1
/
5

「47都道府県で繋がる、働くエンタメコミュニティ」インビジョンが見据える未来

まいど、出汁屋(広報部)の武田です。

本日は5月31日。明日から6月。2023年も折り返し地点。

今年で34歳のワタクシですが、本当に歳を取るたびに月日が流れるのを早く感じます。

この現象、ジャネーの法則と呼ぶって知ってました?

ージャネーの法則とは

19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案し、甥の心理学者・ピエール・ジャネの著書において紹介された法則で、「主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く感じられる」という現象を、心理学的に説明したもの。

1歳のときの一年は、全人生の1/1

2歳のときの一年は、全人生の1/2

5歳のときの一年は、全人生の1/5

50歳のときの一年は、全人生の1/50

このように年を取るごとに人間が体感する一年は相対的に短くなるようです。

体感一年を時間換算すると、

365(一年)×24(一日)×1/50=175.2時間(50歳の体感一年)

365(一年)×24(一日)×1/5=1752時間(5歳の体感一年)

この差はすごいですよね。大人になるとなんとなく適当に過ごしてしまう大事な日も、子供の方(頃)が誕生日やクリスマスなどの日まで長く感じ、その分、イベント毎への思いも強くなるわけです。

(参考:https://wonderf.jp/archives/1887/)

今日はそんな人によっては長く感じたり、はたまた短く感じてしまう未来のお話。

目指すべき、出汁屋(広報部)の3年後


さて、私たち広報は遡ること3ヶ月前、16期キックオフのタイミングで3年後のあるべき姿として、

「人間臭くて、ちょっと好きかも」47都道府県で繋がる、働くエンタメコミュニティ

と、いう目標を立てました。


働くエンタメコミュニティってなんぞやって方に、簡単に図解したものを貼り付けておきます。

法人も個人も「働くにポジティブな人はこの指止まれ〜」的なニュアンスで捉えてもらってOKです。

人間は社会的な生物ですよね。私たちは他者とのつながりを求め、コミュニティに属することで、支え合い、成長し、共に喜びや悲しみを分かち合うことができます。つまりコミュニティが人間にとって必要不可欠な場と感じています。が、この「コミュニティ」と一括りにしてもGOODもあればBADもあります。

最近話題の組織的犯罪グループは完全にBADなコミュニティになりますよね。皆、社会に馴染めなかったり、目先のお金が必要だったりとネガティブなマインドで繋がったコミュニティとなり、最終的には悲劇を起こしています。

もちろんインビジョンが目指しているのはGOOD VIBESなコミュニティ。その中でも「働く」に対して前向きな人。

弊社ではそんな人を「働くエンターテイナー」なんて呼んだりしてる故に「働くエンタメコミュニティ」と名付けました。

結局私たちって1日の1/3は仕事に時間を使っているので、仕事そのものを楽しんだ方が人生豊かになりますし、楽しめるような仕事を選ぶべきだと思います。

ワタクシ、個人的にも自称生粋の働くエンターテイナーとして社会人歴10年以上経ちます。

スーパー飽き性でルーチンワークが超苦手。基本的には新しい何かを常に考えています。0→1業務は鳳凰の様に羽ばたけるのですが、1→10になると急にヒヨコの様になります。

そんな調子で前職時代から突拍子もない事を企画しては、それをゴリ押しし実行。良くも悪くも「遊ぶように働く」を大事に仕事してきました。

「遊ぶように働く」が具現化したのが3年前に企画・ディレクションさせて貰った上天草のPR動画かなと思います。

当時、ナナメ上なPR動画を作って欲しいとのリクエストにスケーター兼サーファーのワタクシにほど近いスポーツである、パルクールで市内を走り回させると、いう行政向けには一撃でリジェクトされそうな企画を持っていき、最終的には広報コンクール総務大臣賞まで頂きました。

https://youtu.be/EL94cRQZyN4

そんなスタイルを貫いてるもんですから、自然とそんな人たちとの繋がりが増えていき「働くエンタメコミュニティ」が形成されていきます。

働く幸せを感じるかっこいい大人を育てたい


弊社の理念である「働く幸せを感じる、かっこいい大人を増やす」。

もっというと「働く幸せを感じる、かっこいい大人」を育てたい。

先ほど貼り付けた働くエンタメコミュニティ構想の図。

右側の個人は起業家育成やら、高校生育成といった内容が盛り込まれています。インビジョンでは若いうちから働くに前向きな人材を育てる文脈で「らしさ教育」や「放課後起業クラブ」といった教育プログラムを展開。兵庫県豊岡市では既に二期目まで終了しており、一期生がインビジョンでインターンをしたり、二期生に自分がインプットしたアイデアを共有したり、とても良いコミュニティになってきています。

今年は白石町とかすみがうら市で行いますので、こちらもチェックお願いします。

過去記事はこちら。

https://www.invision-inc.jp/news/20230130-shiraishi_rashisa/

https://www.invision-inc.jp/news/20221216-rashisa_kasumigaura/

今後は新聞社さんや自治体を巻き込んでこの「働くエンタメコミュニティ」をもっと大きな存在にしていこうと企んでいます。

結局のところ、気の合うメンツで仕事したい


率直に言えば、同じバイブスを持つ人たちと仕事したいんです。

これ勘違いして欲しくないのが、別にスキルが高いとか、役職があるとかはあまり関係ないってこと。明らかな学生バイトであろうコンビニ店員でも気持ちの良い接客をされると「仕事楽しんでるな〜」と嬉しくなります。

某大手テーマパークのキャストなんかはそれの最高峰と言われるのも納得しますよね。

同じ目標を追ってたり、同じ志で作られたコミュニティって非常に強力だと思っていて、ちょっとやそっとじゃ崩れないんじゃないかなと。

ビジネスシーンでもそれ以外でも志で繋がるコミュニティは、一人ひとりの力を合わせて大きな変革や進歩を達成することができると感じています。インビジョンではそんな力を持つ「働くエンタメコミュニティ」の仲間を絶賛募集中ですので、我こそは!という方が入れば、まずは酒盛りからお願い出来ればと思います。

さぁ、ジャネーの法則に従って残りの人生の時間を計算してみて下さい。

自ずと自分の居るべき場所がわかるはずです。

インビジョン株式会社's job postings

Weekly ranking

Show other rankings
Invitation from インビジョン株式会社
If this story triggered your interest, have a chat with the team?