こんにちは、インターワークス採用担当の松尾です！
今年の就職活動は流行病の影響もあり就活生のみなさんも不安を抱えていらっしゃることと思います。
当社でも説明会のYoutube LIVE配信やWeb面接を実施しています。病気も経済も早く落ち着くことを祈るばかりです...。
さて、いよいよあと2回と終りが近づいてきた「IW内定者 就職活動記」、第7弾は「山田修平さん」です。
実家が日本酒の蔵元であるという彼がなぜ就職活動をしたのか、そしてなぜインターワークスを選んだのか、少し覗いてみましょう。

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こんにちは！ 埼玉大学経済学部を無事卒業できた山田修平です。ここだけの話、けっこうギリギリの卒業となりました（笑）。
私は福島の田舎で生まれ育ち、中学から高校まで野球に励んでいました。この大学、学部を選んだ理由は受験当時とくに将来やりたいことがなかったので、学費が安く幅の利きそうな経済学部に「なんとなく決めた」といった感じです。
結果的に多くの学びもありましたし、とても価値観の合う人とも出会えましたのでいい選択だったと思います。大学ではそれなりに勉強に励みながら、サークル、バイト、遊びに明け暮れるといういたって普通な大学生活を送っておりました。

とにかく目立ちたかった学生時代

学生時代を振り返ってみると、部活と勉強は頑張っていたほうだと思います。とりあえず勉強ができれば学校でも褒められることが多くなるし、部活で活躍できれば、これまた同級生から一目置かれる存在になれる。大学に入ると、今度はお洒落で話が面白い人が人気者になれることが判明したため、服や髪形に気を使い、面白い人を観察し笑いのセンスを磨きました。今思い返すと、目立ちたかっただけなんだなと思います（笑）。
大学生活で一番学びになったのは居酒屋アルバイトの経験です。一時期お金欲しさに社員並みにシフトに入っていたのですが、仕込みから営業、原価の計算、売上報告、月次決算を一通り経験することができ、会社がどのようにして回っているのかを理解することができました。

正解がわからなかった就活

私が就活をはじめたのは大学三年の冬で、比較的遅めのスタートだったと思います。一通り自己分析などをしてみたのですが、その当時はやりたいことが見つからず、給料が比較的高い大手金融系の会社を中心に足を運んでいました。
しかし就活を進めていく中で、毎度聞かれる同じような質問、盛りに盛ったガクチカ、志望動機を話す、ということに違和感と嫌悪感を抱くようになっていました。そんな中偶然出会った会社がインターワークスでした。インターワークスの面接では、「将来どんな人間になりたいか」「仕事を通してどう社会に貢献していきたいか」など本質的な質問が多く、はじめて自分という人間を見てくれる会社だと思いました。

※就職活動の相談に乗ってくれた友人と

自分に実力をつけ、地元福島で活躍したい

少し話が変わりますが、私の実家は代々日本酒を醸造している蔵元です。幼いころは日本酒なんてダサい、古臭いといったイメージを持っており、実家を継ぐという考えはありませんでした。しかし、大学に進学したくさんの人とかかわる中で、日本酒は世界から高い評価を受けており、ブランド価値が上がっていることを知りました。また、就職活動を続ける中で「サラリーマンとして代替え可能な人材として働くこと」と「自分にしかできない仕事をすること」を天秤にかけたとき、私は後者の自分にしかできない仕事をしたいと強く思いました。そんな紆余曲折があり、いまでは将来的に地元福島に戻り、実家を継ごうと考えています。そのためにも最速で成長できる環境が必要であり、それが可能な会社がインターワークスであるという結論に至りました。
インターワークスは若い人材が多く活躍しており、早い人で新卒三年目からマネジメント業務に携わっています。もちろん、実家の蔵元を経営するにあたっては社員をマネジメントする能力は必須です。したがって、インターワークスに入社してからは配属部署で一番の結果を出し、社員の方々に認められたうえでマネジメント業務に携わっていきたいです。そして、この会社で自分自身に力をつけ、自信をもって福島に帰りたいと考えています。

※実家は蔵元ですが、実はお酒の中で一番好きなのは黒ビールだったりします（笑）

就活生のみなさんへ：「自分でした選択を自分自身で正解にしよう」

就活生のみなさんを見ていると、世間体や親、親戚等の圧力から行きたくもない会社、業界を選んでいる人が意外と多いなと感じています。私は自分の感覚に従って、反対されようが自分の進みたい道に進むべきだと思います。結局自分がした選択を正解にするのは自分自身です。悔いのない就活をしてくださいね。