コールセンターのアルバイトとして入社し、現在はコールスタッフの教育やトーク内容の改善などを行う教育チームでリーダーとして活躍する片山 真澄(かたやま ますみ)さん。プライベートでは中学生、高校生の男の子を育てるお母さんです。
コールスタッフに研修を自ら行う傍ら、コール内容の検証や改善も行い、業務は多岐にわたりますが、片山さんはいつでも前向きでパワフル!
同じチームのメンバーから「どんなときでも頼りになる、なくてはならない存在」として慕われています。
仕事も子育ても手を抜かない片山さんが大切にしている7つのマイルールを紹介します。
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1.試練をビビらずに受け入れる。頼まれごとは試されごと。
乗り越えられない試練を神様は与えないと思うんですよね。試練って自分にとってすごい難しいことですけど、出来ないって思ったら出来ないし、私はやらずに終わってしまうのはすごく嫌なんです。
ここ最近だと、経営会議で教育チームのリーダーとして初めて発表したことが自分にとっての大きな試練でした。チームとしての目標を考えた上で、分かりやすく全社員の前で発表しなくてはいけなかったので、自分にとってはとても大変でした。
でも、目標を達成させるためにチームの体制はどうあるべきか、どう伝えたら聞く人にうまく伝わるかを考えていくなかで発想がどんどん湧いてきたので、結果としてやってよかったなと思っています。それから、頼まれごとは試されごとと常に考えています。
前職で保険の営業をしていたときは「資料をください」とか、「これをいつまでに手続きしたい」とか本当にどんどん依頼されていました。その依頼を少しでも遅らせてしまったりして、この人仕事できないんだなとか、適当な人だなとは思われたくなかったので、いつも自分が試されているんだと思うようにしていました。
2.土日のどちらか1日はひたすら寝る
平日は全力で仕事に取り組みたい私にとって絶対に外せないマイルールですね。
平日は仕事も家のこともやらなきゃいけないので、どうしても気持ちが疲れてしまうんですよね。
だからこそ心のバランスを保つためにも土日のどちらかは必ず寝る日にしています。
3.自分に厳しく!!
自分にとっての課題をもっていないとつまらないと思うんです。なので、いつでも自分を追い込んで、自分に厳しくするようにしています。
今の課題は「車検コールの予約率」を上げること。どうしたら予約率があがるのか、チームとして、リーダーとして何をしなければならないのかを考えていかなければいけないなと思っています。
4.仕事に出掛ける前にリビングの掃除だけはする
仕事が終わって疲れて帰って、リビングが散らかっているとイライラしてしまうんです。
だからリビングだけは出掛ける前に掃除するのが日課になっています。
ときどき、今日は掃除しなくていいかなと思うときもあるんですけど、帰って来たときのことを考えるとやらずにはいられないですね。笑
5.ネガティブ思考はポジティブ思考に発想転換する。
嫌だなって思う出来事の裏側は自分の好きなことだと思うので、好きなことに目を向けるようにしています。インターゾーンに入社したばかりの頃、カラオケ屋さんのアルバイトもしていたんです。
平日の深夜2時くらいになるとお客さんがみんな帰ってしまうので、すごく暇なんですよね。永遠に終わりの時間はやってこないんじゃないかと思うくらい時間が長く感じてすごく嫌だったんです。
でも時間を長く感じるということは自分を追い込んでいないからだと思って、その日から自分に課題を課すことにしたんです。今日はあの部屋のエアコンの掃除をこの時間内でやるぞ!とか。
自分の作った課題をクリアできると嬉しいし、達成感もあります。仕事をしていると嫌だなって思う事はありますが、発想を転換することで楽しくなってくるんですよね。
6.子供とどんなにケンカをしても「行ってらっしゃい」と言って手を振って笑顔で送り出す。
自分も子供たちもお互いに出先では何があるか分からないので、どんなに怒ってても、ケンカしてても、見えなくなるまで笑顔で手を振り続けるようにしています。
子どもたちは自転車なので、30秒くらいで見えなくなってしまうんですけどね。笑
昔からずっとそうなので、子供たちもケンカした後でも振り返りながら手を振ってくれます。
7.自分を毎日ワクワクさせてあげる。
こうやってやればもっと早くなるとか、今は出来ないこともどうやったら出来るようになるかとか、そんなことを考えるとワクワクしてくるんです。
仕事って毎日同じことの繰り返しと言う人もいますが、今やっていることがベストではないと思うので、毎日違うと思うんです。私が行っているコールスタッフへの教育も、受ける人によって伝え方を変えたりとか工夫次第でどんどん変わってくるんですよね。
私の場合は朝、シャワーを浴びているときに仕事のスイッチが入って発想がどんどん湧いてくるので、そのときに自分がワクワクするようなその日1日の課題を考えます。
あなたのマイルールを生かして一緒に働きませんか?
インターゾーンでは人材の多様性を大切にしています。人はそれぞれバックグラウンド、考え方や見えている目線は違いますが、だからこそ組織は良い方向に動くと考えています。
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