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採用担当
川村 真穂/Maho Kawamura
大手総合人材会社の派遣事業部にて法人営業・マーケティング/集客などを経験。
当社参画後はコンサルタントを経験した後、採用担当として新卒/中途採用全般に関わる。
専修大学商学部。
目次
どんな業務を行っていますか?
どうして採用周りを担当することに?
日頃の会社の雰囲気について教えてください
インテリジェントフォースの良いところは?
上司・同僚との関係はどうですか?
休日はどう過ごしていますか?
プライベート中に仕事のことを考えることはありますか?
どんな業務を行っていますか?
現在、採用全般を担当しています。大きく分けて中途採用、新卒採用、そしてインターンの採用を行っています。母集団形成・候補者の方へのアプローチ・選考のオペレーション・内定後のフォローなどが業務範囲です。
中途採用では、求人媒体を活用するほか、自社サイトからの募集も行っており、そのため自社サイトの拡充も業務に含まれています。現在、インタビュー記事や動画を追加するための制作を進めており、動画は私たちの会社を知らない方にも会社のイメージをつかんでいただける上、社員の顔が見えることで安心感を持ってもらえると思うので、積極的に取り組んでいます。
中途採用においては候補者にアプローチを日単位や月単位で目標を設定しながら進めており、改善しながら高速でPDCAを回すことを意識しています。対エージェントさんに関しては、「自分の言動=企業イメージ」となる、という意識が重要だと考えています。即レス・丁寧なフィードバック・自社の採用目標は追いつつ候補者様一人一人にカスタマイズした対応、など、並べるといたって当たり前のことですが、業務に追われる中では”当たり前の徹底”が難しく、意識を途切れさせないことが現在進行形の行動目標です。1日の遅れや一つ一つの発言・伝え方の小さい差が、最終的な入社意思の判断に大きく影響することが、採用の難しさであり、面白みでもあると感じています。
新卒採用に関しては、25卒の採用活動は終了し、現在は内定者のフォローアップを行っています。現在は26卒の採用に向けて準備を進めており、手法としては25卒での学びを取り入れつつ、新しい方法も検討しています。採用の難しいところは”前年のやり方が今年も正しいとは限らない”点だと思っています。インテリジェントフォースとして初めての新卒採用に携わることができ、1年間の経験を経て手応えが少しつかめたところではありますが、常に試行錯誤する姿勢は忘れず、アップデートを加えながら今年の採用活動にも望む所存です。
どうして採用周りを担当することに?
理由はおそらく2つあります。1つ目は、昨年、新卒採用を開始した際に当時の業務量的に私のコンサルタントとしての業務が落ち着いていたこと。2つ目は、前職で人材業界にいた経験から、採用に関する肌感は少なからずあり、なおかつ興味がある領域であると上長に認識されていたからだと思います。
当初、新卒採用がスタートした時期には、コンサルタント業務と採用業務を兼任していましたが、今年の4月からは採用専任となりました。専任へ切り替えとなる際、採用専任になるか、コンサル専任になるかの選択肢が与えられましたが、将来的なキャリアや現時点でのやりがいを考えた時にどちらも魅力的だったため、最終的には「会社としての期待が高い方を選びたい」と上長に相談し、採用専任を選ぶことになりました。
この仕事を続けている理由は、やはり私が人材に関わる仕事が好きだからだと思います。新卒で入社した前職も人材業界で、当時から人材に関わることに興味を持っていました。確かに前職と現在の業務内容は大きく異なりますが、前職では派遣事業部でtoB/toC両面の営業や、自社サイト運用、求人や広告を出し求職者を集める役割なども担っていました。その経験を通じて、クライアントとのやり取りや求人入稿、採用サイトの運用など、今の業務にも役立っている部分があると感じています。
日頃の会社の雰囲気について教えてください
全体的に、皆それぞれがオンとオフの切り替えをしっかり持って仕事に取り組んでいるという印象です。オンの時は、あえて表現するなら少し「怖い」と感じることもあります(笑)。フィードバックは非常にしっかりしていて、そこが良い点ではあるのですが、業務上のミスや品質に関する部分に対しては非常に厳しく、時には「喧嘩しているのでは?」と思うほど真剣にフィードバックが行われます。そういう場面では少し怖さを感じることもありますね。
一方で、オフの時は賑やかで、定時後の特に自分が作業に集中している時に限っては、たまにですけど騒がしいなと感じることもあります(笑)。まるで男子高校生の昼休みのような雰囲気で、時には中学生のように感じることもあるくらいです(笑)。
個人として見ると、周囲を思いやれる人が多い会社だと感じています。皆が気を遣い、視野も広いのですが、それでも遠慮して委縮するようなことはありません。各自がしっかりと自分の意見を持ちながら、周囲を見て譲るべきところは譲るという姿勢で働いており、非常に仕事がしやすい環境です。
インテリジェントフォースの良いところは?
「人が良い」というのは大前提として、私が特に良いと思うのは「未完成」であることかもしれません。
たとえば、社員が10人の時に起こる問題と、30人の時に起こる問題では、おそらくその内容が変わってきますよね。この規模ならではの課題やトラブルが発生するのですが、それらは全て初めての経験です。そうした未経験の事象にどう対応するかを、みんながワクワクしながら取り組んでいるように感じます。
もちろん、個々の問題やトラブルに対しては「大変だな」と思うこともあるでしょうが、全体を振り返ってみると、「やっぱり会社作りって楽しい!」と感じているんだと思います。この「未完成さ」をみんなで楽しみながら取り組めるところが、インテリジェントフォースの魅力だと感じています。
ただ、こういった「未完成さ」は、人によっては不安に感じたり、好ましく思わなかったりするかもしれません。業務を淡々とこなし、チェックリストを消化していくような、完成された組織やルールの中で働きたいと考える人もいるでしょう。
しかし、そうではなく、未完成であることを楽しみ、会社を一緒に作り上げていくことに喜びを感じる人たちが集まっているのが、インテリジェントフォースの良いところだと思います。そうした環境をポジティブに受け止め、楽しんで仕事に取り組む人が多いからこそ、会社作りが楽しいと感じるのだと思います。
上司・同僚との関係はどうですか?
プライベートで会うことはあまりありませんが、そもそも働いている時間が長い社員が多いので、一緒に食事をした回数は非常に多く、そういった意味では家族のような親近感があります。かつては、会社に泊まったり、タクシーで帰ったり、遅くまで残って一緒に作業をしたりすることもあり、本当に「寝食を共にした」という表現がぴったりだと思います。上司も同僚も同じですね。
特に上司については、これは本当に声を大にして言いたいのですが、皆さん意外と人情派なんです!入社して1年くらい経った頃、私自身の感覚や価値観が変わってきて、「会社の考え方と自分の考え方が違ってきたなら、これは退職するしかないのか?」と悩んでいた時期がありました。
その時、一人で思い悩んでいたのですが、1on1の時間を取っていただいて、その気持ちを正直に話してみたんです。すると、自分が思っていた以上に、非常に柔軟に受け入れてくれて、「じゃあこうしない?」といった提案もしてくれました。ですから、皆さんドライなわけではないんです。
もちろん、仕事をしているとファクトやロジックが重視され、経営においては数字で判断しなければならないドライな側面もあると思います。しかし、実際に一緒に働いている方々は、そうした判断には情を入れるべきではないと理解している一方で、非常に人情に厚いと感じます。
休日はどう過ごしていますか?
私は家で一日中過ごすことはほとんどありません!もしあるとすれば、3ヶ月や半年に一度、「今日は家で休もう」と決めた日くらいですね。
家にいると一日があまり充実しなかったように感じてしまうので、ほぼ毎週、何かしらの予定を入れています。たとえば、ネイルやまつ毛パーマ、歯医者、ホワイトニングなど、自分のメンテナンスの予定が日中に入っていることが多いです。夜は、サウナに行くか、友人と食事に行くことが多いですね。食事と言っても、ほぼ飲みですが(笑)。
また、国内旅行が大好きで、よく島などに行っています。土日ではさすがに遠出はしませんが、三連休があれば長野や瀬戸内などに行くことが多いです。
プライベート中に仕事のことを考えることはありますか?
うーん、ありますね。でも、私が担当している業務的には、本来もっと常に考えているべき仕事だとは思います。採用業務は終わりがなく、「これで完了」というよりは、常に「どうしたら人材を採用できるか」といったことを考えたり、情報収集のアンテナを張っておくべきです。
ただ、私の性格的に、24時間365日仕事のことが頭にあると、サステナブルじゃないなと感じてしまいます。ですので、意識的に土日は仕事のことをスパッと切り離し、考えるべき時間を決めて、その時だけ集中して考えるようにしています。
もし仕事のことが頭に浮かんできても、「今は考える時間にしよう」と切り替えて、しっかり考えた後は「これで終わり!」と自分の中で区切りをつけるようにしています。