What we do
私たちは、情報通信業界を中心に、お客さまの成長を支える事業をつくり拡大してきました。今後も情報通信業界に事業の軸足を置きつつ、エンタメや製造といった業界でもプレゼンスを発揮していきます。
当社の事業は「経営変革」「実行推進」「開発実装」という3つの領域に跨っています。これは、近年、企業さまの課題が経営から実行まで複雑に絡み合っていることに起因します。私たちは、複数領域に跨った事業を展開することで、お客さまが抱える課題を1つ1つ丁寧にほぐし、企業の課題全体を解決し、お客様の成長を支えたいと考えています。
また、当社はコンサルティングを祖業としながら、複数事業を展開し、各事業において着実に売上・利益を創出している稀有なベンチャー企業です。小さいながら複数事業をつくり伸ばし続ける経営力と、スピードと献身性のあるオペレーションを武器に、お客さまから強く・長く求められる事業にしていきます。
<事業内容>
■DXコンサルティング
現在の主力事業であり祖業です。採用、育成、営業のメソッドが確立しつつあり、継続的に発注頂くと共に新規クライアントの開拓が進んでいます。今後も更なる事業成長を目指し、オペレーションの磨き込みや仕組みづくりを進めていきます。
DXコンサルタントとして働く中で、構造化・仮説思考・論点思考といったビジネスパーソンに必須の基礎能力を身に付けることができます。また、私たちはいち早くリーダーシップ経験を積めるように、育成プログラムを設計しています。そのため、20代の内からチームをつくり・率いる力を養える環境だと言えます。
クライアントは情報通信業界が中心ですが、自動車業界、エンタメ業界の他、様々な業界のプロジェクトがあります。ある業界の知見・経験を他業界のプロジェクトに活かすことで、結果的にクライアントへの付加価値が向上するケースがとても多いため、今後も情報通信業界を戦略の中心に据えつつ、多様な業界に対してDXコンサルティングを提供していきます。
■AIソリューション
自動車メーカーにて製造現場が求めるAIシステムを開発実装してきたエンジニアが中心となって立ち上げた事業です。画像解析を始めとしたAIの設計・開発・実装に加え、データベース設計やインフラの構築をしています。
特に製造現場のニーズを捉えたAIの開発に強みがあります。AIサービサーの多くは、AI分野の専門家が中心で、AIサービスを展開する中で後天的に業界の知見を貯めていくことが多いと思います。当社は、自動車メーカーという製造業のメッカに入社し、現場の課題を解決するためにAI知見を蓄積、開発・実装してきたメンバーが中心です。従い、単発の取り組みや試験的な導入で終わるのではなく、実際の製造現場で末永く使われ・親しまれるAIを実装できます。
AIは大きな成長可能性がある分野ですが、テクノロジーの進化が早く、また競合も多いため、更にシャープな強みや差別化要素が必要だと考えています。その一環として、AIだけでなく、AIに最適化したインフラの構築支援にも取り組んでいます。インフラといったテーマや他事業と組み合わせながらクライアントに深く潜り込み、一定の時間軸で学び、強みを確立していくという、私たちの得意パターンを実践していきます。
■エグゼクティブサーチ
今年、M&Aによってインテリジェントフォースにグループインすることとなった、株式会社島本パートナーズの主力事業です。クライアントのニーズのみならず、組織や企業文化も深く理解した上で、理想的な経営幹部候補者を発掘・提案します。
エグゼクティブサーチはサーチ型・リテーナー型であるという点で、一般的な人材紹介と一線を画します。いわゆる人材紹介は、候補者が人材紹介会社に登録し、入社した際にフィーが発生する成功報酬型です。当社のサービスは、クライアントのニーズを基に候補者をゼロからサーチし、着手から一定のマイルストーンごとにフィーが発生します。これは、転職市場外にいる方をターゲットにできるというメリットがあり、また着手からフィーが発生するということでクライアントとの信頼関係がないと成立しないモデルです。
当社のエグゼクティブサーチはその品質や満足度から、情報通信業界、製造業界を始めとした幅広い業界のクライアントと強固な信頼関係を構築してきています。そのため、リテーナー型という信頼関係がないと成立しないモデルでありながら、20年以上にわたり実績を積み重ねてきています。私たちの強みであるコンサルタント一人一人の専門知識とこれまで構築してきた独自のネットワークとデータベースを武器に、経営幹部人材の採用をリードし経営変革を推進していきます。
Why we do
<基本方針>
私たちは、情報通信業界を中心に、お客さまの成長を支える事業をつくり拡大してきました。今後も情報通信業界に事業の軸足を置きつつ、エンタメや製造といった業界でもプレゼンスを発揮していきます。
当社の事業は「経営変革」「実行推進」「開発実装」という3つの領域に跨っています。これは、近年、企業さまの課題が経営から実行まで複雑に絡み合っていることに起因します。私たちは、複数領域に跨った事業を展開することで、お客さまが抱える課題を1つ1つ丁寧にほぐし、企業の課題全体を解決し、お客様の成長を支えたいと考えています。
また、当社はコンサルティングを祖業としながら、複数事業を展開し、各事業において着実に売上・利益を創出している稀有なベンチャー企業です。小さいながら複数事業をつくり伸ばし続ける経営力と、スピードと献身性のあるオペレーションを武器に、お客さまから強く・長く求められる事業にしていきます。
<将来像>
私たちは、当社メンバーが長い時間軸でお客さまと当社に貢献できることを前提として、どんな事業・環境でも結果を出せるように育て、強くしなやかなキャリアを歩んでいってほしいと考えています。
チームとして成長・進化し事業をどんどん大きくすると共に、個人として充実したキャリアをつくってもらうため、試行錯誤しながら環境や制度を整えていきます。
■事業構想
現在インテリジェントフォースは、DXコンサルティング事業、AIソリューション事業、エグゼクティブサーチ事業という3つの事業を営んでいます。DXコンサルティング事業を祖業として、お客さまのニーズ、当社メンバーの意志、市場の有望度などを背景に、自社立ち上げやM&Aを通じて事業を増やしてきました。既存事業においては、引き続き「お客さまの成長を支える」というコンセプトを根幹に据え、提案力の強化、プロジェクト設計におけるAIの利活用、プロジェクト進行の高速化、スピードと献身性の更なる向上など、お客さま満足度の向上に取り組んでいきます。
また、お客さまのニーズや当社メンバーの意志をベースにしつつ、お客さまに愛される、強く・長く求められる事業を数多くつくっていきたいと考えています。例えば、AIを活用したプロダクトの開発と販売、ハイクラス人材のエージェント、IP(コンテンツ)関連事業は、初期的なリサーチや簡単な取組に着手し始めています。インテリジェントフォースにおいて、事業に制限はありません。個々人の熱量やアイデア次第で、どんな事業にもチャレンジできるフィールドが当社にはあります。
「事業」だけでなく「投資」にも積極的に取り組んでいきたいと考えています。上場企業や、スタートアップも含めた非上場企業へ投資することで、企業価値の最大化を目指します。マイノリティ出資だけでなくマジョリティ出資も行い、当社グループとして経営に携わることも考えています。
■メンバーのキャリア
私たちは、当社メンバーが「他社に転職しても、結果を出せる自信がある・評価をされる自信がある。でも当社で働き続けたい」と思えるキャリア・環境をつくりたいと考えています。
そのために、会社として目指す世界観がアップデートされ続けること、優秀で志向の合うメンバーと働けること、チャレンジングな目標があること、業界最高水準の報酬を受け取れること、ライフステージに合わせて柔軟に成長・進化の時間軸を選べること、といった基礎となる環境を整備しています。
また、個々人のやりたいことや興味の対象が変化した際、すぐに社外への転職を検討するのではなく、当社内でチャレンジする機会がつくれるようにしたいと考えています。そのため、多様な事業と大小様々な枠組みにおけるリーダーシップ経験を用意していきます。もちろん、子育てや介護とキャリアが並立できるような働き方も一緒に考えていきます。
事業は、経営チームやお客さまのニーズ主導で始まることもあれば、「社内起業制度」などからメンバー主導で始めることも可能です。私たちは人の成長を信じ、またその意志と熱量に投資をします。日々思考と行動を積み重ね、成長したいという意志さえあれば、多様なキャリアが歩める、それがインテリジェントフォースという会社です。
How we do
<企業理念>
■進化し続ける個とチーム
私たちは、昨日よりも今日、今日よりも明日、少しずつでも着実に成長・進化し、お客さまや社会に対して、高い付加価値を提供することを目指しています。
営利組織である以上、当たり前だと思うかもしれません。しかし、真剣に成長や進化、つまり提供価値の最大化・会社の成長・自身の昇格/昇給を目指し、日々の言動や行動にまで落とし込めている人や組織は、少ないと考えています。
私たちは、そういった当たり前のことを全員が実行できる会社を目指し、企業理念として言語化しました。判断に迷う時、諦めたくなる時、様々なタイミングで理念を思い出し、意思決定し行動していってほしいと考えています。
<行動指針>
■もう一歩先へ
期待通りの成果だと、お客さまに強く・長く求められるのは難しいと考えています。私たちは、お客さまの期待を常に10%超えることを目標にしています。継続して期待を超えることは、たまに大きく期待を超えることよりも難しいものです。しかし、その分お客さまからその価値を認めて頂き、長い時間軸で選んで頂ける商品・サービスをつくり上げることができます。
■初動の速さ
初動が遅い人はお客さまからの信頼を勝ち取ることはできません。すると、大きな仕事を任せてもらえません。素早い初動でお客さまからの信頼を着実に勝ち取ることで、徐々に大きな仕事を任せてもらえるようになります。そもそもビジネスにおいて、スピードは会社や個人そしてお客さまの成長に直結します。時に粗削りでもスピードを最優先できる組織を目指しています。
■最小資本、最大価値
資本を始めとしたあらゆるリソースは有限です。私たちは、今あるリソースから、知恵と工夫を駆使し、最大の価値を生み出します。無駄遣いはしませんが、必要な投資に対してはしっかりお金を払います。このようなサイクルを回すことで、少しずつ資本を大きくし、段々と大きな事業にチャレンジできる会社になりたいと考えています。
■起きたことは全て正しい
結果は変えられませんし、失われた時間は戻りません。人によって見方は様々であり、時に理不尽だと思う場面に遭遇することがあるかもしれません。そんな時、私たちは、自分以外の人や環境のせいにするのではなく、まずは自分事として捉えます。その上で、結果を冷徹に分析し次の行動の糧にできれば、プロセスに意味が付け加えられる、失われた時間も無駄にならないと考えています。
■全員で達成を喜ぶ文化
会社は人が集まって形成されますから、好き嫌いは生じるでしょう。派閥が生まれ、セクショナリズムに陥ることあるかもしれません。しかし、そのような会社が持続的に成長することは無いように思えますし、何より居心地が悪いだろうと想像します。私たちは全員で目標を達成し、全員でお客様に愛される事業をつくり、全員で利益を分配するのだと考え、行動します。青臭いかもしれませんが、いつまでも、チーム一丸となって目標に向かって頑張り、達成の喜びを分かち合いたいと考えています。
<カルチャー>
私たちは、カルチャーフィットを大切にしています。カルチャーが人の成果や成長に与える影響は大きいと考えるからです。例えばプロスポーツにおいて、あるチームで好成績だった選手が、別のチームに移籍した途端成績を残せなくなることがあります。仕事も同じで、組織によって自己効力感や組織効力感が変わり、パフォーマンスの低下や成長の鈍化などが起こります。
以下の5つは、インテリジェントフォースの主要なカルチャーを言語化しています。もちろん、採用サイトの他コンテンツやコーポレートサイトからも理解を深めることはできます。寧ろ、コンテンツから無意識的に滲み出る、隠しようのない価値観こそ、本質的なカルチャーなのかもしれません。しかし、会社として「これがこの会社のカルチャーである」と意識的に捉えている価値観、一部はこうありたいという願望なのかもしれませんが、当社で働く上で皆さんに理解頂きたい大切な価値観です。
当社のカルチャーに合うと思える方であれば、自己効力感・組織効力感の両方を感じてもらいながら、一緒に成長・進化していけると考えています。
1.人の成長を信じる
2.事業づくり
3.チームでありファミリーである
4.自由と責任
5.キャッシュフロー経営