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20×20で社内の「誰が何をしているの?」を解決!

※この記事は2019年に公開されたものです。

みなさんが会社で働いている中で、社内コミュニケーションがうまくいっていないなあ、と思うことはありませんか?

例えば、普段の社内でのささいな会話で、

>「私〇〇が趣味なんだよね」
>「それもうちょっと早く聞きたかった……!! この前〇〇のこと調べる時、すごく苦戦したのに!

> 「今度、△△のツール使って資料を作ってくれない?」
> 「うわ、これ使ったことない…詳しい人が近くにいればなあ

なんてこと。

こんなことが起きてしまうのは「個人間、チーム間、部門間ごとに情報や知識が共有されていない」ことが原因の一つとしてあります。

インフォバーングループも会社の規模が大きくなるにつれて、そんな課題が見えてきました。

やはり同じ組織で働いている人同士が、互いのことを知っていること、知識を共有することは業務のパフォーマンスを向上するために大切なこと。組織が大きくなり、細分化されていくことによって、それまで自然に把握できた情報を共有するにも工夫が必要になってきます。

そのためにインフォバーングループでは、「誰が何をやっているか」「誰がどんなことをやっているのか」を知る、情報共有を目的として、社内プレゼンイベントを隔月で開催しています。

4月に行われたプレゼンイベントでは有志で計7名がプレゼンしました。

昨年まではインフォバーンの社員のみで開催されていましたが、今回からグループ会社のメディアジーンの社員も参加し、より情報共有の幅が広がってきています。

プレゼンは全員「20枚のスライド×20秒」のPechaKucha(ペチャクチャ)形式

全員が同じ形式だからこそ、業務内容や知識共有に加えて、発表者の「イロ」が出て、それぞれのパーソナリティーを知ることができます。

また若手も多く発表者として参加するので、人前で話すことに慣れたり、プレゼンスキルを磨くことができる貴重な機会でもあります。

プレゼンを聞いて単に「おもしろいなあ」と思うことも多々ありますが、

>「あの部署はそんなこともしていたんだ!」
>「あの人は実はこんなことが得意なのか。」
>「今の課題について、あの人詳しそうだから聞いてみよう。」

と、プレゼンというコミュニケーションを通して業務上での「分からない」の解決につながっていきます。さらにプレゼンターに興味をもつことで、はじめて会話をするハードルが下がり、自然と情報が流動的になり、コミュニケーションが生まれてきています。

プレゼン後には飲み物や軽食つまみながら、発表者や周りの人とお話ししてさらに共有の和が広がります。

社内コミュニケーションもいろいろな形がありますが、インフォバーングループではプレゼンというツールをきっかけにグループ全体で情報共有し、普段の業務の小さな課題解決に挑戦しています。

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