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【inteview#2】現役大学生がぶっちゃける、テレワークの実態とは?

みなさんこんにちは!インファクトインターンの西川です。

前回に引き続き、今回もインターン生向けにインタビュー第二弾を行っていきたいと思います!ズバリテーマは「テレワーク」についてです。
現在インファクトではほとんどの従業員がフルリモート体制で勤務していますが、実際リモートワークについてどのように感じられているのでしょうか?ちなみに僕はというと、通勤時間がなく自分の趣味など時間を使えることからとても気に入っています。(笑)

一方でテレワークで少なからず苦労する点もあり、人によって好き嫌いが分かれそう、というのが僕の率直な考えです。そんな中インターンで働く大学生4人に、長期間働いてみた感想を聞いてみました!

◎メンバー紹介
畠山くん:札幌Office勤務。インファクトでは4か月ほど、営業と広告運用の業務に携わる。
渕野さん:唯一の女性インターンで京都Office勤務。2021年4月から正式に入社予定。
     英語が堪能で、日本支社と海外エンジニアとの架け橋として活躍。
山田くん:京都Office勤務。ブログの執筆などWebマーケティング業務を担当。
田名後くん:京都Office勤務で西川と一緒に営業サポートの業務に携わる。
西川(インタビュアー):インファクトで働き始めて約8か月が経過。読書とコーヒーが好き。

ちなみに第一弾の記事(コロナを受けた就活について)はこちらになります。
https://www.wantedly.com/companies/infact1/post_articles/295437

そもそもテレワークでどうやって働いているの?

特に今大学生で長期インターンを探している方などは、実際にテレワークで働くイメージを持ちにくいのではないでしょうか。そのため以下でインファクトの一例を紹介しておきます!
基本的な流れとして、まずその日の勤務初めに「朝礼」をZoomで行います。ここで仕事内容など確認しあった後、Zoomを切り1人で作業を開始していきます。その際のやり取りは基本的にチャットがメインになりますが、合間合間にZoomで打ち合わせをすることになります。
勤務終わりにはその日やった仕事を上司に報告して終了、というのが1日の流れです。

インファクトではGoogle Meetで「リモート部屋」を常設しています。分からないことなど質問があれば、すぐに通話で社員同士会話ができる、という仕組みです。

ずばり、テレワークで働くことのメリットは?

西川:もちろん大前提として、テレワークの実施目的は「コロナの感染拡大防止」にありますが、それ以外に様々な恩恵を受けられているかと思います。みなさんはどうお考えですか?

山田:ペース配分を自分で決められる点です。サボる・だらけるといったデメリットにもなり得るのですが、メリットも大きいです。オフィスだと On/Off のスイッチの切り替えが難しいような気がします。

西川:なるほど、僕はどちらかというとマイナスに捉えてしまっていたのですが、具体的に教えてもらっていいですか?

山田:人間の集中力(≒パフォーマンス)は外的な要因で左右されます。2,3時間めちゃくちゃ集中できる時に、お昼ごはん誘われたら勿体無いですよね。作業や体調によってギアを上げるタイミングを決められるのはテレワークの良いところだと思います。

西川:確かに、、環境さえ整えてしまえば、実はテレワークは最も集中力を維持しやすい働き方なのかもしれませんね!その視点はありませんでした。

畠山:通勤時間がなくなり、自己投資に時間を使えることです。今財務諸表と英語の勉強を進めているんですけど、そこに割ける時間が増えました。ただ、実務で使えるようにならないと意味がないので、自己投資してる自分に酔いしれるのではなく、具体的な目標を立てて、時間を有意義に使っていきたいと思っています。(笑)

西川:僕と全く同じ考えでした(笑)毎日1~2時間程度も余裕ができるのは本当に大きいですよね。

逆に不便に感じる点はあるのか

西川:先ほど様々なメリットを挙げていただきましたが、とはいえやはり苦労することも少なからずあるかと思います。例えば僕の場合、人と話す機会が減り家で寂しさを感じてしまうことがあります、(笑)割と一人でいることは得意なのですが、どうしても人と会話したい!っと思ってしまう時がありますね。

山田:そもそも住宅がテレワーク用に設計されていない、ないしは住んでいないので地べたに座ったり無理やりスタンディングデスクにしたりしています。設備面で自宅とオフィスだと相対的にオフィスの方が優れていると思います。

西川:テレワーク導入と聞くと、クラウドなど仕事面での環境整備にばかり目が行きがちですが、それと同じくらい自宅環境も大事なポイントですよね。デスク周りや照明、ディスプレイや周囲の音など考慮すべき要素は多い気がします。

写真のようなデスクで仕事ができたら快適なのでしょうが、ここまで自宅に投資できる大学生は少ない気がします。(笑)

田名後:インファクトは完全ペーパーレス化が進んでいるので、あまり不便に感じることはないですね。

畠山:僕も同じです!

西川:ちょっと意外でした。。!従業員数の少ないITベンチャーだからこそ、ペーパーレスが実現し不便さを感じにくい理由になっているんでしょうか。

仕事をスムーズに進める上で、自分なりに工夫していること・気を付けていること

畠山:2つ気を付けていることがあります。1つはレスが遅いと良い印象を与えないので、レスポンスは早くすることを意識しています。次に、「報告」「連絡」「質問」をして認識のズレを起こさないように心がけていますね。

西川:同感です!ホウレンソウはテレワークを通じて身に着けられるもの、と僕は学生ながらそう考えてます。

田名後:畠山くんと同じように、レスポンスを特に早くするよう常に心がけています。その方がお互いの理解や問題の解決がスムーズに行くと思いますので。

山田:場所移動です。自宅だと長時間集中できないことがあるので、私は昼休憩の間に学校に移動しています。それは景色を変えたいという理由と、相互作用的に周りに人がいて単純に誘惑の無い静かな図書館の方が集中できるという理由からです。
それと集中力を必要としない時は、スタンディングデスクやステッパーを使ってます。

西川:とても工夫されてますね!最近ではカラオケやホテルもテレワーク部屋を提供していると話題です。

ぶっちゃけどちらが好きか?

田名後:テレワークの方が好きです。移動時間の節約に加え、僕は他者とコミュニケーションをとりたい方なんですが、テレワークではおしゃべり癖を抑えることができるので仕事としてはいいなと思いました。

西川:面白いですね(笑)

畠山:僕もテレワーク派です。ただ僕は北海道勤務なので、京都や東京で働いている仲間と一緒にオフィスで働いてみたかったですね。

西川:僕も一緒に働いてみたかったです!いくらリモートとはいえ、直接会うことが無いと多少の距離を感じてしまいます(;^_^

山田:週1出勤で残りテレワークがベストな気がします! ただ、そのバランスが季節によって変わったり、オフィス出勤の曜日によって変わったり、オフィスの人数によって変わりそうなので今後色々試してみたいです!

西川:全く同じ意見です!
約8か月間のテレワークを通じて、人と直接会って話すことの貴重さ、価値を知れたような気がします。もちろんテレワークでの恩恵は本当に大きいですが、同時に仲間たちと定期的にオフィスで仕事をし、ランチ時など対面でコミュニケーションをとる時間も大事にしていきたいですね。

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