■AWSとは
AWSとは、Amazon Web Servicesの略称で、クラウドコンピューティングサービスです。
AWSのサービスは2006年7月に公開され、Amazonの子会社がサービスを提供しています。
このAWSは、Amazon自身のインフラを支えるために作られました。
世界中から集まる膨大なアクセスに対応すべく、都度サーバー機器などの増強を続けていく中で
自社だけではなく、他社にも提供しようというのがスタートです。
■AWSのメリット
・従量課金制
利用した分だけ費用が発生する従量課金制で、オンプレミス環境とは異なり、利用時間のみ費用が発生するため費用を抑えることが可能です。
・運用負荷軽減
マネージドサービスと呼ばれるサービスが提供されています。
マネージドサービスでは、サーバーを管理するために必要な回線やハードウェア、OS初期設定、ミドルウェア監視などの作業をAWSで管理します。そのため、サーバー管理のためのある程度の作業をAWSに任せることができ、サーバー運営の負担を軽減することが可能です。
・スピーディなグローバル展開
世界中約50の地域からサーバー設置する場所を選択することができます。日本にいながらサービス展開をすることができるため、非常に便利です。
・高いセキュリティを確保
クラウドのセキュリティに対して非常に高い水準を保っており、その水準は第三者にも認証/認定されています。
等々、多数のメリットがあります。
参考:AWS の クラウドが選ばれる 10 の理由 | AWS (amazon.com)
■AWSの認定資格
1.基礎レベル
・クラウドプラクティショナー(Cloud Practitioner)
2.アソシエイトレベル
・ソリューションアーキテクト(Solutions Architect associate)
・SysOpsアドミニストレーター(SysOps Administrator)
・デベロッパー(Developer)
3.プロフェッショナルレベル
・ソリューションアーキテクト(Solutions Architect professional)
・DevOpsエンジニア(DevOps Engineer)
参考:AWS 認定 – AWS クラウドコンピューティング認定プログラム | AWS (amazon.com)
■最後に
インプレスでは、AWS認定資格保有メンバーが多数存在します!
一緒にクラウドの可能性を見据え、クリエイティブな開発を行っていきませんか?