インフラエンジニアって何?
インフラエンジニアと聞くと何をする人なのかパッと出てこないのが普通かと思います。
インフラエンジニアは一般的にITのインフラエンジニアと呼ばれており、ネットを見たり、スマホで撮った写真をamazon photoやgoogle photoへアップロードしたりと、私たち自身が使っているデバイスやソフトウェアと各システムのサービスとを繋いだり、そのサービスを継続する為の運用や保守も行っている技術者の事を言います。これだけ聞くとすごく大変なお仕事でやりがいなんてあるのかと感じる人もいるかと思いますが、 業務内容としてはとても幅広く担当する仕事もさまざまです。
仕事の種類
ネットワークエンジニア
ネットワークエンジニアは、企業内で使用するPCやプリンター、共有フォルダ等を繋いで通信を確立させたりとネットワーク環境を設計・構築し、それを運用・保守していく事が主な仕事となっています。
現場で使用するお客様(クライアント)の要望に答え、最近重要視されているセキュリティー対策に加え様々なネットワークに関する、知識を使いコンサルタントとしても活躍しているエンジニアとなっています。
サーバーエンジニア
サーバーエンジニアは、サーバー機器を必要とするお客様に対しヒアリングした情報を元に、機器の選定(スペック)やシステムの設定など、サーバーの知識に特化した業務を行っているエンジニアとなります。
最近ではクラウドが増え企業でサーバーを持つ時代から各地のデータセンターへ設置されているサーバ(仮想サーバ等)を利用する事が増え、クラウドに関する知識も求められているのが現状です。
クラウドエンジニア
クラウドエンジニアは、上で説明したネットワークエンジニアとサーバーエンジニアの知識を有し、AWSやAzureと言ったクラウド環境に関する知識を求められる仕事となっており、お客様へクラウド環境を提供し設計から保守まで幅広く担当しているエンジニアです。
インフラエンジニアの将来性
インフラエンジニアはITのインフラを支えていくとても大切な業務として昔から変わらず求められている業務の1つと言えます。
また私達インプレスは、上記インフラエンジニアとして活躍している人はもちろん、開発のシステムエンジニアとして業務を行っているメンバーもいます。
また最近ではAIのサービス提供に向けたさまざまな取り組みも行っており、【AI×開発×インフラ】といった将来欠かせないであろう技術を高めるべく新しい事に取り組んでいます。