■ はじめに
皆さん、こんにちは!
noteを中心に活動中の カジュアルプリザンター 吉橋です。
コードの専門知識がなくても業務で便利にプリザンターを活用するための情報を、少しでも提供できればと思い、本シリーズを開始しました。
使い始めたばかりで何をすればいいか戸惑っている方に向けて、活用方法をお届けできれば嬉しいです!
目次
■ はじめに
■ プリザンターとは?
■ テーブルの活用例
■ テーブル作成の流れ
■ 一緒に操作してみよう!
■ プリザンターとは?
企業向けに特化した 業務アプリが作成できるノーコード・ローコード開発ツール です。
タスクの進行状況を可視化するだけでなく、業務プロセスを自動化するワークフロー機能や、ドキュメント管理機能を備えており、チーム全体の情報共有と効率的な業務遂行をサポートします。
ユーザーのニーズに合わせた柔軟なカスタマイズが可能で、進捗確認や役割分担、コミュニケーションを一元管理できる優れものです!
使うことでプロジェクトの遅延を防ぎ、業務の透明性とスピードを大幅に向上できることが最大のメリットです。
■ テーブルの活用例
この記事ではまずテーブル作成という最初のステップから解説します!
テーブルとは、業務に必要なデータを整理・管理するための「土台」です。
例えば、以下のような用途で活用できます。
- 期限付きテーブル:タスク管理など、締切のある情報を一覧で管理
- 記録テーブル:資産管理やノウハウ共有など、情報を記録・蓄積するのに便利
- Wiki:マスターデータや社内ルールをまとめる用途に最適
- ダッシュボード:新着情報、お知らせ、掲示板、外部リンクなどを自由に配置し、情報を可視化
※厳密には、Wikiやダッシュボードはテーブルではありませんが、
プリザンターではこれらを含めて「サイト」と呼びます。
サイトは情報を格納する「箱」のようなもので、目的に応じて使い分けましょう。
それでは早速、テーブルを作ってプリザンター活用の第一歩を踏み出してみましょう!
■ テーブル作成の流れ
①新規作成ボタンをクリック
画面左上の「+」ボタンを押して、新しいテーブルを作成します。
②「標準」タブからテーブルを選択
用途に応じて、作成するサイトの種類を選びましょう。今回は「テーブル」を選択します。
③テーブル名を入力(例:顧客リスト、タスク管理)
表示されるダイアログボックスで、テーブル名を入力します。(例:顧客リスト、タスク管理など)
その後、「作成」をクリックします。
④テーブルが完成
これで、レコード(1件1件のデータ)を登録できるテーブルの準備が整いました。
テーブルが作成できたら、左上の「+」ボタンからレコード(データ)も追加していきましょう!
作成したテーブルを削除したい場合は、以下のリンクをご参照ください。
サイト機能:サイトの削除 | Pleasanterサイトの削除するための手順です。pleasanter.org
■ 一緒に操作してみよう!
初めのうちは、「これで合ってるのかな?」と不安になる場面もあるかもしれません。
ですが、プリザンターは直感的なUIとシンプルな構造が特長。
間違えてもすぐにやり直せるので、まずは気軽に試してみることが何より大切です!
あなたも一緒に、もっと自由で柔軟な業務管理を実現しましょう👋
次回も設定編の使い方をお届け予定なので、ぜひ楽しみにしていてくださいね!