こんにちは。インプリム DXソリューション部の益子です。2026 年 7 月に入社して、もうすぐ 4 か月になります。
入社してからの仕事と、SES から自社プロダクトの会社に移って変わったことを書いてみます。DX 支援の仕事に興味がある方の参考になればうれしいです。
SES で 9 年、8 つの現場
エンジニアになる前は、コールセンターの SV や携帯販売の仕事をしていました。その後 SES のエンジニアになり、9 年間で 8 つの現場を経験しました。
テスト、社内ツールの開発、データ移行、データ基盤の開発、BI サーバーの運用保守。役割は現場ごとにばらばらでしたが、どこでも意識していたのは「作って終わりにしないこと」です。手順書を整えて、自動化して、担当が替わっても回る形にしてから引き渡す。地味ですが、ここが一番役に立てるところだと思ってきました。
一方で、SES ではどうしても「頼まれた範囲」で仕事が区切られます。課題の整理から関わって、仕組みが現場に定着するところまで見届けたい。そう思って転職先を探し、インプリムに入りました。
入社 4 か月でやってきたこと
インプリムは、ローコード開発基盤「Pleasanter(プリザンター)」を開発・提供している会社です。DXソリューション部では、Pleasanter を使ってお客様の業務改善を支援しています。
この 4 か月で関わった仕事は、思っていた以上に幅広いものでした。
- お客様の環境のクラウド移行:移行の手順書とリハーサルの計画を作り、お客様と確認事項をやり取りしながら進めています
- Azure 環境の構築支援:構成の整理や構築手順のまとめを担当しました
- 業務アプリの試作(PoC):お客様の要件を Pleasanter の標準機能でどこまで実現できるかを見極め、帳票出力の仕組みも作りました
- 公式マニュアルのサンプルコード:サーバスクリプトや API の使い方を、pleasanter.org のマニュアルで公開しています
- 技術的な問い合わせへの回答:実際に再現・検証して、根拠を確かめてから回答しています
- 社内の AI 活用推進:社内アンケートの集計・分析や、利用ルールの素案づくりをしています
業界も、フェーズも、立場もさまざまです。要件定義から入る案件もあれば、構築だけ手伝う案件もあります。SES 時代に「8 つの現場」で身につけた、すぐに状況をつかむ力がそのまま活きていると感じます。
変わったこと:「どうすれば続くか」まで考えられる
いちばん大きく変わったのは、仕事の区切り方です。
SES では、決まった作業をきちんと仕上げることが求められていました。いまは「この仕組みは、お客様が自分たちで使い続けられるか」まで考えて提案できます。標準機能でできることは標準機能で済ませ、どうしても足りないところだけスクリプトで補う。お客様が後から自分で直せる形にしておく。前職でこだわってきたことが、ここではそのまま仕事の質になります。
もう一つは、生成 AI を本格的に使うようになったことです。手順書の作成、検証の記録、日々の作業の整理など、手作業を AI に任せられるところは任せ、人が考えるべきところに時間を使う。社内でもその使い方を共有しはじめています。
これからやりたいこと
業界をまたいで、課題の整理から提案・仕組み化・定着まで一貫して関わっていきたいです。生成 AI と Pleasanter を組み合わせて、現場の手作業をもっと減らす取り組みにも力を入れていきます。
SES で経験を積んできて、「もっと上流から関わりたい」「作ったものが使われ続けるところまで見たい」と感じている方には、インプリムはきっと合うと思います。気軽に話を聞きに来てください。