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ほら、インターンシップって言ったってそこまで興味のない会社の説明を聞くことも多いじゃないですか。そんなことよりひたすら好きなもの調べてる方が楽しくないですかという思いで始めたインターンシップがこちらです。

こんにちは、イード採用担当のうえのです!


先日実施した3daysインターンシップに続いて、1dayのインターンシップを行いました。

1dayインターンシップでは「メディアって?」「広告って?」という業界全体の動向を“自分たちの手で”調べてもらいました。

やってもらうのは、学生さんが気になる企業をとにかく調べて調べて調べ倒すこと。

午前と午後の複数のワークを通して、たくさん頭を使って手を動かしてもらえたのではないでしょうか。

このインターンシップによって、メディアのビジネスだけでなく広大なインターネットビジネスを知る手がかりを持って帰ってもらえたら幸せです。

1dayのインターンシップで最も意識したのは「イードメディアを語らないこと」でした。

きっと1dayのインターンシップって、ふたを開ければインターンシップという名の会社説明会だったりとか、先輩社員の話を聞くだけで終わったりとかも多いと思います。

もちろんそれは全く悪いことではなくて、企業としては一人でも多くの学生さんに自社のことを知ってほしいし、きっと学生さんも一つでも多くの企業のことを知りたいと思っているはずです。

それはもちろんわたしたちイードも同じです。

ただ、8月・9月という今のタイミングでは、できればそれはしたくありませんでした。

もちろんインターンシップの全行程でイードメディアの話がゼロという訳ではありませんが、あくまでメディアを取り巻く環境や業界の動向を参加者自身の手を動かすことで少しでも実感してもらいたいというスタンスを崩さないように構成を組んでいます。

(1社より、2社、2社より30社について詳しくなった方がずっとお得じゃないですか?)

なぜこのようなスタイルを選んだか。それは「就活で後悔してほしくないから」です。

わたしが採用担当になってから、自分の就活の記憶を振り返る機会が多くなったのですが、一番思うのが「もっと手を動かせばよかった」でした。

「手を動かす」というのは、「興味のある分野を深掘りして調べる」という意味です。

今や調べれば何でもわかる時代に、情報を持っていることの価値は随分薄まっていると思います。

それは同時に知らないことの罪が重くなっているとも言えます。

「知らない」が言い訳にならないのであれば、とにかく”思い込まず、視野を狭めず、妥協せず、格好つけず、自分が少しでも興味がある分野、業界をとにかく徹底的に調べること”が大切ではないでしょうか。

ましてや自分の人生を大きく左右する(かもしれない)就活というイベントで、後悔は絶対にしてほしくないなと思いました。

袖振り合うも…とは言いますが、せっかく就活という時期を与えられているのなら、前世でなんの関係もなくても、ダメもとでも、やけくそでも、破れかぶれでも、なんでもいいから魅力を感じた企業に、人にぶつかっていってほしいです。

もちろんその結果イードをかっこいいと感じてもらえたのなら最高に幸せですが、とにかく沢山の企業と、人と、価値観と出会ってほしいと願っています。

なので、株式会社イードの1dayインターンシップでは、私たちの話はほとんどしません。

ぜひ、みなさんの手で“未来のきっかけ的な何か”を見つけてもらいたいと思っています。

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