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5月も終わり、あっという間に6月。
出雲の梅雨はどんな感じなのか、ちょっとワクワクしています。
唐突ですが「関係人口」という言葉、ご存じですか?
総務省が提言している言葉のようですが、島根県のホームページでは、以下のように書かれています。
「関係人口」という言葉をご存じですか。移住した「定住人口」でも、観光などで訪れた「交流人口」でもなく、その中間に位置するのが「関係人口」。県内外の都市部など地域外に住みながらも、その地域と多様な方法で関わりを持ちながら応援してくれる人たちのことを指します。皆さんも関係人口の一人として、あるいは関係人口を迎え入れて、地域づくりに取り組んでみませんか。
https://www.pref.shimane.lg.jp/admin/seisaku/koho/photo/photoshimane223/2.html?site=sp
個人的には、地域の活動に参加している人、と捉えています。
地域の活動には様々な目的や想いがあり、行政のみならず多くの人たちが活動をイベント化するなどして参加者を募っています。
そこで、今回は私が参加したイベントや体験をいくつか紹介したいと思います。
・移住者交流会 へか焼きを食べて移住者交流をしよう
「へか焼き」とは、島根県大田(おおだ)市の郷土料理で、すき焼きのお肉を魚に変えた料理です。
アンコウやアナゴなど魚介類メインの鍋を美味しくいただき、先輩移住者らと様々な情報交換をさせていただくことができました。
主催者である「ふるさと島根定住財団」の方々には、今でも色々な情報をお知らせいただいたりと、とても良くしてもらっています。
・竹炭づくり体験
押し入れや床下、天井裏に置くと除湿効果や抗菌効果などが得られるという竹炭。
土壌改良にも有用ということで、竹炭は非常に注目されているそうです。
材料となる竹は、竹林整備と連携して調達することができるため、放置竹林の整備にも役に立つというプラスの側面もあります。
作った竹炭はお土産に頂いたので、家の中で絶賛活躍中です!
写真:伐採した竹をガンガン燃やしているところです。
・田植え体験
子供のころ、家の近くには田んぼが普通にありましたが、農家ではなかったので田植え経験は無し。
人生で初めての田植えを体験させてもらいました。
裸足で泥だらけの田んぼに入り苗を植えながら思ったのは、「こうやって他の工程を経て、お米が作られていくのか、大変だな」、「お米農家には感謝しかないな」などでした。
食べ物の生産に関わるという体験は、改めて食べ物のありがたみを感じますね。
写真:棚田で田植え体験中の参加者たち
まだまだ色々な体験をしている&していこうと思っていますので、またの機会に紹介できたらと思います。
いずれも東京にいたらなかなか出来なかった体験。
これも出雲オフィス開設のおかげですね、感謝!!