こんにちは、IBJ広報です。今回は、2021年 新卒入社の武藤さんに、コロナ禍の就職活動についてインタビューを行いました!
プロフィール
▼大阪府出身、同志社大学 経営学部卒
▼2021年4月IBJ新卒入社、イベント事業部に配属
▼趣味:読書、お酒を飲むこと🍺
インタビュー
譲れない軸を決めることが、就活の第一歩
(広報)よろしくお願いします。武藤さんが入社されて3ヶ月経ちましたが、大学では何を学ばれていたのですか?
(武藤)よろしくお願いします。大学では、ゼミでAI(人工知能)について学んでいました。当時、人類の50%の仕事が、AIや機械に代替されると言われていて、本当に仕事が無くなるのか疑問に思ったことがきっかけで学び始めました。
(広報)当時話題になりましたね。AIについて学ばれた中で、なぜ婚活業界に就職しようと思ったのですか?
(武藤)就職活動にあたって「社会的価値が高く、社会貢献が出来る企業で働く」と決めていました。どの企業であれば“社会貢献出来るのか”と考えながら業界マップを眺めていた時、たまたま『婚活』という文字が目に入ってきて。最初は「婚活業界って何だろう?」という興味から入り、業界を理解していくうちに、少子化問題に真剣に取り組む姿勢に共感し、IBJで働きたいと思うようになりました。
(広報)武藤さんの就職活動の軸は、“社会貢献”だったのですね。
(武藤)そうですね。軸がないと受ける企業の一貫性が無くなり、面接官にも見抜かれてしまう気がするので、就職活動をする中で譲れない軸を決めておくことは重要だと思います。
コロナ禍だからこそチャンスが生まれた
(広報)就職活動で苦労したことはありましたか?
(武藤)急速に広がるオンライン化に付いていくことですね...。新型コロナの影響で4年次は卒業まで1回も大学に行けず、全てオンライン授業になりました。就職活動でも急遽オンライン面接に変更になったこともあって。当たり前に過ごしていた日常が当たり前ではなくなったことへの不安は大きかったです。
▲テニスサークル集合写真(2018年頃)
(広報)コロナ禍、色々なことが変わりましたよね。
(武藤)そうですね。オンライン面接が主流になったことに一番変化を感じました。通信状況が悪く映像が途切れてしまったり、話し始めるタイミングが分からずお互いの言葉が被ってしまうことも。最初は戸惑いや失敗の連続でしたが、段々と緊張せず素の自分を出せるようになりました。それに、大阪にいながら東京の会社の面接を受けられることは、金銭面やスケジュールの面でも有り難かったです。
(広報)エリア関係なく面接が組みやすくになったことで選択肢が広がったのですね。
(武藤)コロナ前までは、他エリアで面接を受ける機会はほとんどなかったのに、今はどこにいても繋がることが出来て。学生にとっては大きなチャンスだと思います。
(広報)夜行バスに揺られ東京で面接を受けていた過去が懐かしいです(笑)武藤さんが就活で大切にしていたことはありましたか?
(武藤)“自己分析”を大切にしていました。考えに一貫性がないと答えがぶれてしまうので、自分が“本質的に望むこと”を理解することから始めました。
IBJの刺激剤になりたい
(広報)IBJの面接の雰囲気はいかがでしたか?
(武藤)終始和やかで、些細な事にも耳を傾けていただけて。受け入れてもらえていると感じました。
(広報)面接で感じたイメージと入社後のギャップはありますか?
(武藤)変わっていないです。失敗してしまった時も、頭ごなしに怒るのではなく、なぜ間違えたのか原因を追究し、“どう改善していくのか“を自分で考えるようにと教えていただいています。今は目の前の仕事で精一杯ですが、もっと多くのことを学び、社会人として自信を持てるようになりたいです。
(広報)今後色んなお仕事に携わっていくと思いますが、武藤さんが挑戦したいことはありますか?
(武藤)最終的なゴールは、“自分の考えを実現し、良い影響を与えられる人”になることです。そのためにはもっと実力をつけてマネジメントにも挑戦し、将来的には「私がいるから得られたものがある。」と言ってもらえるような人になりたいですね。IBJの刺激剤になりたいです(笑)
(広報)素敵な目標ですね。さいごに、IBJを目指す方に伝えたいことはありますか?
(武藤)自分の仕事が巡り巡って社会貢献に繋がっていることは、自信を持って誇れることだと思います。“社会貢献”という言葉に魅力を感じた方や、「ご縁がある皆様を幸せにする」という経営理念に共感した方には、ぜひIBJを目指してほしいと思います。