1
/
5

『とにかく人が大好きなんです。』特技・ナンパの理系学生が、婚活会社に入った理由。

こんにちは。採用担当です!

今回は『新卒入社者インタビュー』第2弾をお届け♪

ご協力いただいた方はこちら!

2016年入社 新卒5期生の中屋敷(なかやしき)さんです!




プロフィール

▲岩手県出身 岩手県立大学大学院 ソフトウェア情報研究科 卒業

▲学生時代の特技は『ナンパ』
 盛岡駅前の商店街はほぼ声をかけつくし、仙台まで進出

▲入社後から婚活アドバイザーとして大宮、有楽町、銀座店に配属

▲2018年1月 入社2年目で新宿南口店 店長兼アドバイザーに就任


インタビュー


(採用担当)---よろしくお願いします!早速ですが、就活の時はどんな企業を見ていましたか?

(中屋敷) 「もともと情報系の大学を出ていたので初めはIT企業のエンジニア職を探していました。ただ、探しているうちに自分のやりたいこととのギャップを感じるようになったんです。自分は何が好きなのか考えたとき『人』でした。人と関わる職に就きたいなと。働き口に困らないと思って情報系の学部を専攻しましたが、ツールを介して人とつながるより、直接関わりたいなって。そこでエンジニア職から方向転換しました。」

(採用担当)---勇気ある決断ですね。その後はどんな業界を?

(中屋敷) 「人との関わりに重視したものの、なかなか業界が思い付かなくて。最初に見たのはブライダル業界でした。でもなんかもやもやしてたんですよね。人生の節目をサポートできて、とてもやりがいがありそうだと思いましたが、結婚が決まっている時点ですでにお客様は幸せだし、0⇒1ではないなと。決定打にかける中、業界を見ていた時に、「婚活」というワードを知り「IBJ」を知りました。」

(採用担当)---婚活業界の印象は?

(中屋敷) 「最初はうさんくさい業界だなと思ったし、周囲に婚活業界に関わる人もいない。将来が不安な世界だなと思いましたね。それでも一応説明会に参加しました。そして、その説明会で考えが180度変わりました。社長の石坂さんの話を聞いて、この人がいる会社なら安心だなと直感で感じました。ビジネスとしての成長の可能性も大いに感じ、なにより0⇒1じゃないかと。幸せになりたい人を相手に、そのお手伝いができるなんて。これまでの不安が一気になくなり、やりがいを感じられそうだと思いました。この段階で8割、IBJに決めました。」

(採用担当)---残りの2割、決定打はなんだったんですか?

(中屋敷) 「その後、2次選考で社員の方とお会いしたときですね。ふとHPで見たことがある人がいたので話しかけたんです。『サイトで見るよりかわいいですね』って。(笑) そしたら『恋してるからかな?(照)』と返ってきました。そのやりとりで100%決めました。(笑)  おかしなやりとりですが、選考の場でくだけたコミュニケーションをとったらどう返ってくるかに気になったんです。そしたら同じテンションで返してきてくれて。面白い人がいる会社だなと。そこからはIBJ一筋です。他社の選考は全部蹴ってIBJ1本に絞りました。」



(採用担当)---それでは入社後の具体的なお仕事の内容について教えてください。

(中屋敷) 「婚活アドバイザーとして、お客様のサポートを行っています。直営ラウンジで開催されている婚活パーティーに参加したお客様に対して、結婚に対する意識や悩みなどヒアリングをし、結婚相談所の入会を提案するお仕事です。大宮、有楽町、銀座店を経験し、今年の1月から新宿南口店で店長兼アドバイザーとして店舗の運営管理も行っております。」

(採用担当)---若くして店長となった中屋敷さん。どんなときにやりがいを感じますか?

(中屋敷) 「やはり自分が入会をサポートしたお客様が成婚したときですね。入社1年目にそれを経験した時は本当に嬉しかったです。幸せになるためのお手伝いができるなんて本当に素晴らしい職業だと思います。企業選びのときからこだわっていたやりがいの部分をしっかりと感じられています。」

(採用担当)---大変だったことはありますか?

(中屋敷) 「入会に繋がらないときは本当に大変でした。入社して半年くらいはなかなか数字をとることができなかったですね。お給料をもらっているのに貢献できていないことや、目標入会数に対するプレッシャーを感じました。先輩から教わったことをやっているのになぜ取れないのかと悩み、とにかく売れている営業マンを真似ようと成績の良い先輩方に参考にしたのですが、全員私より10歳ほど年上で、且つ女性なんですよね。年齢も性別も全く違うのに同じやり方でとれるわけがないと、そこで気付きました。そこからは自分に合ったスタイルを確立しようと思い、とにかく色んなやり方を試しました。だんだんと自分に合うパターンが見えてきて、ようやく固まってきましたね。入会に繋がるようになってからは、数字に対するプレッシャーをポジティブに捉えられるようになりました。」



(採用担当)---特技はナンパとお聞きしましたが。(笑) 仕事に役立っているのでは?

(中屋敷) 「就活の履歴書にも書いてました。『特技:ナンパ』と。(笑)  仕事に生かせていると本当に実感してます。声をかけることにも抵抗がないですし、ナンパといっても目の前にいる人をただ喜ばせたいだけなので。(笑) その点営業と変わりないです。この仕事は天職だと思ってますね。」

(採用担当)---ナンパのテクニックなどあるのでしょうか…?(笑)

(中屋敷) 「当時はすごい勉強しましたよ。(笑) 場所、時間、歩くスピードなど。打率を高めるために色んなパターンを研究しましたね。よく使った手段は、お店の前に立って入店しそうな女性2人組に『ここ満席でしたよ!どっか飲み行くんですか?良かったら…』という感じで声をかけてました。飲む目的は同じという時点でかなり打率は高くなりますからね。」

(採用担当)---なるほど…(すごい納得。)


▲一番遊んでいた時のお写真をいただきました。(笑)


(採用担当)---2016年入社の同期とは、どんな関係ですか?

(中屋敷) 「頻繁に連絡を取る方ではないですが、定期的に飲みに行きますね。程よい距離感で良い関係だと思います。同じアドバイザーの同期とは、常に連絡を取り合って仕事の話もしてます。お互い高め合えてます。入社研修のチームで一緒だった同期とは、初めはぶつかってました。(笑)みんな我が強かったので意見がまとまらなくて。でも今ではそのチームで飲みに行ったりするほど仲良いです。」




(採用担当)---今後のキャリアビジョンはありますか?

(中屋敷) 「これは入社したときからずっと言っているのですが、いずれは独立して結婚相談所を開業したいと考えています。地元の盛岡もしくは仙台で開業したいです。地元に戻りたいというのと、自分の力で幸せを生み出したいと思ってるからです。まずはIBJでしっかりと経験を積んで、そのスキルを生かしたいと思います。」

(採用担当)---最後に、学生さんに向け一言お願いします!

(中屋敷) 「とにかく好きなことを仕事にしてください。好きと言えるものが仕事の中にあればなんでも続けられると思います。私の場合は『人』でした。給料や福利厚生は一切見ていなかったです。そこを重視して企業を選ぶと続かないと思っています。条件だけで見たら良いところはたくさんありますからね。けど好きなこと、やりがいを感じることは唯一無二だと思います。シンプルですが、好きなことを仕事にしましょう!」

(採用担当)---企業選びから、ナンパのテクニックまで…素敵なお話をありがとうございました!


入社3年目ながら店長として店舗管理やマネジメントを行っている中屋敷さん。

今後も活躍を追っていきたいと思います!

株式会社IBJ's job postings
45 Likes
45 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Saya Yaguchi's Story
Let Saya Yaguchi's company know you're interested in their content