2023年5月10日から13日までの4日間、初の試みとして海外展示会「SUBCON THAILAND 2023」に出展しました！その様子をお伝えします。

SUBCON THAILANDは、ASEANの主要産業ビジネスマッチングイベントで、スマートマニュファクチャリング、プレシジョンエンジニアリング、オートメーション、金属加工などの包括的な展示会として毎年開催されており、コロナ禍前の2019年には、来場者38,000人以上、450社以上の出展社があった大規模なイベントです。

3年ぶりのリアルのみ開催となる今年は、来場者数42,011人とコロナ前を上回る規模でした！！

今回の展示会は、公益財団法人大阪産業局が大阪パビリオンとして手配してくださり、共同出展という形で大阪の企業が4社出展いたしました。会場の盛況ぶりは想像以上で、フツパーのブースにも、メイン通り沿いではなかったにもかかわらず、次から次へとお客様がにご訪問いただき、一時は対応しきれずにお待ちいただくほどでした！

↓　フツパーブースの様子。SUBCOM2023公式サイトのShow Dailyに掲載されました！

ブースに限らず、マッチング会場や他社様のブースでもお話をさせていただき、日系企業の方から現地製造業の方まで、多くの方にご興味をお持ちいただくことができました。言葉の方も、英語とタイ語通訳を駆使してフツパーの技術とサービスをお客様にアピールすることができました。

また、当日は日本らしさをアピールするため、オリジナルのハッピをみんなで着用！「すべての製造業にAI（愛）を」というフツパーの思いをデザインしたハッピで、ブースを訪れていただいた方にご好評をいただきました。

ブースでは、外観検査AIサービスの「メキキバイト」と異常検知AIサービスの「振動大臣」の2つのデモ機を展示しており、そちらを見て足を止めていただく方も多く、タイの製造業においても、外観検査のニーズが高いことを実感しました。

今回のタイ初出展では、タイのお客様とのマッチングももちろんですが、現地の市場やタイ製造業が抱える課題やニーズなど、実際に現地で働いている方からしか得られることのできない生の声をお聞きすることができたのも大きな収穫でした。

日中は展示会場にこもりっきりでお昼ご飯もままならなかったのですが、せっかくの初海外出張！ということで夜にはマーケットに繰り出したり、タイ料理を楽しんだり、つかの間の観光も楽しむことができました。

↓　バンコクで有名なマーケット「Jodd Fairs」（通称ジョッフェ）

ちょうどSUBCON参加の前月に初の海外輸出も終えたところのフツパー、今後の海外展開に向けて、事業もプロダクトも社員も成長を加速していきます！