社長ってどんな人？（若手社員編）

西とメンバーの絡みを見てもらうために、若手社員二人と西の座談会を企画しました。
二人からみた西の印象を、ゆるりと語っていただきます。

プロフィール
真ん中：西ゆきの
代表取締役。静岡県出身。

右：花嶋瑞恵
Webデザイナー。2019年入社。前職は飲食業で、Webデザイナーの実務は全くの未経験。大学で学んでいたITの知識を活かしたい、Webの仕事なら一生食いっぱぐれないのではという考えからオーランへ入社。

左：田口茜
Webディレクター。2021年入社。新卒で入社した不動産実務を1年で辞め、IT業界へ。その後はフリーランスで活躍していたが、結婚・子育てと仕事の両立を考え正社員の道を探し、元々繋がりのあったオーランへ入社することに。

「距離が近い」は初めの面接から

ーまずは、ふたりが抱いた西の第一印象について教えてください。

田口：西さんのことは入社前からHPを見て知っていて、バリバリのキャリアウーマンというイメージを持っていました。でも実際に会ってみると、想像以上に気さくな方で、アットホームな雰囲気の中で話を聞いていただいたのが印象的でした。

花嶋：初めて会った時から、話しやすいと思ったのを覚えています。面接だとどうしてもかちっとしたイメージですが、西さんの場合は終始笑顔で、話し方も自然で、建前ではなく常に本音で話される印象を持ちました。

ーその印象は、入社後に変化しましたか？

花嶋：驚くほど、変わっていないです。たまに、社長と話していることを忘れてしまいそうになるくらい、対等に接していただいています。前に「彼が職に困っていて」と話したら「オーランに来てもいいんだよ」と言っていただいたことがあって「流石にそれは」と思ったものの、こんなこと言ってくれる社長はどこを探してもいないと思います。

田口：私も変わらないですね。バリバリ働いているイメージもありつつ、困った時はフランクに相談できる距離感がとてもありがたいです。私もこんな女性になりたいと思いますが、どれくらいかかるんだろうと圧倒されています。

西：一方的に褒めてもらって、こんなに気持ち良くなっていいんでしょうか（笑）せっかくなので、私から見た二人の印象を話すと、二人とも「自分が置かれている立ち位置を、客観的に見れている」という印象を持ちました。

花嶋さんは、自分のスキルが足りないことをこれまでの環境のせいにせず、自分で環境を変えて身に付けようとしているところに強さを感じました。未経験からデザイナーになると決めて、自分で動いてポートフォリオに載せられる実績を作ってきた時は、驚きました。

田口さんとは、元々フリーランスで働いている時に知り合っていて、その時からオーランに来ればいいのにと思っていました。フリーランスの厳しさや、やりたい仕事をする大変さを知った上で、欲を持ち続けているところがいいなと思っています。

とにかく二人ともアグレッシブなので、会社として社長として足りないところをネガティブに捉えずに本人たちがキャリアを開拓してくれているんだと思います。

これからも、現在地と目指したい先の意識を

ー逆に、直して欲しいところや心配なところはありますか？

花嶋：西さんは、自分では「ショートスリーパーなので平気」と言っているんですが、休めているのかな、寝ているのかなと少し心配になります。

田口：私も思います（笑）帰社日で会うたび、いつか倒れてしまうんじゃないかと。

西：二人は優しすぎる。他の歴の長い社員だったら、こうは言ってもらえないですね（笑）でも、本当に体が強いので大丈夫です。学生の頃からショートスリーパーですし、何なら二人にはもっと相談してきて欲しいと思っています。

2022年は厄年だから、年が明けてからの方がいいアドバイスができるかもしれないけど、もっともっと自分のキャリアや未来のために「こうしたい」という要望をもらえたら嬉しいです。

ー最後に、西さんから二人にメッセージがあればお願いします。

西：田口さんはディレクターという職種ですが、ディレクターは選択肢が広く、デザイナーのように専門技術があるわけではないからこそ、常に頭の中を新しくしていくことが重要だと思います。専門性が低いからこそ、自分がやっていることにどれだけ価値があって、そこにどうお金を付けていくのかという視点も重要です。なので現場に満足せず「新しいことを取り入れられているか」を意識して、オーランで働いていることをうまく利用しながら、選択肢を広げていって欲しいと思います。

花嶋さんは、未経験からデザイナーの仕事を勝ち取って経験を積んでいるわけですが、未経験の時と経験がある時とでは仕事を判断する基準が変わると思います。私が紹介したからとか、喜んでもらえているからという理由だけで同じ現場に居続ける必要はないので、自分自身がどうなりたいか、どう思うかで行動してキャリアを広げていって欲しいと思います。