こんにちは!HRクラウド23卒内定者の菅原、高橋、長塚です!今回は、HRクラウド内定者就活体験記前半という事で、「就活の軸」についてHRクラウド内定者にアンケートを実施しました!また、執筆した3人で就活の軸を深掘りした対談も行いましたので、ぜひ最後までご覧ください!
🔳HRクラウド内定者が実際に就活の時に話していた軸は、主に4つに分けられました!
①成長できる環境か 5票
Ex)成長環境はあるか(裁量)、どれだけ自分を成長させることができるか、エンジニアとして成長できる環境か
②ビジョンに共感できるか 3票
Ex)ビジョンに共感できる企業であるか、ビジョンがどれだけ浸透しているのか
③組織風土 3票
Ex)働く仲間が自分とあっているか、チームワーク文化であるか
④チャレンジできる環境か 2票
Ex)チャレンジできる環境か、若いうちから様々な経験ができる環境か
どれも素晴らしい就活軸ですね!
では次に私たち3人で軸や、就活軸を深堀りしてみました!
🔳就活の軸と形成理由
菅原:今日はよろしくお願いします〜!ズバリ、面接で就活の軸について聞かれたとき、みんなはどんな伝え方をしていましたか?
長塚:「サービスの開発に携わることができ、そのサービスを通して社会へ価値提供できるか」、「チームで一体感を持っており、同じ方向を向いているか」の2点を実際に話していました!
菅原:どのような考えがあってこの軸に決めたんですか?
長塚:「これまでの自分の人生でどういう時に楽しかったのか」っていうことを考えた時に、試行錯誤を繰り返した事が、実際に形として現れてくれた時に楽しさを感じていたことに気づいたんですよね。また、Kindleというアプリができたことで、スマホ1つで本を読めるようになったことが自分の中ですごい衝撃で、サービスの開発に携わって社会へ価値提供していきたいと考えるようになりました。
2つ目の軸も部活動を通してチームで一体感を持って同じ方向を向いている時が楽しかったなという思い出があるので軸に置いていました。
高橋:なるほど、過去の経験から軸を作っていったんですね!
菅原:私は「どれだけ自分を成長させることができるか」「ビジョンがどれだけ浸透しているのか」の2点ですね。
高橋:詳しく教えてください!
菅原:私は未来と過去の観点から軸を形成しました。1つ目は未来から形成した軸で、「自分の成長」という部分は将来ビジョンに紐づけてどれだけ速く、確実にビジョンに近づけるのかといった部分を意識していました。2つ目は長塚君とよく似ています!過去の部活動やスクールで目標を明確にして物事を進めていくことで達成できた経験があり、就職する場にもその価値観が浸透していればいいなと思い軸に置いていました。
長塚:過去と未来で考えるのは面白い方法ですね!高橋さんはどうですか?
高橋:私は「自分らしく働ける場でお客様に新しい体験を届け喜ばせる仕事ができるかどうか」と、2つのことを1つにまとめて話していました。
菅原:いいですね!これにはどのような意味が込められているんですか?
高橋:私は家庭環境的に制限が多くて自分がなくなっていった経験やバイト先で陰口を言われて嫌だったなという経験から、今の髪色やピアスなどの「自分自身の好き」を大事にした姿を”アイデンティティ”として重要視しているので、それが認めてもらえる、「自分らしく働ける場」に身を置いて働きたいと思っていました。
後半の「お客様に新しい体験を届け喜ばせる仕事ができるかどうか」は、昔からものを作ったり企画をしたり人を喜ばせることが好きで、そういった喜びがあればやりがいとして仕事も楽しんで続けていけるなと思っていました。新しい体験というのは、大学で専攻してきたデザインを生かして新しいもの、例えば今までより使いやすくなった!という新鮮な体験や独自の機能などを作っていき、お客様を喜ばせることでやりがいを持っていけると考えていました。
菅原:私も就活時よく嫌だったことを書き出して、消去法を使ってどんな環境で働きたいか考えていました!妥協したくなかったので(笑)
🔳就活の軸が必要だと思う理由
高橋:よく就活の軸は持っておいた方が良いよ、と言われましたが就活の軸って何故必要だったと思いますか?
菅原:私は企業の選定の軸のような感覚で使っていました。最重要項目が軸というようなイメージです。
高橋:なるほど、私は面接の回答に一体感を出すために使っていました!元々面接のようなパッとアンサーを出す会話が苦手だったので軸を基準にして話をしていましたね。長塚君はどうだった?
長塚:将来の自分にとって嬉しい環境に身を置くために軸を考えてました。内定をいただくことはできるけど、自分に合わない環境だったら将来の自分がしんどいんだろうなと思っていました。
高橋:私も自分らしく働けない環境だったら、すぐ辞めちゃう気がします。
長塚:だから、就活って現在の時間軸だけではなくて、どういう過去を歩んできて、そこから自分が感じたことと将来こうなっていたいという線が一直線につながるように考えるべきですよね。
菅原・高橋:かっこいいこと言うね~!!
今回は、就活の軸の部分はもちろん、軸をどのように就活に活かしたかまで話し合うことが出来ました!これから就活を行う24・25卒の参考になれば嬉しいです!
就活体験記後半も期待していてください!
こちらの記事もおすすめです!↓