What we do
製造業を中心とした現場の課題を、AIとIoTの技術で解決しています。「デバイス実装」×「AI解析」×「システム開発」をワンストップで提供し、現場(ハード)とデジタル世界(ソフト・AI)を統合した最適なソリューションを形にします。
事業は大きく2つの柱があります。
1つ目はAI・IoTソリューション事業。各企業が抱える課題やニーズに合わせたカスタムAIソリューションを提案しています。これまでに、専門知識と高度な計算を統合したマルチエージェント型の業務支援システムの開発、データの特徴量を再設計することで少量データでも高精度な判別を実現する分析モデルの構築、限られたリソースの中で最適な人員配置を導き出す最適化システムの開発などに取り組んできました。
2つ目はデジタルツイン研究開発事業。技術導入が難しいとされている現場においてデジタルツインを導入することで、生産工程の最適化や設備の状態監視、AIによる予測メンテナンスや自動化を実現し、業務効率化とコスト削減に取り組んでいます。
私たちの強みは、DCON2024で企業賞の受賞を経て創業した高専発・松尾研発のスタートアップとしての技術的バックグラウンドと、現場に入り込んで課題の本質を見極める「課題ドリブン」のアプローチです。ハードウェアからソフトウェア、AI解析までをワンストップで対応できるため、複数のベンダーに分散させる必要がなく、課題の発見から解決までを一貫してスピード感を持って進められます。
現在は静岡を拠点に東海エリアの企業を中心に支援していますが、今後は培ってきた技術力と現場実装のノウハウを武器に、全国の産業現場へ展開を広げていきます。
Why we do
日本の産業現場はいま、静かに、しかし確実に危機を迎えています。
製造業では熟練の技術者が定年を迎え、何十年もかけて磨かれてきた専門知識や設計のノウハウが引き継がれないまま失われつつあります。建設業では職人の高齢化と人手不足が深刻化し、限られた人員でいかに現場を回すかが喫緊の課題になっている。どの業界でも、ベテランが持つ経験と勘——いわゆる「暗黙知」が、次の世代に届かないまま消えていこうとしています。
この課題を肌で感じたのは、地域の製造現場へ足を運んだときでした。ベテランの技術者が長年の経験と勘で設計判断を行い、品質を支えている。その技術は驚くほど正確で、同時に驚くほど属人的でした。「この人がいなくなったら、この現場はどうなるんだろう」——そう感じたことが、HIBARIの原点です。
私たちのミッションは、「"現場の抱える課題"をデジタルツイン × AIで解決する」こと。そしてその先に描くビジョンは、現場の知恵をデジタルに残し、次の100年の産業基盤をつくることです。人が減っても、技術が途絶えても、現場が進化し続けられる世界をつくりたい。
AIやIoTの技術で、日本の産業現場を本気で変えたいと思っている仲間を探しています。技術力はもちろん大切ですが、それ以上に「現場の課題を自分ごととして捉えられるか」を私たちは重視しています。机の上だけでは見えない課題がある。現場に足を運び、自分の手で解決策をつくり、その変化を一緒に喜べる。そんな人と、HIBARIをつくっていきたいと思っています。
How we do
行動指針
私たちが大切にしているのは「課題ドリブン」であること。お客様が「AIを導入したい」とおっしゃるとき、本当に必要なのはAIそのものではなく、その先にある業務改善や品質向上です。だからこそ、最初に問うのは「どんなAIをつくるか」ではなく「何を解決すべきか」。技術は手段であり、目的ではない。この姿勢がすべてのプロジェクトの出発点です。
もう一つは、とにかくすぐ手を動かすこと。議論だけで終わる会議より、動くデモを1つつくるほうが価値がある。課題を聞いたらまずプロトタイプをつくり、現場で試し、フィードバックを得て改善する。このサイクルを高速で回し続けることが、スタートアップとしての最大の武器だと考えています。
チームの文化
HIBARIはフルリモートで運営しています。全国から多様な専門性を持つメンバーが参画し、場所にとらわれず最高のパフォーマンスを出せる環境を整えています。一方で、現場の課題を解決する仕事だからこそ、必要な場面ではすぐに現場へ駆けつけるフットワークの軽さも忘れません。
チーム内の関係はフラットです。肩書きや年齢ではなく、専門性と実行力がそのまま信頼につながる。少数精鋭のチームだからこそ、一人ひとりが裁量を持ち、自分の判断で動ける環境があります。「言われたことをやる」のではなく、「自分で課題を見つけて解決する」人が活躍できるチームです。