みなさん、こんにちは!🌞HEROZ株式会社 採用担当の「サンペイアヤノ」です。
(すっかりお久しぶり・・・更新頑張らねば😵🤝)
さぁ、これまで私がお届けしてきたストーリー的にもHEROZって・・・「スーパーエンジニアが働いている会社👨💻✨」「計算環境がすごい😲!」というイメージ、強いのではないでしょうか?
技術者集団、すごい計算環境なのは間違いないです😎💪(へへ)
そんなHEROZには、エンジニアの他にもクライアントの課題を解決するため、コンサルタント業務をしている【AIビジネスコンサルタント】が存在しています!HEROZのAI技術を社会実装していくうえで必要不可欠な役割です。
今日は、そんな【AIプロジェクトマネージャー】(※求人名はAIビジネスコンサルタント)として活躍する田中正太郎さんにインタビューしました!🎤🎤
―ほぼ同期入社の田中さん、いつもありがとうございます(いつも相談に乗っていただいたり、採用にもご協力いただいているんです😭👏サンペイにとって強い味方!)、今日は改めてインタビューよろしくお願いします!
さっそくですが、まずはHEROZでの担当業務について教えてください!
(田中さん)はい、よろしくお願いします。
私の役割ですね、【AIプロジェクトマネージャー】としてプロジェクトの管理とリードをすることが一番の役割です。それだけに限らず、プロジェクトを作る・掘り起こしてくるということも役割として認識しています。新規クライアントさんを見つけてくる・既存クライアントさんのAI活用の機会をさらに広げるのも私の役割です。
■田中正太郎さん
2020年8月入社。国立大学大学院卒業後、新卒で大手コンサルティングファームに入社。経営戦略・CRM領域のコンサルティング業務に多く従事しを身に着け、その後、スタートアップ企業の事業立ち上げ責任者を経てHEROZへ入社。 現在はAIプロジェクトマネージャーとしてプロジェクトリードをする他、2021年1月より産業横断チームのチームリーダーとして、新しい産業の開拓やメンバーマネジメントに従事している。
(田中さん)社内では産業横断チームのチームリーダーとしての役割を担っています。産業横断チームというのは、会社としての軸としている3業種(金融・建設・エンタメ)以外の産業を幅広く担当するチームです。最近は製造業・不動産・インフラ業のクライアントさんを中心として、幅広い産業へサービス提供できるように業界研究やチームの組成・管理を行っています。チームメンバーのスキルアップは重視しています。クライアントのために中長期の視点で何が必要かを考えながらスキルアップの活動を企画して取り組んでいます。
リーダーとして、私が心掛けていることは、メンバーにとって楽しいと思える仕事を作らなければならないということです。
―へぇ、それは素敵!
(田中さん)前職の上司の組織に対する考え方だったんですが、やりがいも感じられたし仕事も楽しかったので自分もリーダーとして同じスタンスでいたいと思っています。それを実現できるポジションを頂いているので、理想を追求したいです。メンバーも強い意思を持ってベンチャー企業のHEROZに入社したと思うので、その想いは大事にしたいです。
#キーワードは「人とのつながり」。
―なるほど!そんな背景があったんですね!そういう想いで仕事をするに至った田中さんの「これまで」についてもぜひ聞かせてほしいです!
(田中さん)幼少期を思い返して今の自分に一番影響があったのは「転勤族だった」ということですかね。中学入学までに父の仕事の関係で5回転居していて、小学校も3つ通っています。新しく友達を作ったりとか、新しい学校に慣れたりとか、環境への適応能力は小さいころから養われていたかもしれません。好奇心旺盛な性格というのもあり、その環境でいろいろ吸収して適応したのだと思います。
ー転勤族だったんですね!小さいころに新しい環境転々と・・・きつくなかったですか?
(田中さん)よく言われるんです、でも私の中では大変というよりそれが普通だったので、新しい友達をどんどん作っていましたよ!余談ですけど、盛岡で過ごした4年間で2年間同じクラスだった友達と大学の同じ学科で再会したんです。全然違う土地なのにこんなこともあるのかと思いました。
ーえー!そんなことって・・・!
(田中さん)大学院卒業まで6年間一緒でした。縁というか「人とのつながり」ってすごいものがあるなと思っています。
そんな転校を繰り返していた田中さんの幼少期。可愛すぎる😳✨
(田中さん)いろんな友達や人と出会う機会が多くあり、人付き合いもすごく好きだったので、「人」にすごく興味を持つようになりました。学生時代は陸上部に所属してたのですが、自分のベストタイムを更新するか?という挑戦の中で、食事や筋肉、練習方法だったり、自分自身の「人」の仕組みにも興味を持ちました。
人がどのように考えて、どういう行動をしているのかというメカニズムが知りたくて「人間を中心とした工学」が勉強できる大学を探し、福祉人間工学科というところに進学しました。勉強は苦手でしたが眼球運動と視覚情報の関係性について研究をしていました。
#どんなカタチでも人や社会に影響を与えたい。
ーそんな田中さん、新卒でコンサルティング業界に飛び込んでますよね?どうしてだったんですか?
(田中さん)研究分野が「人間工学」でしたので、就職活動時はメーカーの開発職が最初のイメージでした。軸としては、【人・社会に影響を与える仕事がしたい】という想いがあって、就職活動で会社情報・業界情報を調べていくうちに経営コンサルティング・ITコンサルティング業界を知りました。
「仕組みづくり」が社会・クライアント・私達の生活に対して大きな影響が与えることになると思い、仕組みづくりを仕事にできるのがコンサルタントなのでは?と感じて、経営コンサルティングの業界に飛び込みました。
入社した会社は外資系のコンサルティング企業でしたが、会社を選びの決め手は選考を通して「面白そうな人、楽しそうな人がたくさんいる」ことでしたね。
ー話の流れ的に田中さんらしいです(笑)
(田中さん)ですね(笑)
入社してからは成長しないとやっていけないと感じることも多くあって、かなりハードに頑張りました。今思えば当時の苦労は「今」のスキルに繋がっていると思います。よく「若いうちの苦労は買ってでもしろ」って言いますよね(笑)
―あー、聞いたことありますね(笑)
(田中さん)新卒としてレベルの高い環境に身を置けたことはすごく良かったです。
最初の会社には7年間所属してビジネスを幅広く知り、プロジェクト管理やシステム開発の方法も身に着けることが出来ました。一方で、【自分の専門領域を持ちたい、その中でも「CRM領域」を自分の専門領域にしたい】、【お客さんに価値提供するための営業スキルを身に着けたい】という気持ちも強くなりました。
ーなるほど。そのような想いで転職を?
(田中さん)そうです。ご縁があって、できること・やりたいことのバランスが良くて、やりたいことが叶えられそうなデロイトトーマツコンサルティングに入社しました。
田中さんオススメの一冊。「まだビジネスコミュニケーションに疎く疎かった頃、ロジックや熱意で説得できると思い込んでいた頃ましたが、この本をきっかけに「人が動くドライバーがなにか?」を考えて行動が取れるようになりました」とのこと。人付き合いに悩める人には幅広く響く本かも😊💡
―実際、入社してみてどうでしたか?
(田中さん)やりたいことをやらせてもらいました。もちろん、これまでのコンサルティング経験は活かしつつ、CRM領域を専門としたコンサルタントとして、さらにプロジェクトマネジメントをするマネージャーポジションまで経験させてもらいました。よい経験が出来ました!
#まだまだこれから。事業創造の可能性を探りたい。
―田中さんの「これまで」が面白すぎてなかなか深掘りしてしまいましたが(笑)、HEROZへの入社のきっかけは何ですか?
(田中さん)実はHEROZに入社する前にスタートアップ企業の事業立ち上げ責任者として転職をしています。デロイトでの仕事内容には満足していたんですが、ありがたいことにその会社の創業者の方に声をかけてもらいました。これまでのコンサルティングの経験を活かして会社・サービスの立ち上げの責任者を探していてに参画してほしい、と。
ーそうだったんですね!
(田中さん)はい。入社して3ヶ月でサービス立ち上げを行い、その後もサービス成長に携わりました。
コンサルタントとしての経験と事業立ち上げの経験を活かして、今度は先端系技術の力で社会変革をしたいと思うようになりました。さらに働く環境として、自身の力で、今後、会社としても事業としても拡大させていける場を探してHEROZに出会いました。
ーHEROZは技術に強みありますね!事業拡大もしていきたいです!
(田中さん)そうなんです。HEROZは自分の軸にも合っていました。柔軟かつ事業拡大の気持ちが強いという印象でした。入社の決め手は2つあって、①エンジニアさんが尖っている、②地に足の着いた会社ですね。
一つ目は皆さん知っての通りですよね、世界レベルに技術力の高いエンジニアさんが多いです。【私が持っているもの・活かせるもの】と【私が持っていなくてすごい能力・技術を持っている人】が掛け合わせれば面白いことができるんじゃないかな?と純粋に思いました。
二つ目は、創業から12年のベンチャー企業ですが、財務基盤がしっかりしていて、経営者のメッセージも浮ついていないと感じたからです。財務基盤がしっかりしているので、将来の事業拡大に向けた投資余力もあるのではないか?と思いました。
ー入社してみて、どうですか?
(田中さん)あまりギャップはありません、人の魅力はイメージ通りです。プラスして、一緒に働いているプロジェクトマネージャーも優秀な方が多いのが入社後に感じたことですね。HEROZだったら、高い技術を持ったエンジニア集団として世の中に必要とされるすごいサービスができると信じています。入社した今でもHEROZはそういう会社だと思えています。
#HEROZと田中さんの今後。
―はい、私も信じています。HEROZに入社して皆さんの優秀さにいつも驚かされているので・・・!
(田中さん)一方で、「BtoB領域で事業を創っていく」ということはこれからです。会社としての機運も高まっているのでまだまだ伸びしろがあり、今後、事業創造に関わる作業時間も増やして注力していきたいです!
HEROZに入社して1年経っていませんが、まずは【自分が会社にできる貢献】として、いまはプロジェクトワークが先行です。しっかり売り上げを立てて、クライアントさんに価値を認めてもらって、さらに関係を深めながら価値創出のきっかけを見つけていきたいです。
まだ規模の小さい会社なので、自分でやりたいことを見つけてチャレンジできる空気感はがあります。ただ、一人ではできないこともあるので、チームリーダーとしてエンジニア・ビジネスメンバーと一緒に企画もディスカッションして企画をしているところです。独りよがりにはならずに、みんなと一緒に考えながら新規事業を創り出していきたいですね。
プロジェクトマネージャーとしては、クライアントがどのような課題を持っているのか理解し、具体化しなくてはなりません。エンジニアの方には技術的な視点で案を出してくれるので、その一致するところを見つけて一緒に事業を作れるといいなと思ってます。
ーさすがです、なんか勝手にHEROZの未来が楽しみになって来た・・・!そんな田中さん。最後に今後HEROZで挑戦したいことをお聞かせください!
(田中さん)そうですね、「AIの力で社会を変えていく」というところに私も一緒に取り組んでいきたいと思っています。そのためにはまずはクライアントさんの課題解決に取り組みながら、HEROZとしてのAIサービスを社会に提供して世の中を変えていくということもしなければいけません。自分たちで「これを変えれな社会を変えられるはずだ」というものを見つけてサービスを作っていきたいと思っています。
その先に、「自分を考えたものなんだ」と胸を張って言える、格好いいビジネスマンになって語れるようになりたいなぁ。と思いますね。
興味持ったらとことん極める田中さん。学生時代も、陸上部、国際ボランティア、家電店での営業のバイト、スキューバダイビング(プロ資格も取得😲)など積極的に取り組んでいたそう。そしてマラソンも完走しちゃう!やると決めたらやり切る、今後もHEROZがどんどんAIの社会実装を叶えるため突っ走ってほしいです!
いかがでしたか?
HEROZのAI技術を社会実装していく上でとても大切な【プロジェクトマネージャー】。そんなHEROZの技術コンサルティングのキャリアに焦点を当てたイベントを6月9日に開催決定!
コンサルタント職の経験は活かせる?コンサルタントと業務は何が違うの?求められる役割は何だろう?など、「ポストコンサル」のキャリアについてお話させていただきます🎤🧐
このストーリーを読んでご興味持っていただけましたら、ぜひ話だけでも聞きに来てくださいね!
今後もHEROZの「ヒーロー」たちをどんどん紹介していきます!次回もお楽しみに!
HEROZでは熱意があり、粘り強く一緒にチャレンジしていける優秀な仲間を募集しています!
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