こんにちは。HEROZ広報の片桐です!
HEROZの企業名の由来はいくつかありますが、“固有の能力を活かし、一人ひとりがヒーローとなる会社”という願いが込められています。
2017年世界全体で約15億規模の市場を有したesportsですが、今日本人の選手も活躍して、国内でも話題になってます!
先日関西にて格闘ゲーム大会「KVOxTSB 2018(KSB2018)」が開催され、実は当社エンジニアのRさんも参加していました!
見事、KOF(※1)とカオスコード(※2)の2競技で3位入賞と7位入賞を果たしていましたのでお話伺ってみました!!
■Rさんのプロフィール
HEROZ2014年入社。Unityを用いたアプリ開発に従事。現在はポケモンコマスターの開発に携わる。
片桐:いつの間に!いつからやってたんですか?!
Rさん:実は元々esportsに興味があって、今回入賞したKOF(※)は2002年版からプレイしてます!もう10年以上やってますね。
片桐:すごいですね!今回の大会に向けてはどんなことしてたんですか?
Rさん:大会2週間前くらいから仕事終わりに3時間くらい練習してました!終業時間のあとすぐに練習していて、会社の人も理解してくれたのでとても助かりました。
片桐:特に頑張ったことてなんですか?
Rさん:KOFは大会1か月前に新キャラが4人投入されて、それを組み込むために練習してました!こうやって仕事をしながら自分の好きなことを突き詰められるところはHEROZのいい所だと感じてますね。
=========ここからはHEROZの仕事の話(^^)==========
片桐: そうですね!10年間やってこれたのもそのおかげかもしれませんね。続いてHEROZでの仕事のことを聞かせてください!Rさんは現在人工知能を用いたアプリゲーム開発のチームにいますが、チームの中ではどんなことしているのでしょうか?
Rさん:HEROZのアプリゲームの開発には大きく分けて2種類の人がいて、サーバ側とクライアント側があります。僕はクライアント側の担当でサーバ側の方が作成した動きを画面上に表示させることをやっています。具体的にはUnityを用いて3Dのキャラクターの描画することや動き全体のシミュレーションなどをしています。
片桐:昔からそういう勉強をされていたのでしょうか?学生時代のことを聞いてもいいですか?
Rさん:はい、学生の時に情報科の学科にいてその時に初めてC言語を用いてプログラムの授業に参加しました。授業では簡単な四則演算をプログラムで書く授業でしたが、自分の作ったプログラムが動くのがとても楽しくて、元々ゲームが好きだったこともあり、その時にゲーム開発の専門学校に転入することを決めたんです!転入後はアクションゲームを1人で作成し好きなものを形にできたことに感動しましたね。
片桐:Rさんと同じようにアプリ開発に係わるにはどんなことを学生の時にやっておくべきですか?
Rさん:例えばアプリゲーム開発に関わりたいなら、すごく簡単なゲームでいいので、1人で全部作ってみるのがいいと思います。僕はそういった経験が今も生かされてますし、他の担当者がどんなことをやっているかイメージできるので連携もしやすいです。
片桐:最後になりますが、HEROZに就職してよかったと感じる時はどんなときですか?
Rさん:やりたいことを尊重してもらえることですね!先ほどは趣味の話でしたが、仕事でもアプリゲームの開発をしたいと志望しました。昔からポケモンも大好きでしたので、良い環境で働けていることに感謝しています。
(※1)KOF:THEKING OF FIGHTERS 14
(※2) カオスコード:カオスコード ニューサインオブカタストロフィ(2on2)
以上、今回はe-sports大会入賞者のアプリ開発メンバーのご紹介でした!!
人工知能を用いたゲーム開発に携わってみたい方や興味がある方、ぜひ会社に遊びにきてください!!