完全未経験が半年で個人サービスをリリースした話 - Qiita
はじめにこの度、転職とスキル向上を目的に個人サービス(Football League)をリリースしました。ITに関する学習は約1年ほど、その内の半年でサービスの開発をしました!まだまだ修正箇所...
https://qiita.com/3y9Mz/items/a6cfb2fba87058f02b83
みなさん、こんにちは!
株式会社ヘプタゴンの菊池です。
今回のストーリーは、好評いただいている社員インタビューの第7弾!
2024年2月に入社したクラウドエンジニアの 三浦 景也 (みうら けいや) を紹介します。
三浦さんは業務未経験から自己学習を重ね、エンジニアへのキャリアチェンジをされました。
そのきっかけやエンジニアになるまでの勉強内容、そしてヘプタゴンに入社するきっかけに迫ります!
今回もぜひ最後までお読みください。
それではどうぞ!
三浦 景也 (みうら けいや)
よろしくお願いします!
入社前はフルリモートワークということで少し不安はあったのですが、実際働いてみるとテキストベースであっても質問しやすい環境ですし、テキストだけでは分からない事はビデオ会議で教えてもらいながら解決できるので、その時の不安は払拭できたかなと思ってます。
メンバーの皆さんは「15分間考えても分からなかったら聞いて!」と言ってくれるなど、気を遣ってくれるので働きにくさは無いですね。皆さんエンジニアとしてだけでなく、社会人として素晴らしいですし、何よりも優しくて話しやすいのは本当に助かっています。
OJT に加えて、インフラ業務を担当されている佐藤さん、木幡さんの作業に同席して何かを行うのが中心ですが、少しのミスでサーバーが止まってしまったり、環境を壊してしまったりするのがあり得るので、お客様の環境に対する責任は入社してから改めて感じています。
あと、インフラエンジニアとして入社こそしていますが、手を上げればシステム開発の業務に挑戦できるのは良いなと思いました。今も社内で使う文章データの変換スクリプト開発業務を任せてもらっており、新人でも能力に応じてバリューが発揮しやすい環境ではないでしょうか。
今後、本格的に業務を任せてもらえるようになったら、お客様の環境をアーキテクチャの段階から自身で考えて構築してみたいですね。
ヘプタゴンを知ったのは2022年ぐらいのことです。少数精鋭で仕事をされているので、私がその一員になるにはハードルが高いなと思ってたんですけど、あるとき X (旧 : Twitter) でメンバーの石澤さんからカジュアル面談の誘いがありまして。
面談を通じてヘプタゴンの働き方や地元東北に残りながら世界水準の技術に触れられる環境など会社の理解が深まる中で「私もメンバーになりたい!」と考えるようになり、応募を決意しました。
いえ、元々面識はなく、入社の半年前からSNSのアカウントを勝手にフォローしているだけの関係性でした (笑)
そこから資格取得や日々の勉強内容を投稿するポストに「いいね!」がつき始め、あるときカジュアル面談のお誘いが来た、という流れです。
経験者優遇の流れが採用市場にある中で、エンジニア未経験の私に声をかけてくれたことは本当に嬉しかったですし、今ヘプタゴンに入社できているのも驚きしかありません。
弟がヘプタゴンの競合にあたるクラウドインテグレーターに勤務しており、その姿を見て「自分もこのようになりたい」と思ったのがきっかけです。キャリアチェンジに向けた学習は弟の力を借りながら行っていました。
個人サービス開発と AWS 認定取得の2つを中心に行っていました。
はい、大丈夫です!
私が作ったのは、海外サッカーの試合結果を表示するサービスです。お気に入りのチームを登録することで、試合結果を即座に得られるようなサービスが欲しかったので、自身で作ってしまいました。
サービス開発自体はエンジニア知識の獲得が目的ですが、何もコンセプトがないとサービスは作れないので、小学校の頃から続けているサッカーに関するサービスを作ろうと思い、今に至ります。
また、作ったサービスは AWS 上で動かしたかったので、必要な知識を深めるために資格取得を併せて頑張った感じです。
普段の学習と同じように X や Qiita に記録を残したのですが、X のインプレッション数が40万、Qiita のいいね数が1000近くになるほど伸びるとは思ってなかったです (苦笑)
公開した後、SNS 経由で色んな会社からお誘いを頂きましたが、メンバーの人柄や会社が目指す所に惹かれてヘプタゴンに行こう!というのは決めてました。
そうですね、強いていうなら「作りたいサービスなどに向け、目的意識を持って行動すること」だと思います。
エンジニアになるための学習は独学では難しいと正直感じますが、私の場合は作りたいサービスがあったので、苦には感じませんでした。費やした時間がいつ身を結ぶか分からないですが、なれることを信じて積み重ねていくことが大事ではないでしょうか。
今も3ヶ月に1回くらい、高校の同級生と嗜んでいます。サッカーというよりフットサルですけどね。サッカーだと疲れてしまうのでフットサル (苦笑)
年末やお正月にはフットサルの大会があるので、一緒にプレイする友人とチームを組んで出場したりしています。
ポジションはミッドフィルダーです。
見るよりもやる方が好きなので、その醍醐味を感じやすいチームの中心的ポジションで頑張ってます!
最後までお読みいただきありがとうございます。ヘプタゴンに新しく入った三浦さんのインタビュー、いかがでしたか?ヘプタゴンのストーリーでは、今後もこうした社員に焦点を当てたストーリーなども紹介して参ります。
また、ヘプタゴンでは第2新卒やエンジニアへのキャリアチェンジを検討中の方の応募も広く受け入れております。当社主催のイベントやコミュニティ活動などを通じて、興味関心を持った方はぜひお声がけください!