株式会社ヘプタゴンで働く社員に焦点を当てる社員インタビュー企画。
今回はクラウドエンジニアとして活躍している須郷 翔大 (すごう しょうた) を紹介します!
プロフィール
須郷 翔大 (すごう しょうた)
- 青森県出身。2021年に株式会社ヘプタゴンへ入社。
- 現在はクラウドエンジニアとしてデベロップメントサービスを中心に従事。
- AWS 認定ソリューションアーキテクト - アソシエイトを保有
- 好きな言葉は「雨垂れ石を穿つ」
- 趣味はツーリング。まとまった時間が取れたときは青森県内のツーリングスポットへ足を運んでいる。
IT コミュニティでヘプタゴンと出会い、入社へ
-- これまでの経歴を含めて、自己紹介をお願いします
2021年に入社した、クラウドエンジニアの須郷と申します。
高校卒業後は青森大学ソフトウェア情報学部へ進学し、教員免許取得を目標に通っていたのですが、パソコンやサーバーに関することを学ぶなかで IT 業界に興味を持ちました。大学卒業後は上京して、青森に本社を持つ IT 企業へ就職し、この業界に入っています。
最初の職場でアプリケーション開発関連の業務に1年半ほど携わった後、ヘプタゴンと同じくクラウド関連の事業を行う IT 企業へ転職しました。そこで3年半ほど Amazon Web Services (AWS) を活用したクラウドネイティブなアプリケーション開発を経験し、今はご縁があってヘプタゴンで働いています。
-- ヘプタゴンでは、普段どんな仕事をしていますか?
ヘプタゴンでは、Web アプリケーション開発やサービス間連携システムの構築など、お客様の業務を裏側から支える部分を中心に関わっています。
今まで携わった案件で言うと、お客様が kintone 上で構築した業務アプリケーションと、自社独自のアプリケーションを組み合わせるシステムの開発がそうです。こうしたシステムは、費用や工数といったコストを抑えて開発できるだけでなく、ちょっとした工夫で今あるものをより良くし、お客様の困りごとを解決できる点が魅力ですね。
このほか、お客様の IT インフラやサーバーの構築や運用・保守といった、フルマネージドサービスに関連する業務もいくつか担当しています。
-- 須郷さんがヘプタゴンに入社した経緯やきっかけを教えてください
ヘプタゴンを知ったきっかけは、IT コミュニティ活動を通じて勉強会やハッカソンに参加し、代表の立花さんや、同じくエンジニアをしている石澤さんと顔見知りになったことです。
IT コミュニティでは、知識やノウハウの共有を目的とした勉強会やライトニングトーク (5分から10分程度の短い時間で、テンポよく行われるプレゼンテーション) が頻繁に行われており、知らないことを放置したままだとすっきりしない自分にとって、そうしたことを解決できる場所でした。そうしたコミュニティに参加する中でヘプタゴンのことを知り、働く方々と触れる中で、様々なスペシャリストが在籍する会社というイメージが固まりましたね。
その後、前職から転職を検討するタイミングで、今まで関わってきたアプリケーション開発に加えて IT インフラの領域にもチャレンジしたいと思い、ヘプタゴンへの入社を決めました。IT コミュニティでの出会いを通じて、お互い人柄が分かっていたので、入社に不安はなかったです。
どこでも働けるスキルを身につけていたのが、コロナ禍を経た U ターン転職に成功した秘訣
-- 須郷さんは東京から地元青森へ U ターン転職されています。どんなきっかけで U ターンをしようと思ったんですか?
もともと地元青森で仕事したかったのですが、社会人になってからしばらくの間は、IT コミュニティだけでなく IT の仕事が沢山ある東京で、スキルを磨くことを一番に考えていました。
しかし、2020 年に新型コロナウイルス感染症が流行したことで、働く環境は一変。リモートワークの増加で、あえて東京にこだわる必要が薄れたので、30歳になったのを機に青森へ戻りました。
-- これから U ターン転職を希望する方に、ヘプタゴンのおすすめポイントを教えてください
やはり、フルリモートワークで働けることではないでしょうか。自分自身での作業時間やタスクの管理を求められますが、 U ターンして地元で働きたい方や、オフィスに捕らわれない自由な環境で働きたい人にはぴったりだと思います。
フルリモートワークといっても、数ヶ月に一度、会社のメンバー全員で顔を合わせる機会があるんです。こうした取り組みが、メンバー全員の繋がりを醸成し、普段フルリモートワークでもスムーズに仕事を進められるのに一役買っています。
(青森県内の大学で、大学生へ IT 業界のこととヘプタゴンについて説明する須郷さん)
-- 須郷さんから見て、ヘプタゴンの雰囲気はどうですか?
普段、クラウドエンジニアとして勤務していますが、他のメンバーは自分とはタイプが異なる人ばかりで、色々な視点から業務や課題に取り組む雰囲気がヘプタゴンにはあります。異なる考え方に触れることで、詰まった時に別の角度からアプローチするきっかけになってますね。
また、ヘプタゴンはフルリモートワークですが、通話やチャットでフォローし合うことが日常的に行われているため、コミュニケーションに不安はありません。困りごとを直ちに相談したり、課題に対して思ったことをいつでも伝えたりできる、働きやすい環境です。
普段の仕事と新しいことの挑戦の両方を、全員で支えてくれる環境がヘプタゴンの魅力
-- 須郷さんにとって、ヘプタゴンで働く魅力とはなんでしょう?
ヘプタゴンでは、自分のスキルを試したい、新しい技術分野を学びたいといった好奇心だけでも、やる気があれば社内で挑戦できるチャンスが得られるのが魅力です。また、希望すれば会社が参加するイベントやコミュニティ活動に関わることができ、そこで人脈を広げたり、知見を深めたりもできます。
これらの挑戦には大変なことも多く、至らない部分があれば勉強する部分も出てきますが、他のメンバーが経験が浅い人へのフォローを行う雰囲気があるため、不安に感じることはありません。新しく入った方でも馴染みやすく、普段の仕事と新しいことへの挑戦が両立できる環境が、ヘプタゴンには整っていると思います。