こんにちは。ハミングバード市川です。
今回は12月よりリリースを開始した『VRドローンスクール』について
お話します。
ドローンスクールを開始するに当たって必要なモノって何かわかりますか?
開業資金は大まかに以下の3つに充てることが多いです。
・インストラクター(教える人がいないと成立しません)
・コート(ドローンを飛行させる場所が必要になります)
・ドローン等の機材(ドローンがないと教えることができません)
*残りを、マーケティング費用に充てます。
少し考えていただくとわかるのですが、
これらは全て固定費にあたります。
*ドローンスクールビジネスは他の資格ビジネスと同様に
固定費の比率が高いです。
売上が堅調に推移し、損益分岐点を超えていれば、意識はどうしても「売上をどう伸ばすか?」
に向きがちになりますが、売上がシュリンクし始めると、固定費に頭を悩まされます。
一方、お客様の視点にたつと、
・インストラクターとコートの空き状況
・(習うためには)移動しなければならない
といった課題があります。
そこで、VRという技術を使えば、固定比率を下げ、機会損失の逓減が
可能になるかもしれないと考えていました。
そんな話を株主としている中で、たまたまタイミング良く当社の監査役から
VR制作会社の紹介を受け、今年の5月からプロジェクトを開始しました。
不思議とタイミングって重なるんですよね。。
およそ半年に渡る、制作会社との開発の秘話もあるんですが
かなり長くなってしまうので、本日のストーリーはこれくらいで。
提供者目線と顧客目線。
サービスとテクノロジー。
アナログとデジタル。
その交差点がハミングバードのドローンスクールだと思います。
では。