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Holiday のWebを進化させるキーマン WEB PM/エンジニア チームメンバーインタビュー

今回は、WEB版Holidayを磨きまくる男、業務委託エンジニアの馬場さんにご登場いただきます。Holidayでご一緒することになった不思議な縁やサービスに対する思いを聞いてみました。



マルチタスクをこなすフリーエンジニア


ーよろしくお願いします。Holidayで働き始めてどれくらいですか?

5月からなので2ヶ月くらいです。現状はフリーで業務委託として働いています。


ー今はおいくつですか?

24歳です。


ーその若さでフリーを志そうと思われたきっかけは何だったのでしょうか?

大学を中退したので「就職」という感覚があまりなかったです。もともと在学中に1年くらいソーシャルゲームの会社でインターンをしていてその後に大学を辞めてフリーになってという感じで。

なので望んでフリーになったというよりは、流れでそうなりました。エンジニアリングの基礎的なことはインターン先で学びました。半年ほど正社員で働いたことはありますが、それ以外はすべて業務委託で働いています。


ー今はいくつくらい仕事をされているのですか?

3つが同時に動いています。時間の使い方が難しく、切り替えが大変に感じる部分もありますが、曜日ごとに案件を分けて稼働することで、集中して業務にあたるようにしています。1日のうちで複数の案件で分けるという方法は取ってないです。



引く手あまたの敏腕エンジニアである馬場さん



オールマイティにサービスを見る


ーでは、Holidayとの出会いを教えてください

地元の京都にいた時にワークショップに参加したことが最初です。集まってみんなで京都の観光プランを考えよう、という題材で、地元のコミュニティーを盛り上げていくツールに興味がありました。しばらく経って、CODEALを見ていたら「あー、あの時の!」となり、一回会ってみようと来たのがその次の機会でした。もともとお出かけや旅行にはとても興味があるほうで、旅行サービスを手伝ったこともあります。


ー今Holidayで担当されていることを教えてください

メインはWEBです。最初はエンジニアとしてチームにジョインしましたが、今はPMとして施策やKPI策定の部分から実装まで全体に関わっています。


ー領域が広いですね

フリーになって最初にやった仕事がSEOのディレクターでこれを半年くらいやったことで数字こだわることを覚えました。またメディアの立ち上げの経験もあり、これまでの経験や知識を生かしてオールマイティに活躍できることが強みだと思っています。

インターンをしていた時に会ったエンジニアの方たちは、プログラミングにおいて、コードひとつ取っても化物みたいな人が多かったので、自分はエンジニアリングだけでは戦えない、と思ったことがきっかけで情報を広く取ることは意識しました。その分チームで他の業務を担当するメンバー、たとえばビジネス系だったりコンテンツ系だったりの人とコミュニケーションができやすくなります。やはり現在は領域の広さがむしろ求められる素養になってきているし、自分の周りでもそういうチャレンジをしている人が多くなってきました。ようやく時代が追いついてきました(笑)


ーHolidayのサービスとしての印象はどうですか?

とにかく面白みがむちゃくちゃあります。

これまでのホテルや旅行系のサービスは、「予約直前」という非常にコンバージョンに近いところに最適化してプロダクトを作られているように感じます。

Holidayは旅行のPlanを作るという特性上、ホテル予約だけでなくそれより前からユーザーとコミュニケーションを取ることができます。

そのため、「お出かけプランを作っていたら、取るべき航空券やホテルが決まっていた」「航空券としたい事を入力したら、ホテルとお出かけプランが決まっていた」など、プランやしたい体験とホテル予約を密接に関係させることが可能になると思います。

「ホテル予約」という少し面倒な、いわばタスク化してしまっているような行動をできるだけ効率化して、行きたい場所やしたい事に考えを割ける時間を増やせれば、最高の旅行を体験できる人が増えるんじゃないかなと思っています。


ーいいですね

「最高の場所が勝手に決まっている」状態が実現しますよね。やっぱりお出かけや旅行なので楽しいことだけを考えていたいじゃないですか。



WEBの進化にコミット


ーちょっと話題を変えて、サービスとして改善したいことなんてありますか?

Webはもっとよく出来ると思います。

Holidayには有意なコンテンツが非常に多いですが、それをまとめるページの情報設計などはまだまだ改善の余地があると思います。幸いなことにユーザー数が多いので、改善のためのデータを得やすいし、それを用いてどんどん施策を繋げることができます。正直伸びしろしかないな、というのが今の気持ちです。

アプリは私が担当していませんが、Holidayにしか無い体験がどんどん磨かれているので、作っている方々には尊敬の念しか無いです。


ー会社に対してはどうですか?

仕事を始めた当初は、ちょっと他のメンバーと距離があるなと思いました。元々、サービスの一部分ではなく、全体に広く深く関わっていきたい、という希望がありました。自分は初回のMTGからそのような意思表示ができたので、メンバーの方とも割とそういうコミュニケーションを取ることができましたが、「もっとこういう事がしたい」という気持ちを内に秘めてしまっている業務委託の方はいるかもしれないなと思いました。


恐るべきスピードでタスクを処理する馬場さん


Holidayで世の中を良くする

ーこれからやりたいことはなんですか?

まずはWebの改善にフルコミットしたいです。
今まではiOSの開発メインだったので、開発コストがかかってしまっていた機能でも、Webでサクッと検証してよければiOSに移管というアプローチが可能になります。また先ほども少しお話ししましたが、ユーザーが必要な情報をスムーズに取得できるようなサイト設計を極めて行きたいです。
そのために必要なデータや、それに基づいたレコメンデーションを可能にする社内体制はあるので、あとはそれを実行するだけと考えています。既存のOTAには無い検索体験を作って、現在のトップランナーの何倍もの売上を一緒に生み出して行きたいと思っています。


ーご自分のこれからはどう考えていますか?

僕は今とても充実していますが、3年前にこういう状況にいるなんて想像もつかなかったです。インフラやテクノロジーなどが日進月歩で進化をしている中で、先のことを考えるよりは、今は楽しいことに集中してコミットしたいと思っています。もともと起業の志向はあったのですが、今はこのサービスを通じて、少しでも世の中を良くしていくことができればと思います。


ーぜひこれからもよろしくお願いします!

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