#25 新卒2期生を全社員で支え、入社後の発射角度を最大化する新卒研修を実施しました! - HATALUCK
新卒者が経営幹部になるために必要な「スタンス醸成」を1年で実現します。 2024年新卒の新入社員が4月から入社
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こんにちは! HATALUCK ヒューマンキャピタルグループ 星野です。
2024年6月29日に半年に1度行われている社員総会を開催いたしました!
社員総会は半年に1回、半期の振り返りとして開催してる全社員参加の会となります。半年に1回振り返り半期に最も成果を上げた人やプロジェクトを表彰し、自身の成長についても考えてもらう場としています。
HATALUCKの総会は2部構成になっており、第1部の表彰式ではこの上半期でHATALUCKのVALUEに則り最も成果を挙げた人やプロジェクトを表彰し、第2部では新卒による3ヶ月研修の成果発表と社外監査役の北先生の講話を実施しました。
今回の総会は、2025年の新卒採用の内定者6名もゲストとしてお呼びして、総会前に自己紹介と「なぜHATALUCKに入社を決めたのか」をお話しいただきました。
内定者のコメントは、「サービス業への愛溢れる」ものや「HATALUCKで成し遂げたいこと」「新しい挑戦」など、内定者全員が覚悟と希望を持ってHATALUCKの内定を決めた意志が感じられるコメントで、社員をも圧倒するほどの堂々とした自己紹介を見せてくれました!
第1部:HATALUCK AWARD
Best HATALUCK Recruiter カスタマーサクセスユニット 謝 心悦
HATALUCK Person カスタマーサクセスユニット 下田 好輝
HATALUCK Person カスタマーサクセスユニット 安部 亮祐
Best HATALUCK Project \リクルーター大活躍/2025年新卒採用プロジェクト
HATALUCK Project 大成長オウンドメディアPJT
HATALUCK Project 阪急阪神ハタラッカーズ
第2部:研修の成果プレゼン&北先生の講話
新卒入社の研修の成果発表
社外監査役 北先生の講話
今回の司会は、マネージャーの横山さんと、カスタマーサクセスの山中さんです!
2024年上半期の総会の表彰者は以下の皆様です!
それぞれ授賞理由と受賞コメントをご紹介いたします。
<授賞理由>
リクルーターは、自分のこれまでの生き方を棚卸しし、自分と会社との共感の接点を言語化し、その言葉・持論をもって学生の心を動かし、会社の接点を創る存在です。時には学生に選考を辞退されたり、思うように進められなかった自分に自信が持てなくなる時もあります。合格を出せた喜びと悔しさが半年間に凝縮され、学生に真剣に向き合う程、人間的な成長をもたらす仕事です。
人生の決断に携わることは、それだけ責任あることだし、学生との約束を果たすために、自ら成果を出し会社創りの当事者として意識が芽生えたのではないでしょうか。
今回、謝さんは私が思うリクルーター像そのものの活躍をしてくれました。素晴らしい内定者の創出とCS業務でも会社として最大級の受注を並行してもたらしました。そして組織内に対しても責任感のある本質的な発言も増え、会社の変革人材になってくれたと思います。
まさにHATALUCKのRecruiterとしての「理想像」を創ってくれました。
<受賞コメント>
去年10月リクルーター活動スタートした当初から、リクルーターをやるならベストを取りたい!と思っていました。
実際学生さんと会えば会うほど、就活中の子たちにとって、自分の言葉一つ一つはこの子の人生を変えるんだなと強く実感しました。色な情報が飛びかっている中、企業から、友達から、先生から、親から、助言もらったり、時には批判を浴びることもあったでしょう。そんな中、「自分とは」を問い続け結局わからなくなっていく、自信を無くしていく子たちとたくさん会いました。
HATALUCKは人をジャッジしない。
何をしてきたのか、悔しかったこと、もがいてたこと、今の自分を形成してきたいままでを一緒に紐解いていき、これからの人生の延長線上にHATALUCKはあるかを一緒に考え、お互いの円の重なりを大きくしていくことにこだわっています。
もちろん内定もあれば、別れもある。この選考はこの子の人生に少しでも意味を与えられるか、を常に考えて向き合っていました。実は自分自身もこのリクルーター活動に通して、たくさんの刺激をいただき、私自身の成長にもなりました。
そして選考中約束したことを、実現していく責任も自分自身にあるので、「あなたはどういう人になりたいか、どういう仕事をしたいか」を学生に問いながら、「HATALUCKが提供できる環境、与えられるチャレンジ」を会社づくりに反映していきたいと思います!
<授賞理由>
もともと、定量的な目標に対するコミットメント、達成に向けた行動量では評価を得ていた下田さんですが、昨年までは自己開示を通じた周囲との関係構築は、必ずしも得意ではありませんでした。当時の下田さんはいわば「言葉の網の目」がない状態で、「下田さんはどう思うの?」と聞かれても「いや、よくわかりません」「よくわからないんですけど・・・」という回答が目立ち、言葉の意味を咀嚼したり、自分自身の感情を的確に表現することが得意ではない状態でした。
しかし、下田さんは、助言をまずは受け入れ、「今のままではいけない」と自覚して行動を変えましたね。周囲の先輩社員に依頼して積極的にフィードバックをもらいにいったり、1月から3月末まで全47回にわたる日報を作成して自分の考えや悩みを言語化し、日々内省することを重ねていきました。そして周囲の力を生かしたり、生かされたりすることができるようになったことで、一気にその仕事のパフォーマンスも上がりました。いうまでもなく本賞の選出はあなたのゴールではありません。10年後に社長になった際のエピソードとしてとっておいてください。下期も社内外の皆さんの力をまとめながら、先頭に立ってチームを引っ張る姿を楽しみにしています。
<受賞コメント>
この度は栄えある賞を頂きありがとうございます。
6ヶ月間を振り返ると自分1人で仕事はできないと痛感した日々でした。
周りを巻き込み、周りのために何ができるのかを考える。
これを意識することで今まで見えていなかった視点が少しずつ見えるようになりました。今回賞を頂けたのも私1人の力ではなく、むしろ周りの方のサポートやアドバイスの存在があったからこそでした。
今後は周りを巻き込みながらさらに行動量を上げ、より大きな成果を残せる人材になります!
<授賞理由>
安部さんが今期、本賞に値すると考えた理由は2つあります。
一つ目は、フィールドセールスとして、上期で個人予算を約200%達成されたという定量的な成果からです。上期、チームの予算達成が苦しい状況下でも多くの受注件数を積み上げ、受注想定MRRの伸長に貢献してくれた点を評価したいと思います。理由の二つ目は、そういった定量的な成果以上に、安部さん自身が苦しみながらも自己変革を成し遂げた過程が、私たちのバリューを体現していると考えたからです。
思うような成果が出ず、苦しい日々が続きましたね。半年が過ぎても大きな改善の兆しが見られず、年末の安部さんの顔色は決して穏やかではなかったです。その中でも特に辛かったのは、年明けの染谷さん・鹿嶋さんとの評価面談ではなかったかと思います。お二人から安部さんの仕事に対する向き合い方について厳しいフィードバックをもらい、初めは笑顔だった安部さんの表情が最後は歪んでいたことが忘れられません。
自分を正当化する言い訳をしてその状況から逃げることもできたと思いますが、理想とかけ離れた現状を正面から受け入れて、今までの経験をアンラーニングしよう、学び直そうと、安部さんの目の色が変わったと思います。
周囲の助けを借りながら、自己変革を遂げ、その成果を周囲に還元する姿を見せてくれました。本賞に選出されるということは、周囲の模範となる責任を負うことでもあります。これからチームを引っ張るリーダー候補としてより一層の自覚と飛躍を期待しています。
<受賞コメント>
このような賞をいただけたこと大変嬉しく思います。
FSとして、下半期に思うような成果が出ずに苦しい時期もありましたが、サービス業に従事されるお客様の負担を圧倒的に楽にするという原点に立ち返ることで、顧客目線でのご提案ができ、着実に小さな信頼を獲得できたのではないかと思います。FSは会社のトップラインを上げる役割と顧客の成功体験を創造する上で非常に重要であると思っています。
私は、はたLuckで顧客のために何ができるのか?を突き詰めて考え行動し、あの時導入して楽になった!と思ってもらう方が一人でも多く増え、業界が変革する一端を担っていければと思います。
<授賞理由>
ヒューマンキャピタルGが創設されたと同時に、新卒採用を行うことを意思決定しました。その時、新卒採用のリクルーターや面接官経験者は会社の中にはほぼ存在しないという所からのスタートでした。まさに茨の道、本当にできるのかという疑問もある中で、3年間の月日を経てこのプロジェクトは始動しました。
リクルーター制度の目的は2つあります。
①ミッション、ビジョンに共感した圧倒的に優秀な学生を獲得すること
②リクルーターに次世代リーダー、会社の変革人材になってもらうこと
今年も例年以上に採用競合が強く、1人ひとりの内定者には、それぞれのリクルーターとの物語が詰まっていました。一人も簡単に最終選考合格、内定承諾までたどり着いた内定者はいません。途中の紆余曲折、内省が進まない、共感の接点を言語化できない、リクルーター経験がないことによって、様々な試練がありました。しかし、全員が採用に関して深く考え、協力し合ったからこそ、担当学生との深く、濃い物語が創られ、ミッション・ビジョンに共感した圧倒的に優秀な内定者が誕生しました。そして、その物語の中でリクルーター一人ひとりが人間的に成長し、次世代リーダーとしての素晴らしい人格、人間性を獲得し、頭角を表してくれていると感じています。
まさに、本プロジェクトは未来の会社を担う人材獲得と、それを通じたリーダー創りという「理想の会社創り」の大きな一歩になったと確信しています。
<受賞コメント>
初めてのリクルーター制度で、リクルーターに選出された社員も当初は何をしていいのかイメージも全くない状態だったかと思います。それでも多くの学生と会い、選考が進むにつれて自分の言葉で学生が何かしらの変化があることを知り、HATALUCKの採用ポリシーに触れて徐々にリクルーターとしての輪郭がはっきりしてきたと思いました。毎週のリクルーター定例で情報を共有し、自分の担当学生以外の話も聞いて一人一人の人生に自分がどう良い影響を及ぼせるのかを向き合い続けてきたからこそ、1期生2期生と同じクオリティの採用で人数も7名と目標より多い採用が達成できたと思います。
苦しい決断も時にはある中で、リクルーター同士支え合いながら採用活動を乗り切ったことがとても嬉しい経験です。ありがとうございました。
<授賞理由>
2021年11月あたりから将来の集客手法の一つとして、かつストック性の高い手法としてオウンドメディアをサービスサイト内で作り始めました。
ターゲット顧客特にTier1層を意識し、「シフト管理」、「店舗DX」という課題軸であったり、業界軸で記事を業務委託の方と一緒にコツコツ作り続けてくれました。検索結果の上位表示を目指し、毎月3〜4本新規記事を作成し気づくと79記事。特に「シフト表の作成・管理ができるおすすめアプリ12選」がスター記事となってから成長曲線が加速し、この半年(1−5月)については、それぞれ昨年同時期と比べ、PVが2倍(昨年は0.8万PV)、CV数が3倍(昨年は5件)と大きく成長してきました。
昨年下期から取り組み始めたCVR改善施策も一定寄与しCV数が着実に増加しています。来年以降で認知施策を始めると更に流入は増えていくことも予想されます。リード・商談獲得の一つの柱として、さらなる成長を期待しています。
<受賞コメント>
昨年上期に引き続き、HATALUCK project賞に選出いただき、大変光栄です。
オウンドメディアを運営に携わっていただいている社内外のメンバーにまず感謝したいと思います。
溢れるほどの情報に晒されている毎日の中で、いかにしてお客様に「はたLuck」と出会っていただくか?いつも悩むところですが、情報発信する上で、自分たちが言いたいことばかりの「独りよがり」な物言いにならず、お客様が求めていることをいかに提供できるか、お客様の視点を理解するための想像力を常に持っていたいと思います。下期も成長を続けていけるよう、精進します。
<授賞理由>
本プロジェクトは、阪急阪神ホテルズ様の15ホテルに導入。事業成長への大きなインパクトだけではなく、出資いただいた阪急阪神HD様との協業の成功、関係の深化によるグループ企業への紹介・導入の加速と、資本業務提携案件としても成果を出してくれました。
本プロジェクトの最大の価値は、売上高の規模だけではなく、顧客と一体となって組織変革を起こす事にあります。その中で、営業の謝さんはプロジェクトメンバー全員をファンにし「One Team」にしました。角田くんは安定したサクセス活動で信頼を積み上げ、新開発したエンゲージメントプログラムを提案。鈴木くんはその納品を完璧に納め、組織変革パートナーとして人事部に認められました。
お客様と意思疎通もスムーズに行き、スピーディーな全施設導入がかなった点も、今後の顧客との関係の作り方、プロジェクトの役割分担など、多くの学びを得ることもできたと思います。まさに、お客様とOne Teamになったプロジェクトでした。今回の素晴らしいプロジェクトの進め方、成果にこの賞を贈ります。
<受賞コメント>
チーム阪急阪神として受賞できてとても嬉しかったです!!
このプロジェクトを通じて、改めて一人でできることは全くないだなと思っています。TOP同士の商談から、CS、サポート、プロダクト、新しい商材作るMPまで、HATALUCK総出で全力で向き合いました。
さらに、お客様ともOne teamになって、大きな組織でどういうルールを作れば現場の管理職もスタッフも安心安全にできるのか、
勤怠システムとどう連携すればシフト作業がよりスムーズできるのか、
などなど、サービス業の「WorkをLuckに」変える瞬間を目の当たりにしました。
こうしてはたLuckが起爆剤として、お客様と一緒にパラダイムを変える実感をもっとたくさんのメンバーを巻き込んでやっていきたいと思います!
第2部では以下の3つのコンテンツを実施しました。
今回は特に、新卒の研修の成果発表と北先生にいただいた講話についてご紹介します!
新卒で入社した2名は、4月から6月まで新入社員研修として3ヶ月間与えられた課題をクリアしながら自分やHATALUCKの業務と向き合ってきました。
今回の総会では、この3ヶ月間で学んだことや気づいたことの集大成として発表いただきました。
彼らが行った研修について、詳しくはHCコラムをご参照ください!
最後は、HATALUCKの社外監査役に就任された北先生とCEO染谷の対談です。
北先生についてはこちらのプロフィールをご覧ください!
この総会、第1部の表彰式がメインなのですが、総会後に社員にアンケートをとったところ、この北先生の講話がとても好評でした!
今回は、社員の声を少しご紹介します!
今年の上半期総会も、熱い受賞コメントだけではなく、HATALUCKのこれからの未来に対してワクワクするような講話や内定者との触れ合いがたくさん詰まっている総会になりました。
これからもお客様にとって最高のプロダクトサービスやパフォーマンスを発揮できるよう、これからも社員一同絆を深めて仕事に真剣に向き合っていきます!
どうぞよろしくお願いいたします。
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