HATALUCK
3月で創業から5周年、「はたLuck®︎」も約15万人が利用するサービスに成長しました。この間、新型コロナウイルス感染症の流行により、サービス産業そのものの存在価値、そしてそのサポートする我々の存在価値が問われました。そんな中でも皆様の応援のおかげで5周年を迎えることができました。本当にありがとうございます。 ...
https://corp.hataluck.com/
こんにちは、HATALUCK ヒューマンキャピタルグループ 星野です!
今回は弊社に興味をお持ちいただいた方、選考を受ける方向けにHATALUCKはどういう会社かを案内させていただきたいと思います。
気になるところをピックアップしてご覧ください!
目次
01. HATALUCKのミッション・ビジョン・バリュー
02. HATALUCKが解決したい社会課題
03. HATALUCKのサービス
04. HATALUCKの働く環境
インターネットやAIといったテクノロジーの発展により、顧客のニーズや市場はこれまでよりもさらに急激に変化、そして多様化する社会となりました。様々な業界がその変化に合わせて柔軟に商品やサービス、組織やマーケティングを変えて変革を遂げる中、店舗サービス業界は”リアル”という強みを持ちながらその強みに縛られテクノロジーの活用は後進になっています。
HATALUCKではテクノロジーの力を活用することにより人の力を引き出し、デジタルに後進的な店舗サービス業を新しいステージへと革新することに挑戦をしています。
■HATALUCKのコーポレートサイトはこちら
■CEO染谷の創業背景
日本のGDP・労働力人口の約6割はサービス業界が占めています。多くの方が働き、日本の経済を支えるサービス産業ですが、一方で、生産性が低く、業務経験が賃金に結びつきにくいため賃金上昇も他の業界と比べると低いのが現状です。
日本の経済を支えているサービス産業に従事する皆様の生産性をあげ、賃金が上がる仕組みを作らなけば、それは日本の国力低下にも直結することになります。
デジタルに後進的なサービス業界だからこそ改善の余地があり、伸び代しかない。だからこそ、HATALUCKはこの社会課題に向き合って、この業界を支援していきたいと考えています。
■ News Picks 対談
■ ITmedliaビジネスオンライン
店舗サービス業は生産性が低いと言われる理由について、店舗運営のオペレーションを分解してみると、多くの店舗サービス業がアナログな店舗運営をせざるを得ない現状とスタッフのエンゲージメントの低下が見えてきます。
シフトで働く非正規雇用を多く抱える店舗サービスにとって、アルバイト社員一人一人にまでスマートフォンを貸与したりメールアドレスを付与することは現実的ではありません。店長ですらアドレスを持っておらず、お店には店舗共通のパソコンが1台あるだけという店舗も多いです。
その結果、本部やSVからの指示がお店の従業員全員に行き届くためには、印刷して掲示したり、大学ノートに記入をして連絡をするしか方法がありません。
本部からの指示が店舗で実行されているかどうかを知る手段はなく、SVやエリアマネージャーが臨店した際の目視確認やスタッフへのヒアリング、数日数週間分書き溜められた紙のノートや日報でしか確認することができません。
スタッフも「時給」で働いているのでお店が混んでいて忙しい日も忙しくない日も同じお給料です。お給料は「ヒト」ではなく「時間」に払われているので、自分の介在価値を感じづらく、誰がやったかを本部や店長が把握する手段が少ないためフィードバックももらえず、ただただ時間をお金に変えているだけでモチベーションが上がりづらい環境です。
これらの問題を解決し、店舗の生産性をあげ、サービス業で働く人がもっと楽しく、楽に仕事ができるようにHATALUCKは生産性向上クラウドサービス「はたLuck®︎」を開発・提供しています。
■シフトワーカーの働きがい向上について考える
■労働生産性について
よく、業務効率化のSaaSでしょう?シフト作ってる会社でしょう?と言われることもありますが、違います!
「はたLuck®️」は店舗サービス業における店舗運営や組織人事の考え方、教育育成などの理論をもとに設計された店舗サービス業に特化した生産性向上のツールです。
労働生産性は「労働生産性 = 付加価値 / 総労働投入時間」で計算されます。業務効率化とは分母の「総労働投入時間」をいかに減らすかのサービスで、HRテックはどちらかといえば「付加価値」をいかに上げるかのサービスを展開しています。しかし、このどちらも叶わなければ「労働生産性」を持続的に上げるということは難しいです。
そのため、HATALUCKは創業当初から、エンゲージメントによる生産性向上のためには日常業務でも活用できてデータが取得できるアプリを開発しています。
店舗運営に必要不可欠な様々な機能を一つのアプリでシームレスに提供しているのが特徴で、一つ一つの機能の競合企業はいますが、店舗サービス業や人材育成の各種理論をもとに設計し多くの機能を有していて、その全ての行動データが取得できることは「はたLuck®︎」の最大の強みとなります。
■はたLuckのサービスサイト
HATALUCKで働く社員は ①スタートアップ・ベンチャー経験者 ②サービス業経験者 が多いのが特徴です。
さまざまな業界から得意な専門分野を活かし活躍する社員が多く、マーケティングチームにはスタートアップの立ち上げ経験者が多く、カスタマーサクセスにはコンビニの店長・SVや百貨店出身などサービス業経験者が多いです。
エンジニアリングチームもベンチャー・大手出身さまざまな人が活躍しているのでぜひメンバー紹介を覗いてみてください!
ストーリーでも社員を紹介しておりますのでぜひ気になる人をチェック!社員紹介はまだまだ増えますのでぜひ追いかけてみてください!
■カスタマーサクセス サービス業出身者座談会
■エンジニア特別編 入社紹介
月に1回ある全社員揃っての納会では「星を贈る」という制度があり、HATALUCKのValueに基づいてその1ヶ月頑張った人を社員一人一人が選出し、星を贈り合っています!
部署内だけではなく部署を跨いだ星を贈りあっているのも注目ポイントです。カスタマーサクセスからエンジニア、エンジニアからコーポレートなど、贈られた星の一部をご紹介します。
※2017年の創業時から毎月続けています!!
そして、いろんなバックグラウンドや価値観を持つメンバーが集まって仕事をする上で、HATALUCKでは以下のお約束を設けています。
リモートワークももちろん推奨していますが、チーム毎に必要なミーティングは必ずzoomなどで顔を合わせてのオンライン会議や出社をしてのミーティングを行っています。
また、毎月経営や各チームの方針確認、進捗共有や振り返りを行うことで全員が同じ目線を持って同じ方向に進めるように月に1回全社員が参加必須である「納会」、6月12月に半期の振り返り「総会」を開催しています。
■6月、12月に開催される総会の様子
2019年6月のローンチ後、順調に契約店舗数とID数を増やしています。店舗サービス業にとって新型コロナウイルスによる影響が大きいかと想像される方もいらっしゃるかと思いますが、コロナ禍だからこそ収益構造の見直しや生産性の向上、従業員の方の満足度向上などに意識を向けられる企業様が多く、様々な企業様に導入をご決定いただきました!
21年5月には三井不動産グループが管理・運営する商業施設への導入も発表させていただきましたので是非ご覧ください。
■三井不動産様プレスリリース
まだまだ多くの企業様から導入の検討をいただいております!
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。HATALUCKについて様々な視点からお伝えさせていただきましたがいかがでしたでしょうか。
これからも情報は積極的に発信していきますので、ぜひ選考や入社の際はご参照いただけますと幸いです。