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“電気自動車”の魅力・可能性を発信! サスティナブルな世界を身近にする「EV DAYS」

ハルマリが手がけているオウンドメディアの事例をご紹介します。

「EV DAYS(イーブイ デイズ)」は、「EV(電気自動車)を中心とした暮らしの電化」をテーマに情報を発信する、東京電力エナジーパートナーのオウンドメディアです。EV普及を後押しすることを目的として、2021年3月にサイトをローンチしました。ハルマリは、このメディアのブランディングや記事制作など運営全般をプロデュースしています。

世界的に「脱炭素」「脱ガソリン」など、環境に配慮したサスティナブルな取り組みが加速するなか、多くの自動車メーカーはEVの開発・販売を推進中です。この流れは日本でも同様で、経済産業省は2035年までに乗用車の新車販売で電動車(EV、HV、燃料電池自動車など)100%を目指し、ガソリン車の新車販売を中止することを検討しています。

近い将来、確実に普及することが予想されるEVですが、その利点は「環境にやさしい乗りもの」というだけに止まりません。じつは、家で使っている電気と上手に組み合わせることで、コストの低減や災害への備えなどにも効果があるのです。

このような背景から、「もっとEVのこと、そして電気のことを知ってほしい」という想いで、東京電力エナジーパートナーはWEBメディア「EV DAYS」を立ち上げました。

現在世の中に流れているEVの情報は、まだまだ数が少なく、専門的な内容が多くなっています。そのため、EV DAYSでは、なるべくEV初心者でも理解しやすく、EVのある暮らしをイメージしやすい情報発信を心がけています。

たとえば、小難しくなりがちな情報を「5分でわかるEVの仕組み」といったシンプルな形でまとめ、EVの可能性をもっと知ってもらうために「EVを活用したリフォーム例」なども紹介。このような記事を通して、じつはEVが身近で、生活に馴染みやすいものであると感じてもらう工夫をしています。

また、多くの方が気になるコストに関しても、さまざまな角度からアプローチ。実際のオーナーの方から実際にかかった費用を教えてもらったり、ガソリン車と走行コストを比較したり、最大で100万円以上を得られることがある補助金などを解説。自動車の買い替えを検討している人が、EVの魅力に気づいてもらえるような企画を考えています。

さらに、EVの価値のひとつである「電気を蓄えておける点」にも着目。自宅とEVをつなぐ装置を備えれば、災害時にも電気が使えることを解説したり、太陽光発電と組み合わせるとより災害に強い家にできることも紹介しています。

EVの利用方法、メリットは多岐にわたります。これらを知ると、これまでの自動車の概念が変わる方も少なくないでしょう。「EV DAYS」では、そんなEVの魅力をより引き出すコンテンツを発信し続けていきます。

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