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【ハレガケの中の人】「チャレンジを受け入れる包容力」をハレガケは作るんです。

今回のメンバーは【 運営ディレクター 】松下さん

■【 運営ディレクター 】のやりがいは何ですか?■

やっぱり、お客さんに楽しんでもらうことを想像して作るのが一番楽しいです。こうしたら楽しんでもらえるだろうな、プレイしやすいだろうなとか、この部分は不親切になるかもしれないなとか、できるだけ多くの人に受け入れてもらえるものが作れるようにと思ってます。


松下さんにとっての一番のやりがいポイントは、現場でお客様の反応を感じるところか、それとも作る過程の方か、一番をあげるとしたらどちらが大きいですか?


どっちかというなら、もともとずっとお客さんに接するところで今まで働いていたので、現場が一番楽しいです。でも、そこにいくまでの準備が大事なので手を抜かないように、やれるだけ準備したい気持ちです。


これまではどんなお仕事でお客様と接していたんですか?


ジャグリングしたりステージに出る役回りを担当していたり、イベント系ではキャストとしてお客さんを目の前で楽しませる側としてお仕事したりしてました。ありがたいことに、ハレガケに入社する前に、ナゾ劇公演でもキャストや司会として関わらせていただいてました。

お客様を楽しませるための準備として苦労してる事などありますか?


全く想定と違うことが毎回起こるので、マニュアルを作れるような明確な正解がないんですよね。対人間だから、いろいろな解釈・答えがあるので、この部分は準備する上でどう考慮していくか考えがいがあります。この点でいうと、有り難いことにいろんな現場を経験させてもらって、その経験値が活きているように感じます。


例えば、謎解き公演では、演出やアクションで驚きを与えたいという事情から、詳細な体験内容は伏せられています。その際、体調不良の方や身体的にフォローが必要な方に対して「この演出やアクションにこのお客様は対応が難しそうだ」ということが実際の公演の現場では時々起こります。最初は対処に悩んでいましたが、今はどんなアクションなら問題なさそうかなど、ネタバレにならないような聞き方でお客さん自身にすぐ確認が取れるようになりました。例えば「どれくらいの低い姿勢をとれますか?」とか。


実体験として、足を怪我されいてる方への案内で「今回は体と頭を使って頑張ってもらうですが!......例えば困難な状況になった時に、僕がお兄さんをお姫様抱っこしても大丈夫ですか?」とご相談したこともあります。笑 その方は快く了承してくださり、公演を楽しんでくださったので良かったなあと思いました。


そういうご案内の時、お客様はどんなリアクションになるのか気になります!


驚いたり「それでゲームができるなら!」って喜んでくれたりします。こういう案内があるのは謎解き公演ならではだと思います。演出のネタバレができないから、その場でのフォローが重要になってくるという。その瞬間のスタッフ自身の裁量が重要だし、想定外のことを想定しないといけないのが運営ディレクターなので、様々な状況をカバーできるスキルを鍛えていきたいです。


■ハレガケを選んだポイントは?■

ハレガケは他のイベント会社よりも「ちょっと癖のある思い出」を残してくれるんですよ。僕が選んだ決め手になったことは、参加者に要求されるミッションの設定です。

例えば、イベントのミッションで「そこに行ってポーズ取ると扉がひらきます」みたいなのが一般的なものだとします。それに対して、ハレガケのミッションは「あなたは保育士です。そして扉の前にいる24時間寝てない門番をなんとかどかして通り抜けましょう」という設定、更に「保育士は歌が得意で、あなたの歌声は人を眠らせることができる」という自分のキャラクターのスキルがプラスされます。

そこで、いざミッションに挑戦しようとすると、門番から「絶対通さないぞ!それと俺は世界中の曲は聞き飽きてるんだよなあ」と言われてしまい、参加者は「え、知ってる子守唄歌おうと思ってたのに!ここでオリジナルソングを歌うのか?!」ってなるみたいな。笑 

この体験って「その人だけの強烈な思い出」になると思うんですよね。「今日遊びに行ったところで、よく分かんないけどオリジナルソング歌って敵を倒したんだよ!」みたいな思い出を残せる体験をふっかけてくるのがハレガケだなあって思って。笑


松下さんの中のどういう考えにハレガケの体験づくりがハマったんですか?


「その参加者自身にしか作れない思い出」が提供されているんだなと思ったんです。そういう無茶振りみたいなものを容認するイベント会社なんだなとも思いました。それでいて、公演で参加者に無茶振りミッションをやらせてる時の雰囲気も温かいんですよ。

その場の全員がその行動を目一杯楽しむ雰囲気ができてる感じがしたので、これはなんとも楽しい場所じゃないかと、自分が携わるならこういう楽しいことを作ってる所に携わりたいと思ったんです。


■ハレガケの自慢はなんですか?■

メンバーそれぞれがいろんなスキルを持ってるし、色々挑戦していってるのがスゲエなと感じています。映像技術・音楽・マジック・折り紙のプロもいるし、映像関係でも今動画コンテンツにいろいろ挑戦しているし。メンバーそれぞれが色々隠し玉もってる感じがします。

「実はこれもできます」的なスキルを持ってる人が集まってますよね。あと、今はできないけど「ちょっと興味あるからやってみっか」って感じで挑戦していくところがみんなすごいと思います。


■松下さんの大好きなことを教えてください!■

・ジャグリング
小学校5年生から広く浅くやってます。笑点の大喜利の前にパントマイムのカンジヤマ・マイムさんというご夫婦がやってるのを見て「スゲエ!俺もやりたい!」と思ったのがきっかけでずっとやってます。一番勉強になったのは、新春かくし芸大会です。出てくる演目を見てひたすら練習してましたね。あと、1週間で1つの宿題に挑戦する「幸せ家族計画」でジャグリングが宿題としてあったんです。1週間でギリギリできそうなノルマなら、自分でも1ヶ月頑張ったら自分もできるんじゃないかと思ってメッチャ練習してました。テレビで見たことあるようなものであればちょっとづつなら殆どできます。


・マジック
カードが一番上に上がってくるマジックとか、コインマジックとかも練習してました。マジックに興味が出たのも小学校くらいです。


・Youtube
めちゃめちゃ観てるチャンネルはQuizKnockさんや、オモコロチャンネルさんです。バーチャルYoutuberの「にじさんじ」さんも見てます。


■今後やってみたいことはなんですか?■


バーチャルYoutuberの「にじさんじ」さんとコラボした企画やってみたいです!単純にファンです。笑 キャストといっぱいしゃべる公演がNAZO×NAZO劇団の特徴なので、そこに「にじさんじ」が入ったら面白そうだし、謎解き知らない人も楽しんでもらえそうだなと思います。バーチャルYoutuberが参加者と一緒に謎を解くような体験とか、出題側にまわってもらうとかもありだなあと思います。デバイスを駆使して、モニターの中にいる人達と一緒に謎解きに挑戦するなんてこともやれたら良いなと思います。


■このブログを見ている方に一言お願いします!■


これから遊びに来てくれる人皆さんに向けて!これからもたくさん無茶振りします!そして無茶振りをやって大丈夫な空間も用意しますので、是非全力でぶつかりに来てください!


■謎解きファンや、謎解きを知らない人達、まだ見ぬパートナー様や、クライアント様に発信しておきたいことがあればお願いします!

皆さんに向けて!これからどんどんオンラインのゲームも増えていくと思います。オンラインでも強い熱量が伝わる公演イベントを目指して頑張っていきますので是非いっぱい遊びに来てほしいです!


■他社員のインタビューnote記事はこちら

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