こんにちは!広報の林です。
このたび、モビリティ事業者向けサービス「マイナ免許証リーダー」をリリースしました!
当社調べでは【業界初】となる機能を標準搭載しているのですが、一体どんなシステムなのかをご紹介していきますね。
マイナ免許証の普及の裏で起きていた「現場の混乱」
2025年より運用が開始されたマイナ免許証ですが、現在普及率は4%とまだまだ従来の免許証に取って代わる存在とは言い難いのが現実です。
マイナ免許証の普及が進まない理由のひとつに「マイナンバーカードの券面に免許情報が印字されない」というのがあります。
財布を軽くしたい方など「マイナンバーだけ持ち歩けばいい」とポジティブな意見もありますが「免許情報が記載されない」となると、1枚持ちへと切り替えるのはなかなかハードルが高いですよね。
そんななか、レンタカーやカーシェアリングなどのモビリティ事業者様の間でも、マイナ免許証をめぐって混乱が生じていました。
その理由は、そもそも「マイナ免許証から免許情報を読み込んでサーバーへデータを飛ばせるシステムがない」ということです。
マイナ免許証の読み取りができるエンドユーザー向けのアプリは存在しますが、受付時にアプリのダウンロードや起動の手間をかけさせてしまうという問題がありました。
また、読み取りはできても、そのデータを安全にサーバーに送信できるシステムが業界に存在しなかったのです。制度が先行してインフラの整備が追い付いていないという状況ですね。
先述の通り、マイナ免許証の普及率は割合で見ると4%とかなり低いのですが、マイナ免許証に一本化した方は、2026年7月時点で105万人に上ります。
免許更新時に「レンタカーが借りられなくなる可能性があります」とまでは教えてもらえないですから、マイナ免許証に切り替えたことで、レンタカーやカーシェアが借りられなくなってしまうという事態が起きています。そんな誰も幸せにならない状況をなんとかしたいという思いで今回こちらのシステムを開発しました。
■「マイナ免許証リーダー」製品詳細
https://www.happylifecreators.com/product/myna-license/
徹底的にこだわった「現場にデータを持たせない」セキュリティ
このシステムを開発する上で、私たちが最もこだわったのは「セキュリティ」です。
昨今、情報漏洩のニュースが相次いでいますよね。店舗のPCに個人情報を残してしまうと、マルウェア感染や不正操作による漏洩リスクが高まります。
そこで私たちは「店舗のPCにはデータを復号する手段を持たせない」という仕組みを採用しました。 店頭のICカードリーダーで読み取った情報は、即座に公開鍵で暗号化します。
そのまま事業者様のサーバーへ安全に送信され、事業者様サーバー側で保管する秘密鍵でしか復号できない強固な設計にしています。これにより、現場起因のセキュリティリスクを極小化し、お客様も店舗スタッフも安心して利用できるインフラを実現しました。
ちなみに、マイナンバーに関してはカード表面に印字されている基本情報以外は一切読み取りません。あくまで免許情報だけを読み取るシステムです。
社会課題をいち早く「IT」で解決する面白さ
私たちの会社は受託開発を主軸としていますが「言われたものを作る」だけの環境はありません。
今回の「マイナ免許証リーダー」のように、法改正や新しいインフラの誕生など、世の中の動きに合わせて生じる社会課題をいち早く見つけ出し、自分たちの技術で解決策を実装していけるというやりがいがあります。
社員数20人弱だからこそのスピード感。そして、ウェアラブルデバイスから高度なセキュリティシステムまで幅広く手掛ける技術力。この2つがあるからこそ、HLCで働く毎日は刺激に満ちています。
世の中の課題解決にワクワクできる新しい仲間を募集しています!
- 「自分が構想・設計まで手掛けたシステムで社会の混乱を解決したい」
- 「ソフトウェアだけでなく、新しい技術領域(XR/ハードウェア/AI)にも挑戦したい」
- 「裁量を持ってスピーディにサービスを生み出したい」
そんな想いを持っている方、ぜひ一度私たちとお話ししませんか?
「マイナ免許証リーダー」の裏話はもちろん、これからの世の中に向けて私たちが企んでいる面白いプロジェクトについて、ざっくばらんにお話ししましょう!
ぜひ「話を聞きたい」から応募してくださいね^^