日本一子どもの事を話す職員室のノート~奇跡を起こす学校~ 3/3
子ども自身に考えさせ、子どもと一緒に学ぶ姿勢花メンタリーの先生たちは、先生だから教えるという立場ではなく、常に子どもたち自身に考えさせ、先生自身も考え、一緒に学んでいく姿勢で子どもと対話をしている。花メンタリーに通い始めたばかりの子は、「何を持っていけばいい?」「これどこに置いたらいい?」と先生たちに答えを求めてくる。それに対して先生たちは「自分で考えてみな」「君はどう思う?」と応える。すると、だいたいその子自身の中に答えがあり、自分で考えて行動することができるのだ。これを繰り返していると、子どもたちは自然と質問したり指示を待ったりすることなく自分で考えられるようになる。2週間に一度、畑...
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