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日本一子どもの事を話す職員室のノート~奇跡を起こす学校~ 3/3
子ども自身に考えさせ、子どもと一緒に学ぶ姿勢花メンタリーの先生たちは、先生だから教えるという立場ではなく、常に子どもたち自身に考えさせ、先生自身も考え、一緒に学んでいく姿勢で子どもと対話をしている。花メンタリーに通い始めたばかりの子は、「何を持っていけばいい?」「これどこに置いたらいい?」と先生たちに答えを求めてくる。それに対して先生たちは「自分で考えてみな」「君はどう思う?」と応える。すると、だいたいその子自身の中に答えがあり、自分で考えて行動することができるのだ。これを繰り返していると、子どもたちは自然と質問したり指示を待ったりすることなく自分で考えられるようになる。2週間に一度、畑...
日本一子どもの事を話す職員室のノート~奇跡を起こす学校~ 2/3
子どもたちの素敵なところをみつけるプロ花メンタリーの先生たちの子どもを褒める言葉を聞かない日はない。先生たちはみな「褒め力」が非常に高く、常に子どもたちの魅力を引き出し、伸ばそうとしている。特に先生たちからの褒め言葉や応援が多く飛び交うのがP.E.(体育)の授業の時である。いいプレーをした子に「今の超すごかった!」「ナイスプレー!」と声をかけるのはもちろんのこと、失敗してもチャレンジした子に「ナイスチャレンジ!」「よく今いったね!」と励ましの言葉をかける。運動が得意ではない子やあまり前向きに取り組んでいない子がボールを持ってパスをしたり、ナイスセーブをしたりした時には「今のすごかったよ!...
日本一子どもの事を話す職員室のノート~奇跡を起こす学校~ 1/3
今の子どもが本当に必要としているものは「愛情」愛と笑いで子どもたちを包み込む花メンタリーの先生たち不登校だった子家からほとんど出られなかった子学校の学び方が合わなかった子勉強が嫌いだった子世の中の大人に不信感をもっていた子このような子どもたちが現在花まるエレメンタリースクールに通い、自分の「好き」をみつけ、学ぶことの楽しさを知り、全力で体を動かし、仲間たちとの関係性を築いている。さまざまな理由で学校に行けていなかった、自ら学校に行かないという選択をしたなどいろいろなバックグラウンドをもつ子どもたちが「ここなら大丈夫だ」と羽を伸ばしているのだ。花まる学習会30年で得た気づきとノウハウを惜し...
新たな時代の学校。子ども(天才)が子ども(天才)らしく
''想い''公立・私立・インターナショナルスクール、ここに「新しい学びの場」「新しい居場所」となる選択肢を子どもたちへ届けたい。常識を理解し、常識を疑い、常識をぶっ壊し、子どもたちと新たな時代を共に生きる。こんな想いで、花まる学習会30年の気づきに新しい風を吹き込み、先生の愛とノウハウを使って"メシが食える大人に育てる学校"を立ち上げました。不登校の子どもの数は過去最多の19万4千人、長期欠席者の人数も増え続け28万7千人、学校数で表すとなんと“500校”。500校分の子どもたちの可能性を我々大人は、この社会は伸ばせていかないのです。また、フリースクールに通う子どもは不登校の子の約3パー...