1
/
5

4年目|年間8000人が参加する野外体験作りと無人島教育への挑戦

今回の社員インタビューは入社4年目!年間8000人が参加する野外体験を作る『野外体験部』の古川さん!
花まるグループの信念が光る野外体験を作る彼女の日常をのぞいてみましょう!

『まずは古川さんの今の仕事を教えてください!』

年間8000人の子どもたちが参加する花まるの野外体験を運営する部署で日々働いています!
特に冬の「ゆきぐにスクール」では責任者として、企画段階から種々の手配・準備にあたっています。
もちろん企画期間は現場に出て多くの子どもたちの前に立ち、また運営スタッフのサポートやなど幅広く対応しています。

『ちなみに古川さんが思う花まる野外体験の魅力って何ですか?』

いろいろありますが、一番は「初めて会う子同士のかかわりあい」ですね!
花まる野外体験ではお友達参加はできず、年齢も住んでいるところもバラバラな子どもたちが共同生活をします。
初めまして、で会ったメンバーがもめごと経験や思いきり遊ぶ経験を通して、仲間になっていく姿に感動することも多くありますね。

ほかにも…数えきれないほどあります!
例えば「大自然の中での生活」も私にとっては魅力的です。
都会で暮らす子ども帯にとって初めての体験が詰まっている時間になります。
森の中で秘密基地を作る、美しい川に飛び込む、草原でサムライ合戦をする。
どれも都会ではできない、仲間といるからこそできる経験です。

もちろん良いことばかりではありません。
時にはケンカ…「もめごと」も子どもたちは経験します。
野外体験は「子どもたちだけのミニ社会」というコンセプトを大事にしています。
大人が介入して解決してあげるのではなく、子どもたち同士で納得するまで向き合う。
そういう瞬間にじっくり向き合えるのも普段の現場(教室)にはない時間ですね。

『さすが野外体験部!語りだすと止まらないですね…!そんな中で古川さんは責任者として意識していることはありますか?』

現場のイレギュラーを起こさないこと、それが責任者である私に課せられていることだと思っています。
もちろんトラブルは起きますが、より多くのトラブルを想定し準備すること。
その想定を増やすことが野外体験部、そして責任者の仕事です。
これは部内で大事にしていることですが『準備9・本番1』、準備を抜かりなく行い、安全管理を徹底してこその花まる野外体験です。

預かった子どもたちを、預かったときの状態で返す。
当たり前ですが、想定と準備を重ね初めて野外体験は実施できるものだと考えています。

『さすが責任者!現場での時間だけでなく、そこに至るまでの時間を大切に業務にあたっているのですね。』

『では、少し質問を変えますね!次は古川さんが今の業務を担当するまでの話を聞かせください。』

最初は神奈川に配属され、その後は埼玉に配属されました。
どちらでも花まるグループの根幹である「花まる学習会」の教室長として働きながら、
野外体験部での業務も担当していました。

『現場を持ちながらの野外体験部業務、両立は大変でした?』

教室にかける時間と野外体験の企画準備にかける時間のバランスが難しかったです。
野外体験は小学校の長期休みに合わせて実施するので、準備が佳境に入るタイミングでは教室にかける時間を捻出するのに苦労しました。

『確かに大変そうですね…逆にどちらもやっていたからこそ良かったと感じることってありました?』

ありました!
たくさんありますが、一番は野外体験部の先輩方からの言葉が印象的でした。
野外体験の企画・運営ではたくさんの『人』とかかわります。参加者やスタッフだけではなく宿の方や地域の方など様々なです。
たくさん業務があるの中で優先順位は『人』だというのが、野外体験企画を進めていくうえで大事なことだという文化が現場(教室)業務にも活きました。

仕事の優先順位のつけ方、見えない相手を想像して業務にあたる、
そういう社会人としての基礎の部分まで野外体験・教室を両立してきたからこそ磨かれた部分でしたね。

『確かに。様々な人あってこその野外体験。その裏ではやり取りをこまめにしてくれている野外体験部のスタッフがいて、そこでの学びも多かったんですね。』

『ありがとうございました!ぜひ今後の古川さん自身や野外体験部の目標を教えてください!』

現在、花まる野外体験は大きな挑戦をしています。
<究極の野外体験>として『無人島』を舞台にしたコースをスタートさせました!
今は夏の企画として4日間、子どもたちのみの企画ですが、
季節関係なく開催・親子での参加も可能・1泊など短い期間での開催…
様々な形でより多くの方に無人島コースに参加していただけるよう企画を作っていきたいと考えています!

無人島のコースは始まったばかりです。
まだ無人島内にも未知の場所があり、開拓をしながらのコースづくりです。
これから子どもたちと一緒に無人島を開拓していき、
『本物の生きる力を育める場』として作り上げていきたいと思っています!

最後までお読みいただきありがとうございました。
次回はどんな社員にインタビューしようか…更新をお楽しみに!

Invitation from 株式会社こうゆう 花まる学習会
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
株式会社こうゆう 花まる学習会's job postings

Weekly ranking

Show other rankings
Like 山岸 亮太's Story
Let 山岸 亮太's company know you're interested in their content