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攻めの移転!中部営業所の新オフィス紹介


こんにちは!博展採用担当田崎です。本日も博展社内報より、中部オフィス移転の記事をご紹介します!

博展には東京本社(築地)のほかに、制作拠点がある辰巳、八潮、その他大阪、名古屋にオフィスがあります。

10月には東京駅近く(京橋)への移転予定もあり、ますます進化していく会社だなあと入社して4か月が経過しましたが実感しております。

そんな博展の雰囲気を少しでも知っていただけると幸いです!


目次

  1. <記事を書いた人>
  2. 1.新オフィスでの活動がはじまりました!
  3. 2.移転の経緯
  4. 攻めの移転
  5. 攻めポイント① 物件選び
  6. 攻めポイント② お客様とのコミュンケーション環境を重視。
  7. 攻めポイント③ パートナーとの共創も視野に
  8. 3.小さい拠点ゆえのプロセス
  9. 4.メンバーから一言!
  10. 5.最後に

<記事を書いた人>  中部営業所長河田さん

1.新オフィスでの活動がはじまりました!

この度2023年3月13日に、中部営業所の新オフィスの開所式を執り行い、本格的に新オフィスでの活動がはじまりました!
 2018年に名古屋に営業所を構えて、苦節5年、お陰様で拡張移転を果たす事ができました。
 中部進出して2年でコロナ禍に入り、一時は撤退の可能性も浮上する事もあった中、メンバー一丸となって、文字通りコロナ禍によるピンチをチャンスに変え、どうにかここまで来る事ができました。しかし当然これは何のゴールでもなく、ここから中部営業所の第二章がスタートします。新しいオフィスはまだ身の丈に合わない立派な環境ですが、この新オフィスを活かして、事業にドライブをかけていきたいと思います!
 そんな新中部オフィスについて、コンセプトや意気込みを紹介していきます。

2.移転の経緯

実は、小心者の私は移転はもう少し事業が拡大してから、と考えていました。しかし、個室会議室が1つしかない事による不具合の多発や、原則出社の方針の中オフィスが手狭になる事も視野に入ってきた折に、代表の田口さんの「オフィスの大きさに合わせて事業も大きくなるんだ」という言葉に勇気をもらい、移転を決意しました。ただ大きくすれば成長する訳ではなく、その投資判断が覚悟に変わり覚悟が成長につながるという事ですので、多いにプレッシャーを感じる日々でございます。(笑)

攻めの移転

移転の大方針は検討スタート時からブレなく、「事業にドライブをかける、攻めの移転」でした。
 中部で私たちが目指す姿は、①お客様にとって、新しい挑戦をするための最良のパートナーとなり、ブランディング・マーケティングの領域で頼っていただける存在になる事と、②地域に根差したプロジェクトもたくさん手掛けていく事」です。そのビジョン実現のための武器になる様に、新オフィスはこだわって計画しました。

攻めポイント① 物件選び

⇒ あえてオフィス街ではなく、文化の中心地「栄」を選択。入居したナディアパークは開業して30年近く経ちますが、名古屋のデザイン都市宣言に伴い建てられた複合総合商業施設で、名古屋市が運営する共創施設があり、デザイン関連の団体が複数入居し、ギャラリーやホールで盛んにクリエイティブ関連の企画が実施されている、地域との新しい接点を広げられる面白い場所です。

攻めポイント② お客様とのコミュンケーション環境を重視。

⇒ ご来社頂いた方に、博展のこと、中部営業所のこと、私たち個人個人のことをもっと知っていただき、より良い関係性を築いていける様に、限られた空間の中に、ミニT-CELL(サステナビリティに関するショーケース)はじめ、随所にPRや会話の材料をちりばめています。
 また、おもてなしのコーヒーや、参考図書の充実など、打合せのしやすさも重視。お客様からも「博展で打合せをしたい」と思っていただける様、この先もアップデートを続けていきたいと思います。

攻めポイント③ パートナーとの共創も視野に

⇒ この先様々なパートナーとの共創のニーズは一層高まっていきます。
そのためにも、パートナーの方が自由に作業できるカウンターを設けたり、ソファ席でサンプル調やデザイン書籍をみながらブレストをしたり、共により良い発想を生み出していける環境を目指しました。

実際の環境としては、執務室と来客会議室の中間に、「コミュニケーションエリア」を設け、社内・社外どちらにも柔軟に活用でき、博展らしさをお客様にも社員にも感じてもらえるスペースにする事で、限られた空間を多用な活用ができる様、苦心して設計を進めました。

以上、私たちが目指す姿に向けて、自分達も挑戦的な試みをしている、と思ってもらえる様に、工夫をこらしたポイントですが、一方で社員にとっても、出社する事が楽しく、仕事の効率化やエンゲージメント強化につながる事も大切に企画してきました。21階から見える景色は、自分でも思っていた以上に出社意欲が湧いてきます。

3.小さい拠点ゆえのプロセス

このオフィスは、設計は中部西日本ユニットのデザイナーの小坂さんと稲原君に担当して頂きました。社内プロジェクトのデザインほどやりにくい仕事は無いのでは、と思いますが、私たち1人1人のこだわりや思いをうまくくみ取っていただき、素晴らしいデザインにまとめてくれました。
 メンバー全員で組織・事業を作っていく経験ができる事が、小さい拠点の一番の魅力だと思いますが、移転も、物件選びから、意匠のコンセプト、盛り込みたい要素や活用のイメージ等、皆で話し合いながら進めました。
 今でも、足りないものや活用案を各々が考え、意見しあいアップデートを続けています。皆の要望も組み込みつつ、ブレないようにまとめていく難しさと苦労もありましたが、みんなで作るプロセスを踏めた事で「自分たちのオフィス」として愛をもってこの先長く運用していけると信じています。

4.メンバーから一言!

桜本:これに満足することなく、気が早いですがもっとオフィス拡張できるように頑張ります。でも今のオフィスはすごく気に入ってます!

本間:たくさんの方にご協力いただいたミニT-CELLもフル活用して、どんどん博展ファンが増えていくように精進します!

高田:体験を創造する会社ならではの視点で、様々なコミュニケーションを想定して設計された過ごしやすい空間になったかと思います。

喜多村:作業スペースや会議室はもちろん、色々なコミュニケーションコンテンツが増えたので、みなさん愛知県へ出張の際はぜひ遊びに来てください!

川口:高い場所にオフィスがあるので、博展としても高く上に向かって飛躍していけるように頑張っていきます!

矢島:名古屋色の強いエリアへ引っ越したので、クライアント・パートナー共に、より地場に根付いた博展を目指したいと思います。

5.最後に

移転を後押しして頂いた経営陣の方々、準備に尽力頂いた総務・情シスの皆様、設計してくれた小坂さん稲原君、協力頂いたパートナーの皆様、そして一緒に作り上げてくれたメンバーに心より感謝しています。また、何より、中部営業所をお引立て頂いているお客様に改めて感謝申し上げます。
この拠点を活かし、これからより一層、お客様や市場への理解度と体験価値を強みに、ブランディングやマーケティングの領域で中部圏の企業様、地域の力になっていきたいと思います。

イイ体験で、地域の社会と経済をもっとおもしろく!

中部営業所、ぜひお越しください!


▼会社HPはこちら

株式会社博展 HAKUTEN | Communication Design®
博展は体験価値の創造を通じて、企業・団体のコミュニケーションをデザインしています。オンラインイベント、WEBプロモーション、ショールーム、ポップアップショップ、プライベートショー等の企画・デザイン・制作を手掛けています。
https://www.hakuten.co.jp/
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