こんにちは!はこ採用担当の仲野🐟️です。
二回目の投稿は、入社3年で、ビジネスプランニング部のマネージャーになった田中さんのインタビューをお届けします🔥💪
はこで活躍しているリーダーがどういうマインドを持っているのか、是非ご覧下さい。
■田中さん プロフィール
2021年6月「はこ」に中途採用で入社。
趣味は、ギターを弾くことです。🎸好きなものは古着で、休日は古着屋さん巡りをしています。
先日、同期たちと、相手に自分の服を選んでもらうという古着の会をしました!大切にしているものは家族です。
社員インタビュー第二弾!静かなる情熱でチームを導く田中さんにインタビュー🐼
田中さん、今日はお願いします…! ただ私、正直、ちょっと気が重いんですよね…
えぇ!? なんで、いきなり?
呼ばれたから来たのに、悲しい…
いや、田中さんって 何を考えているのか掴みずらいところがあって、ちゃんと伝わるようにインタビューできるか不安です😇
そうかな~…大丈夫ですよ 笑
…では気を取り直して、よろしくお願いします!
はい、よろしくお願いします!
まず田中さんの、はこの中での役割を教えて下さい。
ビジネスプランニング部のマネージャー兼プレイヤーです。
マネージャーとしては、はこ社の事業の中核であるプライベートエージェンシー事業において、社長直下で、部署全体の目標の策定や管理、部署のリソース管理を行っています。
クライアントの目標達成に向けて、各メンバーの動きを具体的な行動計画にまで落とし込みながら、他部署との連携や調整を図る役割を担っています。
また自分自身もクライアントの担当として、レポーティングや広告戦略の提案、広告運用、クリエイティブディレクション等、直接的に実務も行っているので、所謂、プレイングマネージャーという立ち位置です。
お話を聞いていると、ガツガツしていて熱量多めの人みたいですが、 田中さんからはそういった覇気は、全く感じられませんね!😀
辛辣すぎる😂こういうインタビューってその人の魅力を伝えるものだと思ってました。笑
田中さんは、はこに入社してから3年と経たずマネージャーになりましたよね? はこ社のマネージャー像を知る上でも、その実態について教えてください。
そうですね…
確かに自分は所謂、世間一般のリーダー像とは少し違うかもしれません。要因の一つとしては、前職の経験もあるかと思います。
前職では何があったのですか?
あまり詳しくは言えないのですが、前職は3人くらいの規模の会社で、入社当初はWEB広告運用や、ゲームアプリ運用を担当していました。
ただ、残念なことにどちらもすぐに予算が絞られてしまい事業として成り立たなくなってしまって…
とにかく生き残るために、自分で営業してアフィリエイト案件を獲ってきて運用してみたり、某デリバリーアプリの導入を飲食店に営業する仕事をしてみたりして、何でもいいから何とか会社の売上を作ろうと必死でした。
なるほど。それと覇気のないリーダー像とが、どう繋がるのかよくわからないのですが。
(そんなに覇気ないのかな…🤔)
その頃は、どちらかと言えば個人事業主のような動きをしていたので、リーダー的な考え方ではなく、組織の一員として、今をどうにかしなければ、という使命感で動いていました。
その時の自ら考え動く習慣が、今ある自分の中のリーダーシップのようなものを少しずつ作っていったのかな?という気はしますね。
確かに…田中さんは自然に誰よりも前線に出る、というイメージはありますが、 「責任感がある人」とはまた違う気がしますね。なんか普段はポケーっとしてますし。
めっちゃ言うじゃん😅
ただ確かに、個人的には「責任感」より「使命感」の方が今のチームには必要かなと思っています。
「責任感」と「使命感」はどう違うのですか?
「与えられ求められるもの」ではなく「自ずから生まれ出づるもの」でしょうか。
目標を達成しようとするベクトルは同じですが、意識的アプローチが異なるということです。
はこ社の特徴として、チーム目標>個人目標という共通意識があります。これ自体は良い面も悪い面も持ち合わせた考え方ではあると思っています。
その中で成果を最大化させるために、自発的、能動的な動きを各メンバーが取れれば、全体が目標に対してポジティブな姿勢で仕事を楽しむことができるんじゃないかと考えています。
言うは易し、行うは難しですが…。
なるほど。そういった考えのリーダーが、今現在、 ビジネスプランニング部のマネージャー職にいるということですね。
なんだか怖い言い方ではありますが…事実としてはそうですね。もちろんそこには確かなリーダーとしての実力、実績も必要だと思っています。
マネージメント分野の話になってしまったので、話を変えて、 WEB広告のコンサル/運用職に関して、田中さんが大切に考えていることを教えて下さい。
運用者としては数字というファクトを用いて、非の打ちどころのない論理性を持つこと。コンサルタントとしては最終目標を見据えながら限界まで分岐を考え抜いておくことです。
もう少し噛み砕いてもらってもいいですか?
運用者というのは、感覚で打ち手を決めてはいけない、ということです。
数字を正しく認識していることが大前提ですが、一日、一週間、一か月というスパンの中で起こる数字の変化の一つ一つの要因を明確に説明できるだけの知識、情報を常に自分の中に積み上げておき、仮説を立て、論理的にそれ以外に考えられないという極致まで現象を読み解くことで、打つべき施策を決定するべきだということです。
コンサルタントとしては、今日明日起こっていることだけを見て対策を立てても、それは行き当たりばったりになってしまいますし、すぐに打ち手が尽きます。
目線は常に遠くの着地点から離さずに、そこへの到達ルートを時間が許す限り、限界まで考え続けることが、目標達成の確度を高めると考えています。
要するにロジック&イマジネーションが大事だと?
すっごい雑にまとめられた…まぁもうそれでいいです…😇
そうなる為にメンバーに心がけて欲しいことはなんでしょう?
やはりクライアントとその目標達成に対して真摯であることです。
代理店ビジネスはクライアント目標<自社の売上という意識になりがちで、これ自体はビジネスとしては当然の感覚ではあるのですが、これに呑まれると、そもそもの自分たちの存在意義を見失いがちです。延いては自分自身のキャリアの目標を見失ってしまい、成長が阻害されます。
クライアントとの距離感はメンバーによって異なりますが、事業拡大に向けて、共に歩み、共に目指す、という意識をしっかりと持って、楽しく仕事をしてもらえたらいいなと。
楽しくないと、つまんないですからね!
え、いや、それ言い換える意味ないんじゃ…😇
田中さん、今日はいろいろとありがとうございました!
あ、はい 笑 ありがとうございました…!
最後までご覧頂きありがとうございました。
はこでは、こんなマインドを持った先輩がいます✨️一緒に働きたい、この人から運用を教わりたいと、ご興味を持って下さった方は、是非、下の『話を聞きに行きたい』ボタンからお待ちしております!☝️