こんにちは!去る7月29日(金)Gunosyでは第10期下半期の締め会を開催しました。今回は3年ぶりとなるオフライン開催。ここ数回はオンライン上だったので、リアルに顔をあわせての締め会ははじめて、という社員もチラホラ。会場内にはテンション高めの人もいれば、若干緊張気味の人もいたりして。コンテンツ盛りだくさんの締め会を画像多めでレポートいたします。
*コロナ感染状況を考慮して、感染対策は会場側と相談のうえ万全を期しております。参加は任意とし、社員のおよそ半分がオンラインでの参加となりました。また、席次は事業継続性を考慮し同チームからは2名を上限とし、チームを分散した席次としております。飲食時および集合写真の撮影時のみ、マスクの着用を外しております。
まずは竹谷さんによる乾杯
今回の司会進行は山本さんと古橋さん。大きな会場にも関わらず、堂々たる司会ぶりが光ります。安定感も抜群。そんなふたりから「まずは竹谷さんによる乾杯を」とアナウンスが。
壇上の竹谷さんからはこの下半期を振り返って、売上営業利益ともに達成できていることへの喜びと、それを支えてくれた社員への感謝の言葉がありました。また11期上半期についてもどのような障壁があったとしても一丸となって乗り越えていこう、と力強い宣言。
コロナの感染拡大状況下であることを受けてあまり大きな声を出さずに、若干静かめの乾杯となりました。
そのあとはしばし歓談タイム。ビュッフェスタイルによるお料理とバーカウンターではお酒も振る舞われ、みんなめいめいに好きなフードを手にあちこちで小さな乾杯が。
国内外のVIPから高い評価を獲得してきた“食のホテルニューオータニ”が自信を持って提供する彩り豊かなビュッフェメニュー。人気の料理の前は行列が絶えません。
オンラインでは面識があってもリアルではこの日はじめて、という社員同士も。思わず話がはずんだりして。
ひととおりお腹が満たされるまではどのテーブルもひたすら食べ、かつ飲む集団と化していました。盛り上がるのはこれからです。
役員の自己紹介&パネルディスカッション
ここで次のコンテンツとして役員の自己紹介とパネルディスカッションのコーナーへ。ふだんオンラインでしかコミュニケーションのない役員ともリアルで接することができる機会。人となりを知ってもらったり、思いを共有する場をつくろうという企画です。
壇上には左から竹谷さん、木村さん、間庭さん、西尾さんが並びます。まずは自己紹介を竹谷さんから順に。Gunosy入社までのキャリア、入社の経緯、好きな食べ物、座右の銘、最近ハマっているもの、と興味深い項目が続きます。
木村さん以外の3人に共通するのが、全員キャリアのどこかで木村さんとつながりがあったということ。学生ベンチャー時代にエンジェル投資をしてもらった、インターン時代に出会った、前職で上司部下の関係だった…いずれも木村さんと何らかのご縁があり、今があるというわけです。
感慨深いエピソードのあとはパネルディスカッション。それぞれ今後注力していきたいこととして、各役員それぞれが自らの立ち位置や得意領域から『どのようにしてGunosyを成長させていくか』について熱く語りました。
役員コーナーが終わると司会から「木村さんだけ残ってください」の声。なにかはじまるのか?とステージに注目が集まる中、壇上の木村さんに花束とケーキが。そう、締め会の翌日は木村さんのお誕生日なのでした。会場からは盛大な拍手が送られます。
「いつも締め会のあとに誕生日が来るので、終わってからお祝いしてもらっているんですが、今回こういう場で祝っていただいて恐縮しています(笑)ありがとうございます!」
ケーキには『木村さんHappy Birthday』と会社のバリューである『Gunosy Pride』のプレートが添えられていました。そしてふたたびの歓談タイムを挟んで、いよいよお楽しみコンテンツのはじまりです!
なんと!スペシャルMCとしてあのコンビが!
華やかな出囃子に乗って登場したのは、あの人気お笑いコンビ!
コロコロチキチキペッパーズがスペシャルMCとしてクイズのコーナーを担当してくれました!このサプライズに会場のテンションもマックスに…とは感染拡大下においてはご法度ということで、静かなどよめきに包まれました。
『クイズ・グノシー Q!』の掛け声とともにGunosyが創業された10年前の出来事あれこれを4択問題にして出題。テーブルごとに代表者がSlackの部屋で解答する、という流れです。もちろん検索はNG。テーブルメンバー同士の相談のみで答えを決めなくてはなりません。
Gunosyは若い社員が多く、10年前の出来事になると「???」が連発することも。なかなか難易度の高い設問に、答え合わせの度にあちこちで悲鳴のような叫びがあがります。
あっという間に10問が終わり、結果発表に。2位は同率で4チームあり、サドンデスへ進みます。しかし正解チームがなく、最終的にはじゃんけん勝負で準優勝が決まりました。そして栄えある優勝チームは、なんと10問中7問正解という好成績。優勝チーム、準優勝チームにはアマゾンギフト券と豪華副賞が贈られました。
いよいよメインコンテンツ、MVP発表
宴もたけなわですがいよいよ最後のコンテンツ、MVPの表彰です。期間内で職種ごとに最も課題解決を提供した人を讃えるMVPですが、果たして第10期下半期は誰の頭上に栄誉が輝くでしょうか。以下、発表順に受賞者をご紹介します。
◎BEST SALES AWARD‐SUCCESS 秋田さん
「予算の大きさはもちろん、少しでも媒体価値があがる案件を、という視点をここ最近持てるようになりました。そこを見ていただけたのなら嬉しいです!」
◎BEST SALES AWARD‐GROWTH 姜さん
「コンフルまとめではいろんな人を巻き込んだので、記事作成や監修など関わった方みんなにありがとうを伝えたいです。これからもよろしくお願いします!」
◎BEST ENGINEER AWARD‐CHALLENGE 大竹さん
「アカデミックな内容をアプリに落とし込む取組みが『サイエンスで機会をつくる』の体現につながったのかもしれません。今後もチャレンジしていきます!」
◎BEST ENGINEER AWARD‐KAIZEN 鈴木さん
「ちょうどいま障害にみんなで対応しているところですが、チームで獲れた賞かなと。これからも広告技術部のみんなで成果を出せる体制を作っていきたいです」
◎BEST DIRECTOR AWARD 高梨さん
「ありがとうございます!でもまだまだ全然恩返しできてないと思っています。これからメンバーも増えていきますし、ますます会社に貢献できるようがんばります」
◎BEST CORPORATE STAFF 川村さん
「はじめてのオフライン締め会参加での受賞、うれしいです!みなさんにガンガンあげていただいた売上を全部受け止める百年クオリティの経理チームを作りたいです」
◎BEST MANAGER AWARD 佐藤さん
「この下期は少ない法務メンバーで個人情報保護法への対応など『逆境に熱狂せよ』の精神で取り組めました。これからも法務としてお役に立てるようがんばります」
◎総合MVP 鈴木さん
「広告技術部だけでなくグノシーをどれだけ大きくできるか、という視点を持てました。ただそれもチーム全体ががんばって成果を出してくれるおかげなので感謝しかありません。これからももっと貢献できるようがんばります!」
締めは木村さんからの挨拶で
時間が経つのは早いもので、あっという間にお開きに。
最後に木村さんからの締めの挨拶です。
「今日は3年ぶりにみなさんとリアルにお会いすることができて本当に良かったです。リモートワークが定着したことで人間関係を構築するのがなかなか難しい時代ですが、こういった機会を有効に活用して縦横の絆を深めていくことは社会人人生において非常に重要です。特に新卒のみなさんは同期との繋がりを大切にしてほしいと思います。今期もGunosyを成長させていくためにみんなでがんばっていきたいので、どうぞよろしくお願いします!」
会場全体を包む大きな拍手の中、無事Gunosy第10期下半期締め会は幕を閉じたのでありました。今回、オンライン参加の社員も会場にいるかのような臨場感で楽しめるライブ配信を提供してくれた子会社Grillの皆さま、ご協力本当にありがとうございました!!