採用情報|株式会社Gunosy(グノシー)|情報を世界中の人に最適に届ける
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既にご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、この度Gunosyは浦和レッドダイヤモンズ(以下、浦和レッズ)とオフィシャルパートナー(スポンサー)契約を締結しました。社内外から注目を集めています。そこで今回、浦和レッズのオフィシャルパートナー契約の締結において中心的な働きをした吉野さんにマイクを向けてみました!
吉野さん / グノシー事業部 兼 コンテンツマーケティング事業部
大学時代から学生団体に所属。フットサル大会での収益をカンボジアでのグラウンド整備に充てるなど、スポーツを通じた社会課題解決に取り組む。2018年、新卒でGunosyに入社。アドネットワークの営業としてキャリアをスタート。その後、子会社のGrillへ出向し、動画広告を扱う。2022年2月よりGunosyにてスポーツスポンサード推進に取り組む。
ーGunosyが浦和レッズのパートナーになった経緯を聞かせてください
もともとGunosyにはメディア事業だけでは実現しきれない、エンターテインメントとしてのスポーツ観戦体験の充実化や地域貢献をプロスポーツチームとのパートナー契約を通して実現したいという思いがありました。
そんな中、浦和レッズをパートナーに選んだ理由は浦和レッズの理念や活動のクオリティに向き合い続ける価値観などに強く共感したからです。
ーはじまったばかりのパートナーシップですが、現時点ではどんな動きを?
まず浦和レッズとの連絡は僕が窓口となって全てやらせてもらっています。動きはじめているところでいえば、浦和レッズチャンネルの開始やGunosyとコラボした特別番組の企画といったところ。アプリのインストールを誘引するコンテンツをどんどん進めていく予定です。
浦和レッズ側では担当者がさまざまなご要望を一本にまとめて伝えてくださるので、僕の方も現場からの意見を吸い上げてすり合わせる、という進め方ですね。個人的にはこれから社内をどう巻き込んでいくか。Gunosyのみんな、特にいまサッカーに興味ない人たちをも盛り上げていきたい。サッカーを見て熱狂してくれるようになれば本望です。
ーサッカーがお好きなんですね?この仕事は天職では?
誤解を恐れずに言えば、ほぼ仕事だと思っていないというか(笑)。ずっとやりたかったことが出来ているという幸せな状況です。サッカーは小学校の頃からずっとやってきました。ポジションはFW。実は就職もスポーツに関わる仕事を、と思ってクラブチームなどを志望していたんです。ただ、どこもキャリア採用ばかりで。
そこで成長している市場でなおかつ早く役職が上がりそうなITベンチャーに方針転換。その中でGunosyは大学時代に尊敬していた先輩が在籍していたので、ここなら魅力的な人たちに囲まれて成長できそうだ、と思ったんですよね。
アドネットワーク(以下ADNW)の営業からスタート。自分の力で売上を伸ばしたりチームに貢献したり、いまにつながるビジネスパーソンとしての基盤を固めました。2年目にはより成長したいという思いから子会社のGrillへ。ここでは動画広告の営業としてのスキルを磨きました。実はGrillにはまだ籍があって、スポンサードの推進と兼務しているんです。
ー今回、白羽の矢が立ったのは偶然?
ある日、全然別件でGunosyの取締役に相談していたんです。その時にたまたま浦和レッズのスポンサーをやるかもしれない、という話が舞い込んできていた。僕としては当然見過ごすわけにはいきません。
スポンサードの管轄であった部署の先輩に「どうしてもやりたいです!」と直談判。そのまま経営のほうでいろんな方が動いてくださり、結局GunosyとGrill兼務で、という形に収まりました。
ー直談判!行動力でポジションをつかんだんですね
入社当初からいつかスポーツの仕事をやりたい、と言い続けていました。おかげで上層部にも納得いただけたのではないかと。あとは普段の仕事を疎かにしなかったこと。スポーツ以外の業務できちんと成果を出して自信を付けられたし、周囲にも実績を示すことができた。いまこの状態なら手をあげてもきちんと結果を出せるだろう、と思えたことが大きいです。
もちろんこれまでもなんども挫けそうになりました。やりたいことはずっとスポーツの仕事でしたけど、初めはスポーツと関係のない仕事でしたし、自分の業務が上手くいかないこともたくさんありました。だけど諦めずに子会社出向の決断なども含めて、全てのアクションがいまにつながっている。Gunosy Prideでいう『逆境に熱狂』タイプなんです。
ー吉野さんがこの事業を通じて叶えたい未来は?
スポーツスポンサードの本当の価値をもっとアピールしていければ、と思っています。エンターテインメントとしてのスポーツ観戦体験の充実や地域貢献を目指すのはもちろん、
浦和レッズのサポーターがグノシーを使うことで盛り上がって、なおかつ結果として事業に好影響を与えることになれば。
なかなか見えにくい部分かもしれませんがそこを意識的に明確にすることで、Gunosyだけでなく他のさまざまな企業もスポーツスポンサードに前向きになってくれたら。日本のスポーツ界にとってもポジティブな動きになるんじゃないかと。
ーまさにこの仕事に就くべくして就いた感がありますね
今回のこの人事にはすごく感謝しています。もちろん運もありましたが、僕のやりたい気持ちを会社の上の人とか、当時僕とは関わりがなかったGunosyの人たちも汲み取ってくれて。僕を異動させるために動いてくれたことには本当に感謝しかありません。新卒3年目の若手社員の、やりたいを応援するだけでなく実現まで持っていってくれる会社なんて、そうそうないでしょう。いい環境だと心の底から思います。
だからこそ、きっちり成果でお返ししたい。スポーツチームをスポンサードするとこんなにビジネスの力になる、ということを証明して、それを発信することでもっとたくさんの企業がいろいろなチームをスポンサードして、スポーツ業界全体の発展に貢献したいんです。
Gunosyでは、一緒にプロダクトを創っていく仲間を募集しています。
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photo:WeWork Shibuya Scramble Square