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skimamaが駆け抜けた1年間の軌跡【ママの未来を切り拓く仲間へ】

当社、そしてskimama事業に興味を持ってくださってる方へ、本記事を目に留めてくださりありがとうございます。

株式会社グロースバリュ取締役、skimama事業責任者の大草綾音です。


元々WebマーケティングスクールWithマーケを運営していた弊社は、2024年2月、新規事業としてママ向け在宅ワーク支援スクールskimamaをスタートさせました。

約1年経った今のタイミングで、skimamaを成長させてきた仲間(未来の仲間)、受講生、受講を検討してくれてる方々に、私の想いと、1年間の苦悩や喜びと感謝、そしてこれからの展望をお伝えできればと思い、記事を書くことにしました。


この1年間、仲間全員と必死に駆け抜けてきました。

苦しかったこと、辛かったこと、「ダメかも」と思ったことはたくさんありますが、それ以上の充実感があったのも事実です。

全てを知っていただいた上でskimamaに関わる仲間になっていただけたら嬉しいので、包み隠さずに全てをお話しさせていただきます。

右も左も分からず、未経験の副業からスタート

はじめに私の話をさせてください。

私は元々病院で働く理学療法士(リハビリの先生)でした。

小3から理学療法士になることを夢見てきたので、他業界のことは何一つ知りません。


Web、IT系の経験はもちろん、知識も皆無。

そんな中SNSで弊社代表池邊の存在を知りました。


当時多くのスクール運営者やWeb系の発信者は「自分が稼ぐことが全て(※私の偏見です)」のような発信をしているのにも関わらず、

池邊は「スキルをつけてクライアントに貢献する、価値提供」「世の中そんなに甘くない」という視点で発信をしており、そこに大変好印象を抱いたのを覚えています。


「Webの仕事は別次元の世界」
そんな風に思っていた私ですが、漠然とした憧れもありました。


そんなタイミングでWithマーケ立ち上げの話を聞き、すぐに入って代表池邊と話すことになり「なんでもやります!お手伝いさせてください!」と突然の猛アピールをしました。笑


その結果、業務委託として2021年1月、株式会社グロースバリュに関わることになりました。
(今となれば大変失礼な話です...。 受け入れてくれてありがとうございます。)


そこからの期間、未経験スタートの私にとって、全てが学びでした。


新しいことを知る喜び、
自分の仕事で人の役に立てる喜び、
自分の関わりで受講生のスキルアップに貢献できる喜び


事務代行から仕事をスタートさせ、徐々に任せていただける範囲を広げていけたのも仕事の喜びに繋がっていました。


病院を退職し、Withマーケのカスタマーサクセス責任者として仕事をしていた頃、

池邊「あやねさん、新規事業お願いできませんか?」
大草「新規事業???」


これがskimamaの始まりです。

理学療法士時代には想像もしなかったスピードで私のキャリアが広がっていきました。


きっかけは子育てママの苦悩と秘めた能力


なぜこの新規事業が「ママ向け在宅ワーク支援スクール」になったかをお話させていただきます。


WithマーケのCSに関わる中で、多くの女性、特にママさんの苦悩を目の当たりにする機会が増えました。


  • 子どもの体調不良で会社に迷惑をかけてしまう
  • 自宅保育を余儀なくされており、外に働きに出る時間がない
  • 子どもとの時間を大切にしたいけど、経済的な不安で辞められない


私自身病院で働いていた時、ママさんたちが保育園の呼び出しで皆に頭を下げて申し訳なさそうに帰宅する様子を、たくさん目の当たりにしてきました。


副業時代の私は完全在宅ワーク。
病院で働きながら朝晩と休日を使い、在宅で仕事をしていました。

在宅ワークのおかげで私の可能性は広がり、今の仕事ができるようになりました

上記の悩みを抱えるママこそ在宅ワークという選択肢があれば...!

そう強く思っていました。


ただ多くの方は
「自宅で仕事をしてみたい。でも何もない自分にできるわけがない...。」

そんな風に感じているという事実。


これは理学療法士時代の私も全く同じ。

自分とは違う世界の話で、できるわけないと思っていました。


ただ私は自分の原体験からも

  • 向上心があれば
  • 正しいスキルを身につけて
  • 成長できる環境に身を置くことで

在宅ワークは叶う!

そして、これまでの経験は最大限活用できるということをを知っていました。


特に世の中のママさんって能力が高いです。


「責任感が強く、子育てという不測の事態の連続に対応しながら、マルチタスクを常にこなしている」

仕事に例えると

「複数の重大プロジェクトに参画しつつ、連続でリーダーとしてトラブル対処をしている」


そんなスーパーマンはなかなかいないです。

こういった背景から、

ママの在宅ワーク支援スクールskimamaを立ち上げることに至りました。


立ち上げの背景詳細はこちらのインタビューにもあります。


駆け抜けた1年間の軌跡

新規事業の立ち上げはやることが無限にあり、そして正解が分からない中での進行で苦悩の連続でした。


  • 事業計画
  • コンセプト設計
  • コンテンツ制作
  • 開発
  • マーケティング
  • セールス
  • CS  
  • スタッフ採用 etc


そして当時の弊社にはskimama社員はゼロ。
専任の業務委託メンバーもゼロ。

もちろん新規事業なので潤沢な資金があるわけでもありません。

マーケティングを任せる予定だったスタッフの離職、思うように進まないコンテンツ制作、活用予定だった補助金でのトラブル...

とにかく色々なことがありました。


新規事業って全く華やかなものではありません。

正直、地味なことの連続ですし、苦しいことがたくさんありました。


「地味なことを地道に毎日やっていくしかその先はない」というのを日々実感していました。


「できることは全部やる。できないこともできるようにする。」

そんな気持ちで全てのことに取り組んでいました。


採用も進めつつ、そして参画していただいたメンバーの力を借りつつ毎日頭を抱えながら進めていました。


はじめはLPもコンテンツもない中、Googleスライドで説明資料を作成し、販売をスタート。

第一号の受講生は、口コミもない中私たちを信じて入会してくださり本当に感謝の気持ちでいっぱいです。


SNSでリリースを出した時は、

「在宅ワークでママの選択肢を広げる」というskimamaの事業理念に共感をしてくれた多くのママからメッセージもありました。

一緒に働きたいという声をいただくことも少しずつ増えてきました。

未経験から挑戦するチーム─GRITが生み出す力─

このような過程を経てスタートしたskimamaですが、
実はスタッフ、社員のほとんどが未経験スタートです。

  • スポーツ用品店の販売スタッフ
  • ウェディング系のスタッフ
  • 弁護士事務所のスタッフ
  • 家業のお手伝いをしてる方
  • カフェ店員
  • 看護師 etc


例えば現在のskimama営業チームは、営業経験者がほとんどいません。
それでも脅威の成約率を誇っています。


例えば現在のマーケティングチームは、マーケ経験者が代表の池邊だけです。
それでも毎月のように最高売上を更新しています。

それはなぜか?


「当たり前のことを当たり前にやりぬく=GRIT」のカルチャーが浸透しているからです。


もちろん全て最初からうまくいったわけではありません。

1年経った今だって苦悩だらけです。

落ち込むことだって、絶望することだって多々あります。


でもどんな時も

  • なぜうまくいったのか?
  • なぜうまくいかないのか?
  • 顧客の感情に寄り添えているか?
  • ユーザー心理とかけ離れてないか?

とても細かく全ての事象と向き合ってきました。

「なんとなく」
「たまたま」

といった結論を出さず、
常に「なぜか?」「どうしたらもっと良くなるか?」

をメンバー皆で一緒に考えて議論してやってきました。


  • なんでこうなってる?
  • こんな提案はどうだろう?
  • もっとできることはなかったか?

オーナーシップを持って仕事に取り組み、PDCAを回してくれてるスタッフばかりです。


未経験だろうが経験者だろうが関係ない。

当たり前を当たり前に、決めたことを着実にやりぬくGRITの姿勢があるメンバーこそが成果を出すと確信しています。


受講生の声:在宅ワークで得られた可能性と変化



ここで実際skimamaを受講した方の声をご紹介させてください。

スキル的な変化はもちろん、マインド面の成長や変化を伝えてくれる方もたくさんいらっしゃいます。

エリコさん(40代女性)
元々はパートで外に働きに出る毎日でした。
ただ子どもの行事で休んだりすることも心苦しく、在宅ワークに興味を持ちskimamaに入会しました。
skimama受講を経て、元々自信もなく、できることなんてないと悲観していた自分から卒業。現在はパートもやめて在宅ワーク1本で働くことができています!
パートよりも収入も増えて、念願の家で働くことが叶って本当に嬉しいです!


リョウコさん(30代女性)
海外生活で、仕事も不採用通知ばかり。
やっとの思いで見つけた仕事も月5000円...。スクールにも2つ通いましたが挫折...。「自分はもう価値がない」そう思い込んで辛い日々でした。
そんな時にあやねさんのYouTubeを見つけ、skimamaへ入会。
自己否定の毎日だったのに、少しずつ自分のことが好きになれてびっくりです。
そしてskimam卒業前には月15万、卒業後半年以内には月25万円と当初は想定していなかった収入をいただくことができてます。
本当に入会してよかったですし、ここまで私を変えてくれたskimamaという環境が大好きです!


また受講生のご主人からもメッセージをいただいたこともあります。

入会前は、妻の負担が増えることを心配していましたがskimamaに入会したことで活動が充実感に繋がっていることを実感し、応援したいという気持ちが強くなりました。我が家はより明るく、活気にあふれるようになりました。 私も妻の夢を応援し、共に成長していきたいと思っています。


このご主人は元々、skimama受講に反対されていたのですが、妻が前向きに変わっていく様子を見て「応援したい」と気持ちが変化したそうです。

skimamaは満足度99%超え。
この満足度を生み出してるのは間違いなく、skimamaメンター、運営スタッフのおかげです。


skimamaメンターは、在宅ワークのプロ集団です。

  • フリーランスで活躍してるママ
  • 本業+副業で活躍してるママ

様々な背景を持つスタッフがいますが、皆「頑張るママの役に立ちたい、力になりたい」という想いで関わってくれています。


向上心のあるメンバーばかりで、慢心せずスキルアップに励み、他メンターからも受講生からも日々学ぶ姿勢で業務に取り組む方が集まっています。

(余談ですが、Slackのskimamaメンターチャンネルに投稿すると、2-3秒で5つ以上のスタンプがつきます。笑
さすがに即レス、仕事できる集団すぎて笑ってしまうことも多いです。笑)


skimamaでの正解は1つではありません。

メンターもいろんな背景をもつスタッフがいます。

自分の指標となる人に出会えるのもskimamaの醍醐味かもしれません。


今後の展望:ママの未来を切り拓くために

skimama1年を経て、ここからが本当の勝負だと思っています。

ママの未来を切り拓くために、受講生の活躍を支援するためにまだまだやりたいこと、やらねばならないことがたくさんあります。


今は2軸で動いています。

①受講生のさらなるスキルアップのサポート

「未経験からたった2ヶ月で在宅ワークデビュー」を掲げているskimamaですが、さらに上流の仕事に関われることや、よりコアな仕事に関われるようなカリキュラムを用意しています。

例えば元々デザインはCanvaのみで対応していましたが、2025年2月にはPhotoshopの講座も追加。
もちろん受講生は追加料金なく受講できるようにしてスキルアップを支援しています。


②受講生の活躍の場を広げる

弊社は現在BtoB事業の立ち上げに動いており、受講生を法人に繋いでお仕事をお渡しする座組を整えています。

まだモニター段階ではありますが、すでに受講生を複数名紹介し、満足度の高い声をいただいております。


この2点を拡充していくことが、skimama受講生、そして受講生を通じて関わる全ての方に対して重要で、それこそが社会貢献に繋がることだと感じています。


最後に:skimamaに関わる全ての方へ

skimamaに関わってくださるスタッフのみなさん、いつもありがとうございます。

みなさんのおかげでこの1年なんとか乗り越えてこられました。


決して1人では辿り着けませんでしたし、とっくに諦めていたかもしれません。


そして受講生のみなさん、いつもありがとうございます。
時には厳しいことをお伝えさせてもらってますが、信じてついてきてそしてちゃんと結果を出してくれて嬉しいです。

みなさんの変化の声を聞くのが何よりの楽しみで幸せです。



最後になりますが、
私は在宅ワークが全てだとは思っていません。
万能だとも思っていないです。


ただ、ママに在宅ワークという選択肢があれば、家族の、人生の選択肢がグッと広がると思っています。

あくまで在宅ワークは人生をよりよく、豊かにするための手段の一つです。


この想いに共感いただけた方、当社、そしてskimama事業をともに拡充させていきませんか?

女性がより輝く社会を創っていく仲間のご応募、お待ちしております!


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