「インターンには参加しといたほうがいい」
就活においてよ〜〜く耳にする言葉ですよね。しかしインターンってぶっちゃけ何をするのでしょうか。なぜ参加しといた方がいいのでしょうか。ここの理解度が、就活をいかに充実したものにできるかを左右していると言っても過言ではありません。
今回は、実際に株式会社グローアップの長期インターンに参加した大学生2年生の私が、何をしたのか、何を得ることができたのかなど、インターンについてのあれこれを紹介します!
インターンとは?
インターンとはインターンシップの略称で、大学生が特定の職の経験を積むために、企業や組織で一定期間働く「就業体験」のことです。
アルバイトと違ってインターンは「仕事を通し、成長すること」を最大の目的とすることに特徴があります。
インターンの中でも様々な種類があってそれに応じて得ることができるものも変わってくるのでこの記事でチェックしてみてください。
インターンってぶっちゃけ参加するべき?
結論から言うと、インターンには参加するべきだと思います!
自分についての理解が深まる点が、私がそう思う一番大きな理由です。私はインターンを通して自分と向き合うことで、得意・不得意としているものは何か、興味あるものは何か、人生の中で大切にしているものは何かなど、自分に関するありとあらゆることの理解が深まりました。就活において一番大切なことは自分を知ること(=自己分析)だと思うので、それが深まるというのは、その後の就活の充実度に繋るということだと思います。
他にも、
・就活に有利
・実際に働ける機会を得る
・入社後のミスマッチを減らすことができる
など様々なメリットがありますね!
インターンって実際何するの?
では一体インターンでは何をするのでしょうか?内容は種類によって大きく異なるので、そこで得られることも様々です。どのインターンに参加するのかは、自分の目的に合わせて決めるのがオススメです。
インターンの種類と内容とは
種類・期間・内容はこんな感じです。
イベント型
イベント型のインターンは、説明会がメインに行われます。企業の事業や仕事内容の説明が行われた後に、実際に社員の方とお話しできる座談会が開かれることもしばしばあります。ここでは、企業や業界の情報をゲットすることができます。
ワークショップ型
ワークショップ型のインターンは、グループや個人において与えられた課題を解決するような事業を、最終的にプレゼンを通して提案するタイプが多いです。一般的にサマーインターンやウィンターインターンと呼ばれるものは、ワークショップ型のインターンでしょう。また、このインターンは採用に直結する場合が多くあり、参加するためには厳しい選考を通過する必要があるのが特徴です。
就業体験型
就業体験型は、実際にその会社の実務を行う形のインターンで、アルバイトに近いものになります。企業において実際に仕事をするという点が上の2つと大きく違うポイントです。行う仕事の内容や量は企業や職種によって様々ですが、自分の能力やスキルを伸ばすことができます。
私が実際に参加してみて「長期インターン良い!」と思った4つの理由【長期インターンのメリット】
私が今回参加したグローアップのインターンは、就業体験型の長期インターンでした。長期インターンは、時間があり、自分にあっている仕事を知りたい人や、社会人になる前に働くことを経験したい人などに本当にオススメです!!!その理由を4つほど紹介します。
【長期インターンのメリット①】視野が広がる
長期インターンでは、実際にオフィスに通い社員の方と同じ環境で仕事をします。私は大学生活において、普段関わるのは同年代の人ばかりだったので、全く異なる環境で社会人の方とお話しすることによって、就活に関してや人生観についてまでも圧倒的に視野が広がりました。
【長期インターンのメリット②】スキルや能力を伸ばすことができる
長期的に、上司の方からのフィードバッグを受けながら仕事ができるので自分のスキルや能力の向上に繋がります。ワークショップ型のインターンでもメンターの方からフィードバッグを受けられる機会はありますが、ディスカッションやプレゼンについてだったりと、実務的なことではないケースが多いです。
【長期インターンのメリット③】業種や職種についての理解が深まる
参加しているインターン先の業種や職種についての理解がものすごく深まります。企業説明会に参加したり、インターネットでリサーチするだけでも情報を得ることはできますが、実際に働いてみると数個深い情報層まで理解することができます。
会社には興味のある分野において詳しい上司の方がいて、その先輩の近くで働くことができるのも長期インターンの大きなメリットですね!興味を深掘りすることができます。
【長期インターンのメリット④】働くことについての理解が深まる
就活をするときに、働くってどういうことなんだろう、何をめざそうか、など悩む人は多いのではないでしょうか。自分もその一人です。
長期インターンでは社会人と同じように仕事をするので、実際に働く感覚がわかりますし、働く上で大切にしたい価値観などが見えてきます。この経験は、就活をする上で重要な判断軸になると思います。
私がグローアップのインターンで学べたこと
上でも紹介した通り、私は株式会社グローアップの長期インターンで、新卒事業においてライターの仕事に参加させて頂きました。
大学の夏休みの時間を利用して応募したインターンだったので、比較的短い期間になってしまいましたが、多くのことを学ぶことができて本当に参加できて良かったと思います。
「グローアップのインターンに参加してよかった〜〜〜!」「これが学べた!」というのはこの5つです。
・興味の幅が広がったこと
・自分について知れたこと
・メンターの先輩にとても恵まれたこと
・就活に関する知識を身につけられたこと
・興味の幅が広がったこと
興味の幅が広がったこと
まず、興味の幅が広がったのは私にとって一番大きい夏の出来事でした。就活に関して理解を深められたらということで参加したインターンでしたが、マーケティングを勉強しているもののライターは初挑戦でした。けれどやってみたらめちゃくちゃ面白い!!し奥深い!!
SEOやコンテンツマーケティングについて触れて知識を吸収することができ、今ではWebサイトを立ち上げようとしているほど興味の幅が広がりました。
自分について知れたこと
そして、グローアップでのインターンは自分について知る良い機会でした。就活に関するライターをしたということもあり、また実際に働いたことにより、社会人の方と色々なお話ができたことにより、自分について考える機会がこれまでより増えました。
自分が大切にしているものや、どんなことに興味があるのか、どんなことができるのかを理解するとても良い機会でした。
メンターの先輩にとても恵まれたこと
メンターの先輩のおかげで、インターンを通して多くのものを得ることができたと思います。目標設定から振り返りの機会、丁寧なフィードバッグなど沢山を与えてくださって、自分が成長することができる環境が常にグローアップにあったので、とても有難かったです。
就活に関する知識を身につけられたこと
最後に、グローアップのインターンでは、就活に関する知識を身につけられることができました。インターン参加前は「就活ってなんだろう」とぼんやりした知識量でしたが、インターンを終え、「就活に関してなんでも聞いて!」というくらいには知識を吸収できたと思います。(笑)
就活について知れたことによって今後大学生活でするべきことも明確になったので、より充実した大学生活を過ごすことができそうです。
↑赤い髪のインターン生がいたりもします(笑)
インターンって何するの?についてのまとめ
インターンシップで何をするのか理解できたでしょうか?就活において、インターンは重要な鍵を握っています!その中でもグローアップの長期インターン、おすすめです!