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ボルボ史上最小SUV - VOLVO SMALLEST SHOWROOM
BACKGROUND日本において、VOLVOは“大きくて頑丈“というイメージをもたれがちです。また、日本では、VOLVOの顧客層も車市場全体としても、若い世代の車離れが進んでおり、車を持っていない人も多く、ショールームやディーラーに足を運ぶ機会も少ないのが現状です。CHALLENGEボルボ史上最小サイズのSUV「EX30」のローンチにおいて、これまでのコミュニケーション戦略の構造を変え、ブランドイメージとターゲットをより若い世代に向けたものへ刷新する必要があるという課題が、リサーチデータをもとに分析することによって見えてきました。CONCEPTVOLVO史上最小のSUVを、最小のショール...
100年続く老舗ベンチャーを目指して - ASK HOLDINGS
アスク工業から、アスクホールディングスへ。この名称変更は単なる呼び方の変更ではなく、工業をアイデンティティとして50年続いてきた会社の経営戦略を更新するという、大きな転換期を迎えたことを意味しています。GREY AREAは、このロゴリニューアルの相談を受け、社長との対話を重ねていきながら、インナーブランディングとアウターブランディングの両面から検討を重ねました。そうして、ロゴにとどまらないVIリニューアル、経営理念のコピーライティング、ステートメント広告まで広げた展開を考え、実行していきました。BACKGROUNDアスク工業は、創業50年を超える老舗の工業会社です。50年目を迎えるにあた...
ごちそうクオリティで、世界を満たす。 - mitaseru JAPAN
mitaseruは厳選お取り寄せグルメの製造・販売プラットフォームです。約2年に及ぶ事業検証期間を経て、2024年6月に事業として本ローンチとなりました。GREY AREAは、事業計画段階から参画、サービスのネーミングから、プロトタイプ、ECサイト開発、UX及び広告最適化まで、事業の経営指標に基づいたサービスデザインとコミュニケーションデザインを担当し、正式ローンチを実現しました。BACKGROUND日本の飲食業は、世界的にも高く評価される産業ですが、立地や客席数が売上の制約となっている上に、人手不足問題も絡み合い、事業の継続と拡大が困難な状況にあります。この構造的な問題は、2019年か...
しぜんと、生きる。- GREENCOLLAR 『極旬』
三井不動産株式会社の新規事業として、山梨とニュージーランドの二拠点でぶどうを生産する、という事業計画フェーズから参加したプロジェクト。会社名とブランド名を決めるところから携わり、各種ブランドツールやECサイトの立ち上げを担当しました。立ち上げ後もブランドマネージャーという役割を担い、スペースの企画、コンテンツ制作、コミュニティ作り、商品企画まで、ブランドに関わる全ての活動を事業側とGREY AREAが共に育ててきたスタートアップです。BACKGROUND日本の農業は、農業従事者の高齢化と後継者不足、国際競争力の低下が課題とされています。農業の労働環境は低賃金で過酷な肉体労働のイメージをも...