現在、社内で最年少のシニアマネージャーを務める稲泉海さん。契約社員として2019年にグリーエックス株式会社(当時:アウモ株式会社)へ入社し、正社員・マネージャーを経て25歳で現職に。観光DX×インバウンド×AIの現場で、“若手が活躍できる組織”のリアルを聞きました。
ーまずは自己紹介をお願いします。
稲泉:稲泉 海と申します。現在はソリューション第5部でシニアマネージャーを務めています。主に「aumo Biz」を活用し、飲食店や宿泊施設のお客様に向けた営業・コンサルティングを担当しています。
ー顧客はどんな方が多いのでしょうか?
稲泉:300店舗以上の大手チェーンから、1〜2店舗の個店まで幅広いですね。海外のお客様をどう呼び込むか、どう効率的に集客するかといった相談が多いです。
『入れてよかった』。お客様からそう言ってもらえるのが一番うれしい瞬間です。
契約社員から最年少シニアマネージャーへ
ー入社は2019年。当時は契約社員スタートだったそうですね。
稲泉:はい。最初の3か月は成果が1件しか出せなくて、「あと3か月でダメなら厳しい」とまで言われていました。でも自分のやり方を信じて、試行錯誤しながら行動を重ねた結果、4か月目に成果が出始めたんです。
ーどんな思いで踏ん張ったんですか?
稲泉:「やり切ってダメならどこでもダメだ」と。とにかく「これでダメならどんな環境でも成果は出せない」と思えるぐらい、自分のやり方を信じて走り切りました。
その時、上司が『分かった、じゃあお前を守るからやれるだけやってみな!』と言ってくれて。背中を押してもらえたことが大きかったですね。
ーそこから正社員・マネージャー、そして25歳で最年少シニアマネージャーに。すごいスピード感です。
稲泉:はい。私自身最年少でシニアマネージャーになりたいというのは入社時からの目標でしたし、成果が出れば年齢関係なくチャンスをもらえるのがグリーエックスの良さだと思います。実際、20代のうちからチームを任されることで、マネジメントと営業の両方を経験でき、圧倒的に成長できていると感じます。
若手が活躍できる理由
ー若手が活躍できる理由はどこにあると思いますか?
稲泉:まずは挑戦させてもらえる環境ですね。失敗しても経験として評価され、再挑戦できる。もうひとつは賞賛文化。アポが取れたらみんなで拍手、Slackに受注を投稿すれば『おめでとう!』とすぐコメントが飛びます。小さな成功を積み上げていける、私の好きな文化です。
印象に残るエピソード
ー印象的なエピソードはありますか?
稲泉:ある飲食チェーンの1店舗が閉店寸前まで追い込まれていました。そこで「aumo Biz」を使って導線設計のテコ入れを提案しました。
するとオンラインからのお客様が一気に増えて、予約が止まらなくなったんです。他には何も変えていないということで、まさに「aumo Biz」で成果をもたらすことができました。
お客様からは『aumo Bizを導入してからお客さんがめちゃめちゃ増えてるわ!』と言っていただけて、その瞬間に本当に嬉しかったです。
結果、閉店予定は撤回され、事業を続けられることに。現場で起きる変化をお客様と一緒に喜べるのはこの仕事ならではです。
「テクノロジーで現場を救う」ことを体感できた象徴的な案件でしたね。
現在のやりがいと今後の挑戦
ー今後チャレンジしたいことはありますか?
稲泉:今のチームで引き続き大きな成果を出し続けて、より大きなチームを率いたいというのはあります。そして仙台拠点の立ち上げです。地方出身として、地域の観光や飲食をDXとAIの力でエンパワーしたいと思っています。地方の事業者の多くはまだ十分にデジタル活用できていませんが、そこには大きな伸びしろがあります。
拠点立ち上げは0→1の挑戦になりますが、「地方を元気にする」ことはグリーエックスのビジョンそのもの。個人としては部長を目指すのはもちろん、次世代の20代メンバーを育てていきたいです。
未来の仲間へ
ー最後に、未来の仲間へのメッセージをお願いします。
稲泉:『人生一度きり。飛び込んで、やり抜ける環境を選んでほしい。』
グリーエックスは人に恵まれ、チャンスが多い会社です。迷っている方も、まずは話を聞きに来てもらえたらと思います。
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