私が大切にしているのは、
「制限があるからこそ、いいクリエイティブは生まれる」という考えです。
その原体験は、少年時代にあります。
与えられたものは決して多くなかった。
でも仲間と知恵を出し合い、工夫を重ね、
何もないところから遊びをつくり出しました。
こだわり抜いて完成させたものは、
どんな既製品よりも価値のある“宝物”でした。
社会に出て、採用広告の仕事を始めたときも、
同じことを感じました。
「うちは特別な強みなんてありませんよ」
そうおっしゃる地方の中小企業の経営者の方と向き合い、
時間をかけて話を伺う。
掘り下げていくと、必ずあるのです。
その会社にしかない魅力が。
それを見つけ、言葉にし、デザインに変換し、
世の中に届けたとき、
想像を超える成果につながる瞬間がある。
あの瞬間に、私はこの仕事の可能性を確信しました。
ものづくりは不思議です。
「なんでも自由にやっていい」と言われると、
逆に手が止まる。
予算、納期、技術、組織、歴史、文化。
どんなプロジェクトにも制限はあります。
でも私たちは、
その制限を“足かせ”ではなく“起爆剤”に変えたい。
制限があるから、知恵が生まれる。
制限があるから、アイデアが研ぎ澄まされる。
制限があるから、チームが本気になる。
小さな会社だからこそ、
一人ひとりの熱量がそのままアウトプットに反映されます。
私たちは、
受け身の制作会社ではありません。
お客さまと同じ目線に立ち、
ときには一歩踏み込み、
一緒に悩み、一緒に挑み、
一緒に成果を喜ぶ。
クリエイティブは、仕事である前に“人と人の営み”だと思っています。
だから私は、
楽しみながら、本気でやりたい。
どうせやるなら、
想像を超えるものをつくりたい。
そして、その過程そのものを楽しめる仲間と働きたい。
完成された人材を求めているわけではありません。
制限を面白がれる人。
課題を前向きに受け止められる人。
もっと良くできないか、と考え続けられる人。
そんな人となら、
まだ見たことのない景色を見にいけると信じています。
これからもお客さまと一緒になって、
想像を超えるクリエイティブを生み出し続けます。
その未来を、ぜひ一緒につくりましょう。