今回から複数回に分けて当社代表・大谷のインタビュー記事をお届けします。
来年2020年に創業15年目を迎えるグランバレイ株式会社。第一回は創業までのストーリー、そして想いについて語ってもらいました。
ぜひご覧ください!
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「グランバレイに頼んでよかった」「グランバレイに入ってよかった」
お客様と社員に喜ばれることをどこまでも追求するために、この会社を設立しました。
グランバレイを設立する以前、私は皆さんと同じように企業に勤めていました。当時、お客様は上場企業が多く、中長期の経営計画に則ったIT戦略を立案し、システムの導入や最適化を図るなどデータを活用した経営分析システムによる経営変革と経営改善の支援をしておりました。
携わった企業の業種業態は数多く、経営課題も多岐にわたります。そのため、経験したことがない経営課題については、プロジェクトメンバーとともにお客様ととことんディスカッションをし、お互いに学びあうことで解決の糸口を見いだし、プロジェクトがカットオーバー(システムが運用開始されること)を迎える時は、お客様と共にプロジェクトメンバーが「喜ぶ」姿を見ることで達成感を感じました。
これら多くのプロジェクト経験と人との関わりを通じて「お客様が笑顔になる仕事をすること」や「人として成長すること」の大切さと「お客様のためにどうお役に立てるのかを真剣に考える」思考が身についたと思います。
しかし、長年、企業に勤め仕事をしていると、お客様の利益を軽視した自社都合の提案、実現度が低いプロジェクトの受注などが行われることや、社員の成長や健康をないがしろにした意思決定がなされることなど、どうしても私の信念にそぐわない場面に直面しました。
どうでしょう。 皆さんも同様なことを経験されたことはありませんか?
もちろんそのような意思決定になる事情もある程度理解できます。大手企業では経営者自身も雇われている身であるため、オーナーや株主、より上位のマネジメントの意向に縛られることは仕方がありません。
このような経験が、私が企業を辞め、自ら「グランバレイ」を興す動機となりました。
私は経営者であるだけでなく会社のオーナーでもあります。したがって長期的にお客様に対しても、社員に対してもコミットができ、自身の想いを貫くことができます。
グランバレイの社名は、私の苗字「大谷」からきています。
自らの名前を入れることは、私の想いをコミットし、責任と覚悟の意味を込めています。
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いかがでしたでしょうか?この後も続きますので第二回をお楽しみに!