こんにちは。マーケティングインターンをやっている佐藤です。
私は最近いわゆる「就活」ってものをやってるのですが、みんなと差を感じる場面があります。
あ、いい意味でね。
なんでこう思うかというと、
「大学生活で押さえておきたい考え」を理解して過ごしていたから。
今回は、これからインターンを始めようとしている大学生へ
今のうちに言っておきたいな、と思ったことをブログにしてみました。
これ知ってるだけでインターンや働くってことへの向き合い方が変わるので、ぜひ読んでみてほしいです。
“知識を多く持つ人がデキル人”ではないということ
突然ですが、今よく言われてる“人工知能”って言葉知ってますか?
「人工知能によって職がなくなる~」
って言われてると思いますが、あなたは本当に信じてますか?
答え:YESでもありNOでもあります
結局どういうこと? と思ったかもしれません。
この先なくなる仕事は
「知識」を使う職
これはインプットした情報を使っていく仕事のことを指します。
つまり、あなたの知識はAIによって代替されていきます。
=「人工知識」に変わってしまう
例えば、四字熟語の意味が分からないときにインターネットで検索しますね。これは自分の知識で賄えないことをAIに任せているということです。つまり、知識はロボットに取られてしまうのです。
では、人工知識になると皆が働くことに対して、どんな影響を及ぼすのでしょうか?
①知識がAIにとられるということは、覚えること=インプットの時間は短縮されていきます。アルバイトを始めるときに、その店のやり方や情報を必死に覚えませんでしたか?そのような情報をキャッチアップする時間は短縮され、情報をもとに自ら考え処理する時間に使われます。
②定型業務とは、決まった手順・手続に従って処理すれば、誰でもが同じような結果を出せる業務のことを指します。飲食店で言えば、作ったものを売るという単純な業務のこと。定型業務はマニュアル化されるため、これから求められるのはマニュアル化できないような非定型業務、つまり自ら判断し実行する力です。
私がインターンを始めたとき、一番つらかったことは“思っていた状況と違う”という場面。私はバイトでマニュアル通りにしか動かなかった人だったので、社会には思ってもみなかったことに対応できる力が必要です。こういう時こそもう一度現状を把握し、目標に向けてどう動いていくのか、ということを考える力が試されるのです。
価値あるじぶん、近づくために必要なものって?
ここからが本題です。
知識がロボットに取られている世の中で、人間しかできない力とは何でしょうか?
答え:知恵
知恵を辞書で調べてみましょう。
1.物事の道理を判断し処理していく心の働き。物事の筋道を立て、計画し、正しく処理していく能力
2.新しいものを探究し、分らなかったものを解決していく能力
課題解決力×創造力
つまり、この2つの能力が今の社会で求められている力です。
言い換えるならば、活躍できる人材は「解決力と創造力」という能力が高い人ということなのです。
言ってることが堅苦しいですね。笑
私がやっている広告運用では毎日の目標に向けて施策を打っていきます。目標とのかい離は誰でもわかると思います。ただ、その差が生まれてしまう原因、どうすればその差を埋めることができるかという解決策を生み出す力が弱かったのです。この、問題点を見つけて改善策を創造する力は今でも私の課題なんです…。つまり、この力を100%身に着けることは結構難しいので、早くから練習することをおすすめします。
やりたいことは、大学1,2年生に挑戦しとかなきゃ
授業やサークル活動、バイト、留学…
大学にはさまざまな楽しみがあります。
しかし、時間は限られているんです!(3年生の今だからわかる。)
その中で、あなたはどのような環境で自分を変えていきますか?成長させていきますか?
解決力×創造力を鍛えられる環境
それは
①自ら考えて形にできる経験ができる
②「解決力×創造力」を回せる機会が多い
大学を「自由に使える時間が多く取れる環境」と感じているかもしれませんが、就活があったりするため、がっつり自由に過ごせる時間は大学1,2年生ぐらいです。だからこそ、自分が過ごす環境というものを大切にしてほしいと私は思います。
じぶんの人生はじぶんで創る、だけど最初から完璧なやつはいない
ここまでで何度も「解決力と創造力」は必要であると述べてきました。「解決力と創造力」を得るための環境を求めてインターンを始めることは間違ってはいません。しかし、もしもインターンをやろうと思っているなら、もう一度“あなたなりの目的”を考えてみてほしいです。
目的の考え方:見たい未来を創る=自分のなりたい姿を描く
「自分のなりたい姿」をイメージし、その理想に向かって努力をしてみてください。その結果、他の人とは違うあなただけの価値が見つかるかもしれません。「価値あるじぶん」になるために、まずはじぶんと向き合うことから始めてみませんか。
「そんなこと言われても、最初からなりたい姿なんてわからない。」
インターンを初めてすぐには自分のなりたい姿を見つけられませんでした。だから最初は違和感を感じながら仕事していたというのが本音です。けれども、やったことを自分の中で振り返るうちに、自分がどういうことに向いていて、どうなっていきたいのかがぼんやりと見えてきました。それは社員さんとの面談のおかげです。私がやりたいと思ったことを言える場があり、やりたいことを実現しようとしてくれる環境がある、ここがU-NOTEの強みだと思っています。学生に対してもまっすぐ向き合ってくれる人や環境がここにはあります。実際に経験してみたい、興味がある方はメッセージお待ちしています。
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