「CRREM JAPAN FORUM 2024:2050年ゼロカーボンに向けた不動産と気候テックの協働」を開催いたしました
株式会社GOYOHは2024年5月28日に、CRREM、CIC Tokyo E&E Communityと共催で、ハイブリッドセミナー「CRREM JAPAN FORUM 2024:2050年ゼロカーボンに向けた不動産と気候テックの協働」を開催いたしました。
非常に多くの方にご参加いただき、当日の参加者は現地、オンライン合わせて200名を超えました。たくさんのご参加ありがとうございました!
不動産は世界のCO2排出量の40%を占めている巨大なCO2排出元です。また、人々は1日の90%の時間を屋内、つまり不動産で過ごしており、不動産は社会の脱炭素化への最前線となる領域です。
さらに、機関投資家が運用する不動産市場とネットゼロに向けた設備投資の市場規模は、約17.3兆ドルにのぼる巨大市場でもあります。
世界の主要都市では不動産に対する脱炭素規制が拡がり、不動産投資をする機関投資家にとって脱炭素への対応は、経済的なパフォーマンスを大きく左右する要素となっています。
当イベントでは、不動産アセットマネジメントにおける世界的脱炭素推進ツール「CRREM(Carbon Risk Real Estate Monitor)」の活用事例と、グローバル機関投資家が世界の各都市で取り組む不動産発の脱炭素事例、東京都がスタートアップと推進するBe Smart Tokyoプロジェクトでの取組事例が紹介されました。
また、現地では不動産、金融業界のプレーヤーとCIC Tokyoを拠点とする環境系スタートアップの交流機会を提供し、親睦を深めました。
プレリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000046.000045260.html