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賃貸住宅向け不動産ESGサービス「ResiGo」の利用を開始

賃貸住宅ブランド「La Douceur」、賃貸住宅向け不動産ESGサービス「ResiGo」の利用を開始

~賃貸住宅におけるESGの取り組み促進を強化~

株式会社GOYOHは、2023年1⽉よりアクサ・リアル・エステート・インベストメント・マネジャーズ・ジャパン株式会社「アクサREIM」が運営する賃貸住宅「La Douceur(ラドゥセール)」の約30棟にて、賃貸住宅向け不動産ESGサービス「ResiGo」の運営を開始しました。

リリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000045260.html

  • 不動産ESGサービス「EaSyGo(イージーゴー)」とは

「EaSyGo」とは、不動産運⽤者/オーナーや機関投資家に対して、不動産におけるESG活用ノウハウや取り組みの可視化、施策の提案を行うことで、不動産におけるESGの取り組みを促すサービスです。
本サービスを通して、ステークホルダーの積極的なESG活動を実現し、建物全体の満足度向上と不動産価値向上を実現します。
*「不動産ESG」とは、ビルや賃貸住宅など建物内でのESG活動全般のことを指します。

賃貸住宅に特化した不動産ESGサービス「ResiGo(レジゴー)」とは

「ResiGo」は、「EaSyGo」から派生した賃貸住宅に特化した不動産ESGサービスです。機関投資家の投資運用する複数物件(ポートフォリオ)を一括でESG運用でき、複数の管理会社でも連携して利用することが可能です。

  • 「ResiGo」導⼊の背景

近年ESGの注目と同時に、不動産業界においてもESGへの取り組みが求められています。国連の調査によると、世界で排出されるCO2の約30%は不動産(建設活動を除く)から排出されています。また⼈々は⼀⽇の約90%の時間を屋内で過ごしており、不動産業界の取り組みは脱炭素社会の実現において⾮常に重要であると考えられています。

そんな中、ESG投資の世界的リーダーである仏・アクサグループの不動産投資顧問会社アクサREIMは、3つの戦略を柱にして不動産におけるESG活動を強化しています。特に、ステークホルダーに対する積極的な働きかけや、運用資産において気候変動への耐性を高める活動を進めています。このような背景から当社の取り組みに共感いただき、不動産特化型の不動産ESGサービス「ResiGo」の導入に至りました。

賃貸住宅ESGプラットフォームである本サービス導入を通して、住民とリレーションを強化し、建物全体の満足度の向上を目指すとともに、脱炭素社会へ向けた協働への足掛かりにしていきたいと考えています。

  • 「ResiGO」を通じて提供するサービス

今回の取り組みは、「ResiGo」を利用した国内初の賃貸住宅ESGプラットフォームの導入事例となります。健康、省エネ、防災・災害対応、地域交流などの居住者や地域コミュニティの⼈々の快適・安⼼・安全な⽣活のための取り組みやキャンペーン、および関連する先端テクノロジーやサービスとの連携を予定しています。運営に関する意見を集める他、運営側には防災や健康管理、消費電力などについて呼びかけることが出来るようになります。

またアクサREIM社が運用する「リバーシティ21 イーストタワーズⅠ(https://rivercity.site/)」と、「リバーシティ21 新川」を含む計1166室の住宅コミュニティにおいても「EaSyGo」を導入しています。
このコミュニティ同様に、居住者が環境的・社会的な活動との連携を強化することで、お買い物などに使えるポイント交換キャンペーンも随時予定しております。

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