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今回は、株式会社OTONARI メディア事業部マネージャーの鈴木さんにインタビュー!
インターンから始まり新卒でマネージャーを務めるまでになった鈴木さんが、どんな経験をして今に至るのか、そしてどんな思いを持って業務に向き合っているのか伺いました!
インターンに興味のある方、若くても経験が積めるベンチャーを探している方、SNS運用やOTONARIのことをもっと知りたい方に是非読んでいただきたい内容となっています!
|目次|
⑴「自分は歯車の1個じゃない」と思えたOTONARIインターン時代
⑵何をするかは自分次第!自由な社風だからこそ、思う存分成長できる。
⑶「後悔しないために、辛いことも全力で頑張れる」ような明るい方と働きたい!
「自分は歯車の1個じゃない」と思えたOTONARIインターン時代
ー本日はよろしくお願いします。まず、自己紹介をお願いします!
株式会社OTONARI メディア事業部マネージャーの鈴木です!よろしくお願いします。
横浜国立大学の経済学部2年生の時に、OTONARIにインターンとして入ったのが始まりです。そこから新卒入社して、今のポジションになりました。
実は最初の就活の軸は年収や勤務地で、大手ばかりに目を向けていました。元々いわゆるレールの上を歩んできた人生だったこともあって、大企業で働いてお金を稼ぐ人生が想像しやすかったんです。
ただ徐々に、自分のキャリアって大企業に入って成し遂げられるものなのかなと疑問を持つようになったのが、今こうしてベンチャーで働いているきっかけですね。
ーどうしてそのような心境の変化があったのですか?
大学時代の色々な経験が影響していると思います。
KINGというビジネスコンテストを運営するサークルに入っていたのですが、そこのメンバーとの出会いはとても貴重な経験でした。というのも、運営メンバーは「無償で」寝る間も惜しんで働いているんです。人生を通して一緒にいたいと思えるくらい、今でもすごく尊敬しています。お金よりも大事にしている価値観を持って、その軸で動いている人たちと関われたことで、単純に収入がいいとかステータスがあるという理由で大手企業で働きたいという考えに違和感を持つようになりました。
ー素敵な出会いがあったのですね。他にキャリア選択に影響を与えた経験はありますか?
大学1年の時にしていた家電量販店でのバイト経験が大きく影響していると思います。
1時間で2万円以上売らないといけないとされていて、家で勉強とかもしていたら地区で社員合わせて3位くらいにはなれました。しかし、例えばおばあちゃんに気持ち的にはおすすめできないけれど売上のためにハイスペックなパソコンを売らないといけないとなった時、かなり気持ち的に疲れると思ったんです。もちろん立ちっぱなしなのも疲れますが(笑)この時に、苦手なものを無理にするのでなく、自分の得意なことで突き抜けていきたいと思いました。苦手なものを頑張るより得意を伸ばした方がキャリア的にもいいと感じました。これ以来は、この思いを軸に自分のビジョンを考えるようになりました!
ーそこからどのようにして、新卒でベンチャーに入るという決意に至ったのですか?
自分の得意なことや好きなことを伸ばそうと考えた時、まずは興味のあったSNSやマーケのビジネスをしているベンチャーで修行として働きたいと思い、3年の12月に社長に直談判してOTONARIに入社しました。大学3年の終わりにはインターンのリーダーを務めるくらいのめり込みました!必ず週3、夏休みなど多い時は4〜5回勤務して、大学より優先しているくらいでしたね(笑)
学生として生きているだけだと、何が辛くて、何が楽しくて、何に没頭できてっていうのが分からなかったんです。でも、インターンとして実際に仕事を体感してみて気づくことが沢山ありました。
私はインターンを通して、ベンチャーが自分に合っていると気づきました。大手だとお金をもらえてネームバリューもつく一方、失うものもあると思うんです。〇〇商事の自分っていう看板がついたら見栄で辞められなくなって、辛い中でも仕事をし続けるしかない状況に立たされる可能性も十分に想像できます。また、上層部との距離が遠い中で、自分がやりたいことを自由にできる環境はあまりないと思います。それと比べ、OTONARIでは実際に2回MVPを取れて、自分はちゃんと力を発揮して活躍できるという自信があったので、ここで働きたいと思って新卒入社を決めました。
ーそもそもOTONARIに入ったきっかけは何だったのでしょうか?
最初から、SNSやマーケに関わる仕事をしたいと思っていました。自分の発信で人を動かして利益を生み出したいという思いがあったので。元々Twitterユーザーだったので、視野を広げて、ユーザー層も発信内容も違うInstagramの方に飛び込もうと思っていたという背景もありました。
実は私自身Wantedly経由でOTONARIへのインターン参加を決めたんです!Wantedlyは写真や記事で社長の雰囲気や想いが伝わりやすいので、他の媒体に比べて会社のことを想像しやすかったです。
特にOTONARIは写真のみんなの表情が良かったですね。人間らしさがありますし、何よりも若さを感じました。自由に若い人たちがやってる感じが凄く魅力的だと思ったのが決め手です。
実際の採用までに、面接を2回しました。お話ししてみてもイメージ通りで、メンバーの方は年齢が近い分話しやすかったです。
ーインターンとして入ってみて、ギャップはありましたか?
当時は、思った以上に何も整っていないと思いました(笑)大手企業であれば揃ってるはずのことが全然無かったのですが、それが逆に自由で面白かったです。マニュアルなどを作り始めるフェーズだったので、インターン生も主体的に動いて一緒に作っていきました。自分の意志で会社を動かしていく感覚があって、自分は歯車の1個じゃないんだと感じられました。
何をするかは自分次第!自由な社風だからこそ、思う存分成長できる。
ーでは、現在の仕事内容を教えてください!
私がマネージャーを務めているメディア事業部は、OTONARIメンバーの50人中40人ほどが所属しています。全部で3チームあって、それぞれアカウントのジャンルが違うんです。美容系、主婦向け、ダイエット系など分かれていて、基本的にはそれぞれの専門分野に注力するような体制です。
インスタ運用のコンバージョン目標をチームで立てて、それを達成することがゴールになります。効果的なキャッチコピーを考えたり、フォロワー数を増やしたりと色々なアプローチで進めていきます。
私は今6アカウントを運用しています。新卒でこれだけ責任のある仕事をさせてもらえるのはとても良い環境だと思います!
ーOTONARIの魅力は何でしょうか?
まずは、人が良いことだと思います!仕事仲間としてはもちろん、プライベートでも一緒にご飯に行ったり遊んだりするくらい仲が良いです。でも仕事においては良いライバルでもあって、お互い切磋琢磨しています。
また、自分が良いと思ったことに対して制限がないのが魅力的ですね。意見を言いやすく、役員とのミーティングも頻繁に行われるので、上の立場の方にも自由に意見を言える社風があります。新しいことを始める際にも、相談するまでもなく進めることができる自由な雰囲気があります。ルールも割と自由を尊重していて、オフィスにはリラックスできるスペースもあるくらいです(笑)
ー実際に鈴木さんは、何か自分の意志で新しいことを始められたりしたのですか?
はい!以前、売れそうだなと思うジャンルを見つけたことがあって、すぐに自分から動きました。いつも私が担当するのは美容系なのですが、他のジャンルのアカウントを勝手に作って進めてみて、実はやってたんですよ〜と上司には事後報告しました(笑)
今すぐにやった方がいいことで今から始められるのなら、止められることはないと思うので、相談するまでもなく自由に動ける環境ですね。
ー入社してから嬉しかった思い出などはありますか?
インターンになりたての頃、会社内で授賞式を開催する文化ができたんですが、当時は同じ立場のインターンが私含めて2人しかいなかったので、もう1人に勝って私が受賞したいという気持ちが強くありました。その後、MVPを取るまでに成長して、自分の成果で出た利益が会社の移転など大きな変化の一助になっていることを実感できた時は本当に嬉しかったです!
ー逆に、辛いことや大変なことはありますか?
私はスペシャリスト体質で、個人としての売上を積んでいくことは得意でしたが、チームでの運用は難しかったです。会社からはマネージャーとしての役割を担って欲しいと言われ、マネジメントの仕事をするようになりましたが、自分が担当したメンバーが辞めてしまったり、チームがまとまらないこともあり、人の気持ちに寄り添えず思い通りにいかないこともありました。
自分に向いていない仕事だとはわかっていましたが、今後どんどん上のポジションになっていく中でジェネラリストとしてチームまとめる人間になる必要があるとは思っていました。あえてマネージャーとして頑張る中で、新たに能力も身につければ最強になれるんじゃないかと思って、向き合うことにしました!
「後悔しないために、辛いことも全力で頑張れる」ような明るい方と働きたい!
ーメンバーの共通点などはありますか?
協和性が高く、人間関係の構築力が高いと感じています。
あとは、明るく、初対面でも心を閉ざさずにコミュニケーションを取れる人が多いです!リーダー陣との繋がりや横のつながりがとても大事なので、積極的にコミュニケーションを取れるといいと思います。
ー仕事をする上で大切にしていることはありますか?
少し極端ですが、苦しいことがあったとしても、死ぬ時に本当に幸せな人生だったと言えるかどうかを意識しています。
辛いことでも、できたらすごいなと思ったことには全力で取り組みます。明日死んでも何も思わないくらい全力で頑張ることが大事だと思うんですよ。後悔したくないので、辛くても後悔しないように取り組むことを心がけています!
ー採用面接で注目しているポイントを教えてください!
先ほど言ったこととも関係してきますが、「今までの人生で、辛かったけど頑張れたこと」をよく聞きます。仕事で壁にぶつかった時にどうやって切り抜けるかとも関係してくると思いますね。
また、ロジカルシンキングができるかも重視しています。SNS運用は、良さそう!みたいなフィーリングだけでは上手くいきません。戦略的に考えること、逆算できること、意図を汲み取れることが大切です。経験よりも、そうした思考のポテンシャルを持っているかを重視しています。
ー今後のビジョンを教えてください!
事業部全体を見渡すような役割や、採用など、会社全体に関わるような仕事を担っていきたいと思っています。個人としては、自分の名前でアサインされるような仕事があるくらい、何かしらの分野で圧倒的な力をつけたいですね。
ー本日はありがとうございました!最後に、読者の方にコメントをお願いします。
こちらこそありがとうございました。興味を持ってくださった方、是非1度お話ししましょう!
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このストーリーを読んで
・インターンやベンチャーに興味を持った方
・若くても裁量権を持って仕事をしたいと思った方
・SNSマーケやOTONARIについてさらに聞いてみたいと思った方
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