臨時の全社ミーティングを初めてオンラインで開催!社員600名超が参加。ビジネスパーソンの「学びを止めるな!」全社方針を確認! | 株式会社グロービス
グロービス、臨時の全社ミーティングを初めてオンラインで開催 社員600名超が参加、「学びを止めない」ための事業活動の全社指針を確認 | ニュースリリース | グロービス(GLOBIS) ...
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グロービスでは3か月ごとに全社会議 ASM(All Staff Meeting)を開催しています。
7月7日の今回、実は、グロービス設立以来初の試みがありました。
コロナ禍の前のASMは、東京オフィスで代表の堀を始め、スタッフが集まり、大阪や名古屋、海外拠点をオンライン会議で繋ぎ、実施していました。
緊急事態宣言後は、原則リモートワークでの勤務のため、オンライン形式のみで実施をしました。
現在、緊急事態も明け、ニューノーマル時代の働き方に移行したため、出社している人もリモートワークしている人も同じくらいいる多様な状態となりました。
そのため、今回のASM以降は、オフィスでのリアル参加もオンライン参加も可能な形へと変わりました。
毎年7月のASMは、恒例のプレジデント・アワード(社長賞)の授賞式があります。
グロービスのプレジデント・アワードには、3つの表彰があり、スタッフからの推薦をもとに、投票をしてもらい、経営陣で議論したうえで、最終的には代表の堀の「独断と偏見(笑)」で決まります。
という代表の堀義人の掛け声で、表彰式が始まりました!
今回の授賞は以下3つの部、5つのユニット(メンバー)です。
写真は当日リアル参加したメンバーと、オンラインで授賞コメントを行ったメンバーです。
マスクして密にならないように注意しながら写真撮影しました。
創造と変革の部の1つ目は、経営大学院の授業をたった3日ですべてオンラインに切り替えて「学びを止めずに」クラス提供 し続けたスクール部門!
本件に関しては取材もしていただき、このような記事も出ています。
2つ目は、2年間で50%以上!の成長を実現した企業研修部門!
成長と牽引の部の1つ目は、ピンチをチャンスに!で急成長したデジタル・プラットフォーム部門。それを支えてくれたオペレーション&営業支援メンバー!
2つ目は、コロナ禍の危機を支えた経営管理本部!
カネ ファカルティ・グループが授賞!財務会計やファイナンス系の領域を担当しています。
(1)の創造と変革の部は、一般的に事業貢献・利益貢献した部門を表彰するもので、皆さんの会社でも比較的一般的かと思います。毎年、目覚ましい活躍にワクワクします。
グロービスのユニークな賞は、(2)成長と牽引(縁の下の力持ち)の部、(3)ファカルティ・グループです。
個人的に大好きなのは、(2)成長と牽引(縁の下の力持ち)の部で、売り上げや利益面での事業貢献としては目立たないものの、文字通り「縁の下の力持ち」で、グロービスが社会への価値発揮をするうえで、とってもとっても大事な役割を果たしてくれている部門やメンバーを表彰しています。毎年、「成長と牽引(縁の下の力持ち)の部」の表彰の際には、全社員が「ありがたいな~」と感謝の気持ちを改めて感じるタイミングです。
もう1つユニークなのは、(3)ファカルティ・グループです。
グロービスには経営大学院(MBA)の授業や研修に使用する教材開発、講師の育成等を担う組織があります。グロービスのプロフェッショナル職(※)は、一定の条件を満たすと、研究開発組織であるファカルティ・グループに所属します。自身の担当業務とは別に、最新のビジネスの潮流や教育手法に関する研究開発に携わることができ、その知見をレポートや書籍にまとめて発信したり、大学院や企業研修で用いるコンテンツ開発に活用したり、さらには、自身が講師として登壇するといった道も目指すことができます。 ※プロフェッショナル職等、グロービスの選べるキャリアの説明はこちら
ファカルティ・グループは、グロービスの研究開発を担う活動で、ヒト・モノ・カネ等の10領域あります。ファカルティ・グループも、縁の下の力持ちな仕事で、我々の教育事業の下支えをしてくれている大切な活動ですので、毎年表彰しています。
ということで、グロービスならではカルチャー・組織が反映されたプレジデント・アワードをご紹介しました!