ー今までのご経歴について教えてくださいー
ファッションというものがそもそも好きで、27歳までずっと大手アパレルのショップ店員として勤めてきましたが、とある日、同僚の旦那さんからエンジニアとして今からでもチャレンジしてみないかというお誘いをいただき、エンジニアへの道に進む事を決めました。
正直何をやるのかも全くわからない状態でしたが、とにかく「ビックウェーブがきた!」と感じたのを今でも覚えています。
―お手本のような運命の分かれ道を経験されたんですね!実際なってみてどうですか?-
本当に様々な案件に携わってきました。簡単に説明すると、倉庫管理システムやCMS構築サイト、プロジェクト管理システムの開発に携わり、クライアントサイドをメインに詳細設計から開発・テストを3年担当。次の2年間ではECサービスの開発(フルスクラッチ)及び運用を担当。その後、現在に至るまで海外ユーザー向けECサービスの開発(フルスクラッチ)に携わり、基本設計から詳細設計、サーバーサイドからクライアントサイド、Webアプリケーションからスマホアプリの開発までとエンジニアとして色々な経験を積み、2016年からは、地元である鳥取県に開発拠点を開設し、そこの責任者として携わっていました。
基本地元に貢献したい気持ちを強く持っています。
―地元愛があるんですね、東京のla belle vieに入社したのはどうしてでしょう?-
何年か前にたまたま「GILT」を目にする機会があり、こういうサービスがあるんだなと認知はしていて、今回求人を見た時にあのサイトでなら再びファッションに携われると思ったのがきっかけですね。ファッション好きだったものの、店員をやっている中で正直これを仕事にしていくのは自分には向いていないという思いでしたが、エンジニアとして貢献できる機会があるというのはうれしかったです。
また、面接選考を通して「挑戦」していくという社風もそうだし、上司になる方の考え方に惹かれた事もあり、入社を決めました。
ちなみに今の環境でも隙あらば開発拠点を鳥取に作りたいと考えてます(笑)
自身が東京等の本拠地で完璧なリモート体制を整えるという手法でも、雇用を生み出すという貢献はできると思っているので。
―なるほど、それも挑戦の一環ですね、実際入ってみてはいかがでしたか?-
「挑戦」という言葉に関してイメージしていたのと乖離はありませんでしたね。
チームやシステムを再構築するフェーズにいるので、意見を出し合い、よりよいサイト・組織を作るチャンスがあると思っています。システム統合なんかは新しい言語を使うという方針ですしね。
会員数500万人を超え、10年の歴史があるECサービスのシステム再構築は中々できる経験ではないと思います。自分もですが、それを経験できる場としてのチャンスと感じる事ができる方には楽しんでもらう事ができる素地、改善余地がきちんとあるので積極的かつガッツがある人にジョインしていただいて、いろいろと更に加速させていきたいです。
ー貴重なお話、ありがとうございました!ー