1
/
5

「自分の市場価値を上げ続けたい」30歳という節目でコンサルタントへ転職した都築さんの選択

「叩き上げ」と評しても過言ではないほど、様々な業界や企業で「好き」を追求してきた都築さんは、30歳を目前に「成長」をテーマにGLナビゲーションに入社しました。

将来的にはゲームやスポーツなど、ご自身のテーマとして愛せるコンテンツに関わる仕事で市場価値が高い状態を目指して日々奮闘し、昨年は200万円の昇給を実現しています。

そんな都築さんは、どんな成長を求めてGLナビゲーションを選んだのか、お話を伺いました。(聞き手:代表取締役社長 神田 滋宣)

叩き上げからスタートし、ベンチャーでビジネス全般を経験

――まずは都築さんの自己紹介をお願いします。

私は最初、高卒でITベンダーに入社し、主にサーバー管理の仕事を担当していました。具体的には、夜勤や日勤を含むシフトで働き、システムエラーの監視と報告が主な任務でした。この仕事は非常に過酷な環境でした。生活リズムが完全に逆転してしまうため、日勤に移りたいと考えはじめましたが、たまたま会社の部活動に参加していたことが転機になり、別の部署に移ることを勧められ、自ら希望を出し異動が決定しました。

そこから、テストエンジニアとしてキャリアがスタートし、2年間の運用業務を経て、プロジェクトマネージャーに抜擢されました。その後、大手IT企業のプロジェクトで、わずか2人のチームからスタートし、徐々にチームを拡大し、マネジメントに関する多くの学びを得ました。

その後、2社目は歯科ITベンチャーのDentaLightに転職しました。高校時代の友人の勧めもあり、カジュアル面談で話を聞いたら、歯科の予約システムを提供する会社のビジョンに感銘を受けました。日本で歯科医院への通院率が低い問題や、歯科医院の経営改善が直接的に国民の健康向上に繋がるという点が私を引きつけました。

起業にも興味があり、代表の「ベンチャーを経由して起業家を育成したい」という考えにも共感し転職を決意、CS、フィールドセールス、インサイドセールスなど、多岐にわたる業務を経験しました。

――起業にも興味があったのですね。

「仙豆」のような完全食を作りたかったのが理由です。日本発のバランス栄養食「COMP」という企業の存在を当時は知らず、ICCで見つけ、まさに「これだ!」と感じました。

その後、COMPの面接を受け転職しました。COMPでは約2年間働き、そこで様々な基本的な力を養いました。ECサイトの商流をはじめ、CS業務から出荷対応、問い合わせ対応、ECシステムの移行、システム移行の要件整理、決済システムの改善、物流の効率化、ウェブサイトのディレクション、UI/UXの改善、そして上流のマーケティングまで、幅広い業務を経験しました。

特に記憶に残っているのは、Dr.STONEとのコラボレーションキャンペーンです。このプロジェクトは私に一任され、「どういうノベルティを用意するか」「商品の梱包の仕方」など、すべてを決定し、計画しました。商品のサイズや利益に関する計画を立てることができ、ランディングページ(LP)の制作やノベルティの企画も手がけました。全体を通して、広告代理店や他の企業ではなかなか得がたい経験を積むことができました。

その後、アニメに対する情熱を追求するために、映像制作会社で制作進行の仕事を経験した後、30歳という節目に今一度自分のキャリアを見つめ直した結果、再び転職を考えGLナビゲーションに辿り着きました。

GLへの入社理由「好きなこと」から「成長へ」

――多岐にわたる業界で様々な経験、まさに叩き上げですね。プロジェクトマネジメントや大規模なビジネス展開に関する知識を身につけて来られましたが、そのような経験のなかで、なぜ、GLを選んだのでしょうか?

当時はマーケターとしての道も模索しており、最終的にはマーケターのポジションかGLかの二択に絞られました。

GLを選んだ理由は、この会社で一度市場価値を高めた後、また別の道を探求するキャリアプランをイメージできたからです。

20代のキャリアは、自分の好きなことを追求することに重点を置いてきましたが、そうすると収入面での限界を感じました。30歳目前をきっかけに、成長をテーマに市場価値を高めて研鑽を積めるキャリアを築いていきたいと考え、私を高く評価してくれたGLでPMのポジションを決断しました。

――都築さんと面接した時、自分の収入を上げていきたい、という想いを伝えてくれたことを覚えています。私からは、「IPOを目指しており、ストックオプションも発行します。一緒に頑張りましょう」と提案したことを記憶しています。IPOを目指すベンチャーで働くメリットの一つにストックオプションを持つことで、自分の努力で会社を良くすることが自分の給料だけでなく、資産価値向上にも反映される部分があげられます。収入を上げるためには成長も重要な要素ですが、入社してみて、入社前に求めていた「成長」を実感するポイントやご自身の変化はありましたか?

自分の市場価値に対する意識が高まりました。資格取得もその一環です。これまでは自分が好きなことを追求していたのに対して、その成長を具体的な形で外に示し、自分の価値を高めていくことの重要性に気づきました。

特に、コンサル業界に入ると、自分自身を、そして自分のスキルをいかに相手に伝えるかが非常に重要になります。学んできたことを目に見える形でアウトプットすることが必要で、その一環として様々な資格取得にも力を入れています。また、元々ファイナンスにも非常に興味があったため、会計の勉強を始め、実際に会社で会計に関連する領域のサポートや仕組み作りにも携わりました

現職に近い領域だと、応用情報技術者試験やプロジェクトマネジメントの資格取得にも挑戦中です。

――都築さんは他のベンチャー企業も色々と見てきましたよね。GLナビゲーションの特徴はありますか?

営業の評価システムが金額ではなく件数に基づいている点です。評価が新規契約件数に基づくため、コンサルタントの要望が通りやすくなっています。

従来通り、営業の評価されるポイントが「売上金額」だと、新規契約を取るインセンティブが働きづらく、新規で契約を取るよりも、一度契約が決まったコンサルタントを同じプロジェクトで継続させるという力学が働きます。

しかし、GLの営業は「新規契約件数」によって評価されます。

そのため、営業は常に新規契約を求めていますし、コンサルタントがより単価の高い現場を望むとき、率先して新規プロジェクトの獲得に向けて動いてくれるため、コンサルタントからすると、常によりよい新規の案件候補があります。

コンサルタントは単価の高いプロジェクトで契約したい、営業は新規契約を取りたい、というように、これは、いい意味でWin-Winの関係を築きながら、共に成長していくことができる特徴だと感じています。

「自分の単価を上げたい」GLでは1年で200万円の昇給が実現

――今後GLナビゲーションでどんなことに挑戦したいですか?

まず目指すのは自分のコンサルタントとしての単価を上げ続けることです。

今アサインされているプロジェクトでも単価を上げるために、契約内容よりも業務領域を拡大できるよう尽力しています。もしそれが難しく、単価上昇が見込めないプロジェクトであれば、他の案件への参画を目指し、営業に相談すると思います。

私は、新しいことに挑戦するのが好きなんです。いろいろなプロジェクトに携わり、経験を積みたいとも考えています。しかし、どんなに多くのプロジェクトに挑戦したいと思っても、基本としては自分の収入を上げていくことが今の最優先事項です。

当社の評価制度は、自分の単価が評価に直結している部分もあるので、しっかりと単価を取れるコンサルタントに成長していきたいと思います。

――会社の中でどのような役割を担っていきたいですか?

私はGLの中で自身の価値を高め、よりマネージャー層になることを目指しています。しかし、プロジェクトからは離れたくないので、それも考慮しなければなりません。社内で自分がメイン担当ではない業務にどれだけ関わって、自身のプロジェクトを持ちながら広く経験を積むかが重要だと考えています。

――今後のキャリアについて考えていることを教えてください。

GLで実現したいことは、自分の市場価値をどんどん上げていき、しっかり稼ぎ、会社のIPOまで伴走する実績を作りたいです。将来的にGLナビゲーションから転職している可能性もあるかもしれないですが、いまはGLの成長に貢献し続けることだけを考えています。

コンサル未経験でも「お客様に貢献」する努力を積んで来た人に向いている

――最後にGLナビゲーションに入社を検討してる人に向けてメッセージをお願いします。

コンサルタントの仕事は一見すると華やかに見えるかもしれませんが、実際には泥臭く、愚直に取り組む必要があります。キラキラした世界を期待して飛び込むのではなく、個々の力が求められるため、お客様に貢献できる自負がある人が向いています。

顧客を支援する際、コンサルタントという立場よりも「その顧客の一員」としてコミットする姿勢が大切です。そんなマインドセットを持った人をお待ちしております!


Invitation from GLナビゲーション株式会社
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
GLナビゲーション株式会社's job postings
3 Likes
3 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like GLナビゲーション 広報's Story
Let GLナビゲーション 広報's company know you're interested in their content